警視庁ナシゴレン課

キャスト

風早恭子(島崎遥香):『警視庁 ナシゴレン課』課長。
石鍋幹太(古田新太):新人刑事
伊吹暁彦(勝村政信):サブリーダー
高見拳次郎(波岡一喜):MIT出身の元科学捜査班
鳥海琴美(猫背椿):元サイバー捜査班在籍ITのスペシャリスト
小野田哲(越村公一):再雇用されたパートタイム刑事。
浅羽ショウ(中山麻聖):正統派のエリート刑事

スタッフ

監督:古厩智之・佐藤太・二宮崇
脚本:徳尾浩司 ほか
原作:秋元康

第1話:「わかめ風呂殺人事件」:2016年10月17日:30m

25歳のデカ長・風早恭子(島崎遥香)率いるナシゴレン課でテレビでキャスター・橋本大二郎と大下蓉子が「ラブホテルで全身ワカメまみれの変死体が発見された」と伝えレポーター・相模原知世(村岡希美)が現場でリポートし従業員男性・森野(金谷マサヨシ)が発見したと言った。
恭子がテレビを切りサブリーダー・伊吹暁彦(勝村政信)と元科学捜査班・高見拳次郎(波岡一喜)とITのスペシャリスト・鳥海琴美(猫背椿)と刑事・浅羽ショウ(中山麻聖)と小野田哲(越村公一)にリポーターが何故歩きながらはなすのかと言うと、小野田が従業員のおばさんを怪しみ、伊吹と高見がおじさんと意見が別れると、25年の交番勤務後に念願の刑事になった中年新人デカ・石鍋幹太(古田新太)が来て、捜査に出ず解決すると聞いた。
浅羽がワカメの分析結果を述べ死因は脳挫傷で左利きで、恭子がテーブルの傾きに気づきテーブルの足が兇器と判り、被害者は会社経営・水野で容疑者は妻・雅子(小澤真利奈)と不倫相手・猪俣愛子(松井佳子)と第1発見者のホテル従業員・森野明で、現場でカラオケが歌われ、隣客が男性悲鳴を聞いた。
<以下、隠し字>
ナシゴレン課が取り調べ控え室に使われ、待つ容疑者に質問し雅子が夫に1億円の保険を掛け恭子がゴルファーとの不倫を疑い、愛子に結婚約束していないと言い、森野にカラオケで歌い犯人で左利きで後悔が証拠と言い、カラオケで「ナシゴレン道玄坂」を歌い自供を迫り、カラオケの微妙な音程が証拠と言うと別れを告げられ殺したと自供した。 わかめの謎は不明だが、恭子は石鍋をナシゴレン課によろしくと言った。


監督:古厩智之
脚本:徳尾浩司
原作:秋元康

第2話「タワマンでバラバラ殺人」:2016年10月24日

刑事・浅羽ショウ(中山麻聖)が新人刑事・石鍋幹太(古田新太)の歓迎会を計画するが都合が悪い者が多く、石鍋がバツ2.5と外国人を言うとデカ長・風早恭子(島崎遥香)が騙され惨めと言い、テレビで相模原知世(村岡希美)が高級タワーマンションのセレブ主婦・磯貝栄子がマンション内でこつ然と姿を消したと告げ高見拳次郎(波岡一喜)と鳥海琴美(猫背椿)が聞いた。
恭子と浅羽は内部で消え事件で調べると言う石鍋に1400戸と言い、パートタイム刑事・小野田哲(越村公一)が来て近くの川でバラバラ死体の一部が発見されたと告げ、伊吹暁彦(勝村政信)が遅れて来て、課員は防犯カメラの映像で住民たちの行動とバッグを解析し夫以外は低層階住民だった、右手が2つ見付かった。
<以下、隠し字>
捜査本部分室に映像の住民を集め恭子は被疑者と言い、バッグに合う死体の部位を持たせるとぴったりで、全員が共謀と言うが白状しなく、カラオケで「ナシゴレン道玄坂」を歌い自供を迫り、首謀者を工藤文江に決め、被害者がリダイヤルで出前に電話し「3階の工藤に殺される」と言うが蕎麦屋が「山菜うどんにコロッケセット」と聞き間違え、動機は住民格差と言った。


監督:笠原智之
脚本:徳尾浩司
原作:秋元康

第3話「長い長いダイイングメッセージ」:2016年10月31日

風早恭子(島崎遥香)は石鍋幹太(古田新太)の鼾を靴下で止め、伊吹暁彦(勝村政信)と高見拳次郎(波岡一喜)と鳥海琴美(猫背椿)がテレビで、マンションの一室で背中に刃物を刺された塩崎の死体が発見され、現場にダイイングメッセージが残されていたと聞いた、小野田哲(越村公一)と浅羽ショウ(中山麻聖)が資料を持ち帰り、ホステス・美沙子の名がハートマークと共に書かれ、意味不明な長いダイイングメッセージだった。
塩崎が金を引き出し女が居たと判り、美沙子はブスで、新たなダイイングメッセージがカーペットの下で見付かり益々長く、デカ長・恭子はメッセージの秘密に気づいた。
<以下、隠し字>
美沙子を聴取すると殺害は否定し、8人が自首し美沙子を皆彼氏と言うと新島が来て犯人と言うが、恭子は美沙子を言いカラオケで「ナシゴレン道玄坂」を歌い、メッセージに美沙子の香水を含ませたと言った。


監督:二宮崇
脚本:池亀三太
原作:秋元康

第4話「オレオレ詐欺完全攻略マニュアル」2016年11月7日

課長・風早恭子(島崎遥香)とサブリーダー・伊吹暁彦(勝村政信)と高見拳次郎(波岡一喜)と浅羽ショウ(中山麻聖)は運動する石鍋幹太(古田新太)に聞き、鳥海琴美(猫背椿)が電話で女子高生になり囮捜査し、テレビでオレオレ詐欺のニュースを見ると小野田哲(越村公一)に、息子の痴漢で振り込め詐欺犯から電話がかかり騙されかけた。
石鍋は恭子に任され、マニュアル通りに駅員から小野田に電話があり、次に被害者の父が登場し、恭子は金の受け渡しは他課と言うと、琴美が暴行魔の健ちゃんにおとり捜査の電話をし疑われおびき出せ無かった。
小野田が席をはずすと電話がかかり、伊吹が出て小野田の息子を装い、妻と琴美に代わりと暴行魔の健ちゃんから電話がかかり、石鍋に代わると切れた、琴美も気づかれ切られた、恭子は全て想定通りで産地が証拠と言った。
<以下、隠し字>
カラオケで「ナシゴレン道玄坂」を歌い、恭子が女子高生のい扮装で琴美が健ちゃんに送信し誘い出し、恭子が確保の連絡をして振り込め詐欺も行うと言い、方言と好みが一致し振り込め詐欺成功後に女子高生に近づくと言った。


監督:二宮崇
脚本:川邊優子
原作:秋元康

第5話「犯人はトラかゾウか!?」2016年11月14日

課長・風早恭子(島崎遥香)と石鍋幹太(古田新太)と伊吹暁彦(勝村政信)と高見拳次郎(波岡一喜)と鳥海琴美(猫背椿)と小野田哲(越村公一)と浅羽ショウ(中山麻聖)らは、テレビで「サーカス団のテントで男性調教師・カルロス力也の死体が発見され被疑者はトラとゾウ」と聞いた。
ナシゴレン課はサーカス団長・飯星(上島)に事情を聴く何時もニコニコと笑うピエロで、10日前の事件当日は休演日でテント内で、団員35名が背中に剣を突き立てられた遺体を発見しそばでトラとゾウがにらみあっていた、カルロスが三獣士の芸を教え剣で闘う物で、飯星が反対し居ないときに調教したと言った。
ナシゴレン課は状況を再現し、発見後に水でトラとゾウを止め、恭子は調教師が背中を向けたのが疑問で再現し背中を向けず動物は剣を放した、恭子は飯星に芸をさせ、トラとゾウを疑わないと言うと、飯星は花火大会に全員で飲みに行くのが楽しみで特に「亡き妻に捧ぐ」が良いと言った。
<以下、隠し字>
恭子らは係ったと言い、飯星が犯人だと告げて「ナシゴレン道玄坂」を歌い、事件の真相を再現し飯星が戻りカルロスを追いだし背中を刺した、宴会は途中で抜け出し目立たず誰も気づかず、「亡き妻に捧ぐ」花火は「新妻に捧ぐ」に変わり見ていないと言った。


監督:二宮崇
脚本:川邊優子
原作:秋元康

第6話「マジで爆発!?5秒前」2016年11月21日

朝に出勤した石鍋幹太(古田新太)は鳥海琴美(猫背椿)とダンボール箱に気づき、中に「ナシゴレン課」ロゴ入りジャンパーがあり着ると、伊吹暁彦(勝村政信)と高見拳次郎(波岡一喜)が出勤しデカ長・風早恭子(島崎遥香)からのプレゼントと言い、浅羽ショウ(中山麻聖)が出勤し爆弾仕掛け事件が多発と話した。
恭子が出勤しテレビニュースで「都内で差出人不明段ボールでの爆発物送付事件」を伝え「警視庁庁舎内に送付のメールで予告時間は11時」と伝え、小野田哲(越村公一)を起こし避難を考えると、石鍋のジャンパーに爆弾が仕掛けられていると気づくが、爆発物処理班が出払っていた。
恭子は残っている処理班を探させると一人(森田甘路)来たが、信頼出来なく判断がぶれて、爆発30秒前にメンバーが逃げ始め、恭子が最後に言い残す事を尋ねると石鍋は殉職か尋ねると、公務執行妨害だと答え、「ナシゴレン道玄坂」を歌い終わった。
<以下、隠し字>
恭子は青のコードを切りどちらを切っても爆発しなく爆弾は偽物だと言い、処理班に尋ね犯人だと言うと、仲間に実力を見せたかったと自供し、恭子はネームプレートが手書きで間違っていてジャンパーのネームプレートも同じ間違いだと言い逮捕した。
荷物が届きジャンパーが入ると、恭子は自分が作ったと言うと2人不足していた。


監督:佐藤太
脚本:徳尾浩司
原作:秋元康

第7話「明智少年の事件簿」2016年11月28日

石鍋幹太(古田新太)が窓から外を見て、課長・風早恭子(島崎遥香)と鳥海琴美(猫背椿)と高見拳次郎(波岡一喜)と浅羽ショウ(中山麻聖)と小野田哲(越村公一)に刑事の習慣で現場に行きたいと言うと、伊吹暁彦(勝村政信)が高校生探偵・明智少年の殺害を言い、テレビでニュースが流れた。
浅羽が「山荘に8人居て、明智は前日来て1年前に死んだミステリー好きの資産家・宝田がのこした遺言の暗号を解くため招待され連続殺人事件に巻き込まれ、皆で推理しパターン通りの殺人で、捜査1課刑事・タイコモチ(池田鉄洋)が到着したが明智が密室で刺殺され」、暗号は『ここほれ、わんわん』だと言った。
浅羽が参考人のお手伝い・里中(福岡理恵子)を連れ、恭子が浅羽に情報を集めさせ、里中から隠し通路の鍵がなく宝田が大きな犬を飼うが死んだと聞くと、タイコモチが来て明智の幼馴染み・三人日(川上ジュリア)を連れ競争と言うと、恭子が里中に暗号が判って居ると鍵は犬の腹の中にあり桜の木の下に埋めたと言った。
<以下、隠し字>
浅羽が最初に殺された長男が海老アレルギーと言うと、恭子が犯人は里中だと犯行方法を告げ調べは1課に任せ、三人日が事件に会いすぎうんざりして明智を殺したと言い分けするなと「ナシゴレン道玄坂」を歌うと自供し1課に送った。


監督:笠原智之
脚本:池亀三太
原作:秋元康

第8話「ナシゴレン鉄道殺人事件」2016年12月5日

小野田哲(越村公一)が孫のクリスマスプレゼントを持って来て、浅羽ショウ(中山麻聖)がテレビのリモコンの替わりの電池を探しプレゼントを開けテレビを付け、課長・風早恭子(島崎遥香)と伊吹暁彦(勝村政信)と高見拳次郎(波岡一喜)と鳥海琴美(猫背椿)と石鍋幹太(古田新太)とがニュースを見た。
温泉旅館の露天風呂で頭から血を流した女子大生・城ノ内和葉の死体が発見され交際相手のIT企業社長・葛原(阿部翔平)と宿泊予定だが葛原は来ていないと報じると、恭子は葛原が犯人だと直感したが、浅羽が葛原には完璧なアリバイがあると1課の捜査内容を述べた。
恭子が古いサスペンスドラマ映像を思いだし見て、探偵に犯人が真相を打ち明けるが録音テープの劣化でアリバイトリックは見られず、小野田のプレゼントの鉄道模型を組み立て検証し、短時間で現場まで移動する方法を考えた、小野田が気づき怒り、恭子は天気が快晴と知り、小野田が葛原を連れて来た。
<以下、隠し字>
恭子が葛原に殺害後移動したと言い、髪の毛がずれた支配人の映像を見せ葛原のせいでアリバイも崩れた言い、「ナシゴレン道玄坂」を歌い、当日突風が吹き支配人の髪の毛がずれ、原因が葛原が利用したヘリコプターと言うと、葛原が動機を自供し始めたが恭子が不要と言い1課に送り、小野田が役に立たなかったと言った。


監督:佐藤太
脚本:徳尾浩司
原作:秋元康

第9話「伊吹一日デカ長、犯人はデカ長!?」2016年12月12日

課長・風早恭子(島崎遥香)が出張の日にサブリーダー・伊吹暁彦(勝村政信)は石鍋幹太(古田新太)と高見拳次郎(波岡一喜)と鳥海琴美(猫背椿)と小野田哲(越村公一)と浅羽ショウ(中山麻聖)に一日デカ長で自分らだけで事件を解決すると意気んだ。
浅羽がコブクロ産業で12億円の横領事件が起き、被疑者・香取聡は経理部長で海外各所に4人の愛人が居るが香取は行方不明で、ナシゴレン課で部下から話を聴く事になるが現れた女性社員・村田幸子(島崎遥香)は恭子とそっくりだった。
伊吹らは幸子から香取について聴取し、鯛焼き屋のカードで石鍋と盛り上がり「ネキョッパ」に似てると言い、4人の愛人を聞き反応し琴美が香取の仲を疑うと付き合いを認めた、皆が疑うと石鍋が愛していたが愛されて居なかったと言うと幸子は「ネキョッパ」のキーホルダーだけを香取から貰ったと言った。
<以下、隠し字>
伊吹は幸子に香取は忘れろと言い「ナシゴレン道玄坂」を歌い幸子はキーホルダーを破壊した、翌日に恭子が帰り香取は殺されているだろうと言うと浅羽が香取が死体で発見されたと言い、恭子が香取は石鍋に似ていると言うと幸子が10億円持ち海外逃亡と判った。


監督:丸毛典子
脚本:川邊優子
原作:秋元康

最終回「細目ナシゴレンに死す!」2016年12月19日

健康診断で異常値だらけの石鍋幹太(古田新太)が再検査を受けにゆき、前回検査結果の悪さに課長・風早恭子(島崎遥香)と伊吹暁彦(勝村政信)と高見拳次郎(波岡一喜)と鳥海琴美(猫背椿)と浅羽ショウ(中山麻聖)は驚いた。
石鍋が出勤し、検査の結果は「余命はマイナス2月で生きていること自体が奇跡と宣告されたと言った、テレビで病院内の連続不審死事件を報道し、看護師・蓮井を1課で疑うと石鍋が血を吐き小野田哲(越村公一)が医師・生為(渡辺裕之)を連れて診させた。
恭子が生為を犯人だと言い取り調べ実行犯は看護師長・能見佳枝でアクセサリーが同じで交際していると言った。
<以下、隠し字>
「ナシゴレン道玄坂」を歌い、ナースコールで感電死させたというと直らない患者に行ったと言われ、恭子が生為にナイフで襲われ石鍋は刃の立ちはだかり刺された。
数週後に浅羽が結婚し式はしないといい、石鍋が直ったと帰り検査も間違いだったと言った。


監督:二宮崇
脚本:徳尾浩司
原作:秋元康

感想

事務所の1場だけで演じられる。
テレビで事件を見て、容疑者を呼び訊問する。
コントのドラマ化

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