スペシャリスト

キャスト

宅間善人(草彅剛)
姉小路千波(南果歩)
松原唯子(芦名星)
野方希望(和田正人)
我妻真里亜(夏菜)
滝道博喜(吹越満)
堀川耕平(平岡祐太)
姉小路小枝(江波杏子)

スタッフ

監督:七髙剛
脚本:戸田山雅司
製作年:2016年

スペシャリスト2

京都にアルファベットと数字の暗号が出現し、姉小路小枝(江波杏子)や姉小路茜(宮武美桜)が見た場所で宅間善人(草彅剛)と姉小路千波(南果歩)刑事が暗号と火事を見つけ第1発見者・竹本を捕らえた。
松原(芦名星)刑事と堀川(平岡祐太)刑事は落書きを調べ、宅間と千波は別の暗号を見つけ残り2枚を急いで探し千波は暗号とホームレス死体を見つけ、猪熊(佐戸井けん太)係長と宅間と皆が集まり、宅間が説明し数字は刑法でビンゴになっていて、道の交差にあった。
宅間は裁判でサイバー犯・北本(斎藤工)からネットで見つけ、元新聞記者・大宮敏郎(徳井優)に会い冤罪事件は記憶から抜けていると聞いた。
京都府警本部長・高倉(大杉漣)と衆議院議員・清滝(前田美波里)と京都第2医師会副会長・恩知(長谷川初範)と関西教育委員会委員長・出水(名高達男)と弁護士・日暮(中丸新将)が集まり、警備部・芳野純香(黒谷友香)らが警護に呼ばれた。
宅間はビンゴ中央の殺人は主催者だと考え、情報屋・銭家(田中要次)から脚本家と呼ばれる元刑事・佐神(上川隆也)を聞き宅間は滋賀中央刑務所に潜入し、宅間は脱獄犯を見つけ、翌朝佐神はビンゴの展開は答えずメモを貰った。
宅間は本部に帰りメモを調べ北野を訪れ死体と暗号を見つけ、自由の志士の他の7名を知り本部長・高倉に聞き、ビンゴサイトが消えコピーサイトが増え、自由の志士の2名・永峰と八坂が不明で、堀川が芳野に警護の理由を聞き断られた。
宅間は室町美也子(紺野まひる)と息子に会い、千波は京都中央大学の記録を調べ永峰の自殺を見つけ、新しいビンゴが始まり殺人が5つもあり地図を重ねると自由の志士の居場所で連続殺人の予告と高倉に言った。
宅間は本当の動機と次の犯行が判らなく、八坂が海外へ行き活動を続け、治安関係が永峰自殺動機と考え、清滝の講演会と来賓が集まると知り、建造物破壊罪を知り5人を集めて永峰殺害犯と捕らえさせる指示だった。
<以下、隠し字>
宅間は永峰殺害犯を探し、公安に逮捕後退学で自殺と言ったが、裏切りで脅迫状が届いていた高倉を犯人と言い、芳野の発砲を堀川が防ぎ、芳野は体につけた爆弾で脅迫した。
宅間は八坂が殺害されたホームレスで芳野は永峰の娘で時間が経つと増える悲しみもあると言い、高倉は永峰の論文は諸刃の剣で永峰の恋人に止める様に頼まれ、結果は最悪になったと告白し、宅間は芳野の母の人生を聞き、幸せと言ったと思いだした芳野は爆発させなかった。
宅間は佐神に巻き込まれたと言い・・・・。


監督:七髙剛
脚本:戸田山雅司
出演者:草彅剛・南果歩・芦名星・佐戸井けん太・斎藤工・紺野まひる・中丸新将・徳井優・平岡祐太・宮武美桜・黒谷友香・大杉漣・江波杏子・前田美波里・長谷川初範・名高達男・上川隆也・田中要次
制作年:2014年
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感想:
警察ドラマよりも犯罪ゲームです。
架空の感覚でいないと、何も楽しめない。
脚本家が何人いるか。

スペシャリスト3

人質立て籠もり事件に特別捜査係・姉小路千波(南果歩)と松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)が来て京都府警本部長・高倉(大杉漣)命令で猪熊(佐戸井けん太)係長指示と言い交通整理し宅間善人(草彅剛)は電話で警察にアリバイを作る例と言い、現金輸送車が襲われたが特別捜査係が逮捕し宅間が芝居と説明した。
人材派遣会社経営・久保田がバットで撲殺され、宅間・千波ら特別捜査係が来て、宅間が計画犯行と示し遺留品の古いオモチャが10数年前に宅間が作ったフィギュアで銭家(田中要次)を訪ね、フィギュア「キョートマン7」はキャラクター7人で構成され現場のものは検事を表わし、久保田は元京都地検の部長検事だった。
宅間は千波にコンビ解消を告げ、千波が帰り母・小枝(江波杏子)と娘・茜(宮武美桜)と亡き夫・竹彦の事を話し、宅間は警察官の竹彦殺害現場に警察官の「キョートマン7」が遺されたと知り、通称脚本家の服役囚・佐神稚洋(上川隆也)が12年前の竹彦事件と宅間事件は繋がると語ったと話した。
千波を巻き込めないと言う宅間を制し、宅間と千波と唯子と堀川ら特別捜査係は12年前の事件の捜査し現場に「キョートマン7」が遺された同様の事件が数件存在し、宅間が作ったフィギュアが関わる事件の関連性は不明だが残り3名で、フィギュアは宅間の無実を証明した元新聞記者・大宮(徳井優)のアイデアだった。
宅間と千波が大宮とサークル仲間に会い、千波は副署長・沢田篤史(国広富之)に破かれたスクラップを聞くが判らず、宅間の元妻・室町美也子(紺野まひる)から手紙を見せられ付き合っている相手が警備会社勤務で宅間の真意を聞き、千波は未解決事件に巻き込まない意味と言い、相手の武藤(要潤)と会った。
宅間は千波から沢田殺害を聞き殺害手段の差の理由を考え、沢田が芸能会社とコンサルタント会社に電話し、弁護士・南佳代子(山下蓉莉枝)か元国会議員・天谷隆治(団時朗)が次のターゲットと考え、息子・天谷裕作(弓削智久)が面接出来ないと言い、ネットに南の誹謗が充ち宅間が火元でマスコミが押しかけ、宅間はルールを皆で探し千波は天谷と南の不倫記事を見つけ、宅間は佐神からヒントを貰い動機は生き甲斐と聞くと、南の遺体発見連絡が入った。
宅間は佐神の単純な暗号から織畑誠の名が判り、殺人事件で拘置所で首を括りその事件に被害者が関わり、息子・照屋勇(高田翔)と星田満子(洞口依子)が殺害現場にいたと判り千波は病院で大宮と一緒にいたと思い出し、宅間は織畑冤罪で大宮が絡みその事故で事件が止まったと知り、南の葬儀に天谷が来ると考え大宮が銃で天谷を狙い特別捜査係が逮捕し、サークル仲間を呼び出し天谷裕作が狙いと言った。
<以下、隠し字>
大宮が自分らも関わり怪文書が多数に送られ、星田満子と照屋勇が殺害を言い証を残す為で籤で決め殺害方法が異なると言うが1人足りなく写真で武藤と判り、武藤が美也子を拉致し宅間は千波と居場所に向かい、屋上で武藤と美也子を見つけた。
宅間は武藤が全てを仕組みサークル仲間を洗脳し千波の夫を殺したと言い、武藤は連続殺人はついでで大宮に気づいた宅間を呼び出させ抹殺しようとしたと言い、宅間に毒を飲めと要求し千波が銃を持って来ると武藤が挑発し、狙撃班が武藤を撃ち、武藤は死んだ。


監督:七髙剛
脚本:戸田山雅司
出演者:草彅剛・南果歩・芦名星・平岡祐太・佐戸井けん太・徳井優・紺野まひる・田中要次・宮武美桜・江波杏子・大杉漣・上川隆也・要潤・洞口依子・高田翔・弓削智久・国広富之・山下蓉莉枝・団時朗
製作年:2015年
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感想:
ドラマの為のシナリオと言える。
どの設定が面白いかを追い、それ以上は求めない。
そのつもりなら楽しめる。

スペシャリスト4

爆弾処理現場で宅間善人(草彅剛)が姉小路千波(南果歩)と松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)とを指示し複数の犯罪者を捕らえ爆弾を処理し係長・猪熊(佐戸井けん太)に説明し、ネットと新聞の本部長・高倉(大杉漣)のインタビューで、宅間の能力に京都府内各所轄署から未解決事件捜査の依頼が殺到し、高倉は特別捜査係解体と千波に警察学校教官を打診した。
姉小路の義母・小枝(江波杏子)が娘・茜の希望で「フラッシュモブ」に12万円を送金し、嵐山の非公認キャラ・ニシンバァーが誘拐され特捜に依頼が入り担当者(松尾諭)や市長(高橋かおり)に会い盗難事件考えた姉小路だが、宅間が誘拐の可能性を述べぬいぐるみ担当・田辺(中村靖日)を探し、「ハウプトマン」というクラウドファンディングのサイトで賛同人に財源の提供や協力を募り、サイトを見た宅間はイベント出資募集でなく犯罪への出資募集と指摘した。
ほかにも実在の凶悪犯罪者の名のサイトが存在し、資金が目標額に達すると犯罪が起こると推測し、嵐山市長宛てに身代金要求があり額が496万円と中途半端で宅間は田辺との年俸トラブルを聞き身代金に細工し、受け渡し現場に人が集まり身代金が無人機で運ばれ宅間が発信器を見て、金が撒かれニシンバァーが戻り出資者へ目撃させたと知った。
閉鎖したクラウドファンディングサイトが復活し、特別捜査係は皆が異動を誘われ、銭家(田中要次)から犯罪への出資を聞きサイトが消えサイト自体が詐欺で、毒殺魔サイトで宅間と千波は給食が美味くなった中学に行き調味料が混入し海老名未来(MEGUMI)が退職し、銀行強盗サイトを疑い唯子と堀川が行くとモデルガンを持つ岡崎(渡邊豪太)を逮捕しクラウドファンディングは4人のアイデアと自供した。
田辺と岡崎が儲け、千波が刑務所で海老名からわざと捕まり、もう独りが居て最初に出資しサイトを乗っ取り脅し要人暗殺サイトを作ると話し、詐欺犯・那須が殺され、オズワルドがサイトアップされ日程とターゲットの稲城大臣(神保悟志)が判り、瀬戸補佐官と滝道(吹越満)が高倉と打ち合わせ、千波は特捜解体を高倉に問うと宅間が犯罪者の境と言われ、堀川と唯子が異動して情報を得ると言った。
<以下、隠し字>
宅間は室町美也子(紺野まひる)を病院に見舞い警察退職を告げ、宅間と千波は岡崎にオズワルドを聞き田辺のなりすましと考え、宅間は稲城が疑問で女性との噂があり、当日イベントに宅間と千波は出資者が押し寄せたと考え、映像にスキャンダル写真が写りネットに流れ政治家生命が絶たれ、外に逃げた稲城らを田辺が襲い止めた千波が刺された。
救急車で千波は演技だと言い宅間は殺害方法を予見したと言い、オズワルドを探し岡崎に行き、ログがを見せかけで再攻撃を連絡したが、直ぐに次のターゲットが警察組織で高倉を狙うと気づくが狙撃され岡崎を逮捕したが高倉は死んだ、宅間は高倉と千波の会話を思い出し、滝道が白川長官に電話し宅間に声をかけた。


監督:七髙剛
脚本:戸田山雅司
出演者:草彅剛・南果歩・芦名星・佐戸井けん太・紺野まひる・田中要次・平岡祐太・江波杏子・大杉漣・MEGUMI・渡邊豪太・中村靖日・高橋かおり・松尾諭・神保悟志・吹越満
製作年:2015年
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感想:
何でも犯罪が判る人間は、犯罪者を呼ぶ。
犯罪への出資とは何か。
ネットのなりすましと、疑似犯罪とその後の実犯罪への変化を追う。

第1話:2016年1月14日:55m

宅間善人(草彅剛)は東京刑務所にいた、殺人未遂罪で滋賀中央刑務所以来2度目で1度目は冤罪と判明し出所となっていた。
10月前に刑事・我妻真理亜(夏菜)が転属し警備局警備対策官・滝道博喜(吹越満)が迎え部署名が決まらず名目だけ有り、滝道は京都府警特別捜査係解散で警視庁に来た宅間を相方と紹介し、連絡係の捜査1課・野方希望(和田正人)が来た。
宅間と真理亜は滝道の指示で、名門家の小説家刺殺事件の捜査に行き、内側から鍵が掛かった部屋で新宮司直兎(金藤洋司)が首吊り自殺を図るが背中にナイフがあり、執事・君原兼文(井上順)と妻・新宮司朱子(石田ひかり)が迎え、現場で宅間は模型電車を動かし、朱子は事件の日に顧問弁護士・近藤(松田賢二)と執事の娘・静香とライター・横内(遠山俊也)らが居て直兎が出て来ず執事が扉を壊し入り死体を見つけ下ろすと十二支の人形があり兎が壊れていたと聞いた。
宅間は古典的なミステリ要素が揃うと言い、金庫を見つけ開けると生命保険証書があり受取人が君原兼文で、事件は主人の自殺を知った君原の他殺への偽装で見立てはスランプの小説家が疑似体験で模型を作ると考え、宅間と真理亜は裏付け捜査で静香の病院へ行き、横内から直兎が近藤の弟と聞き、近藤に会い宅間は犯罪が好きな人間が居ると言った。
宅間は君原に実行犯の助けを告げ近藤が犯人と言うが答えず、横内に聞こうとすると自殺し近藤と取引したと考え、宅間は新宮司家へ行くと撃たれ気づくと銃を握り近藤が死に逮捕され宅間は再び塀の中へ戻り、10月後に真理亜は宅間のタブレットを見て君原と朱子の婚姻を知り静香の移植は成功し、滝道は宅間に近藤殺害犯を知りながら懲役刑を受けたと言うと答えないと言われた。
<以下、隠し字>
真理亜は君原に朱子が静香のドナーになる計画を話し、滝道は再婚までの替え玉に宅間がなったと言うと真犯人が自首し宅間が釈放されると姉小路千波(南果歩)が待ち、宅間が横内の話しが嘘で君原を疑ったと言い、真理亜が行方不明と知り堀川耕平(平岡祐太)を向かわすがいなく松原唯子(芦名星)に連絡し海外への高額送金が見つかり、宅間と千波は近藤が横領し君原が操ったと考えた。
真理亜が倉庫に捕らわれ、君原が空港に行くと宅間と千波と堀川が止めるが言い逃れ、電話で朱子が君原の共犯を証言し同行を求めると、真理亜が間もなく死ぬと聞き時計の曇りから冷凍庫を探し助け出した、滝道が総合事犯対応係(仮称)に決まったと告げ千波と堀川と唯子がメンバーに加わった。


脚本:戸田山雅司
監督:七髙剛

第2話:2016年1月21日

板野朋之(辻つとむ)が犬散歩中に道路工事の穴に転落死亡し、捜査1課は事故死と撤収し、捜査1課・野方(和田正人)は総合事犯対応係(仮称)の松原唯子(芦名星)と堀川(平岡祐太)と我妻真里亜(夏菜)と宅間善人(草彅剛)らに老舗玩具メーカー・ユキザワトーイ勤務先と言い、宅間が防犯カメラに不審な棒を発見し殺人の疑いで捜査を開始し、姉小路千波(南果歩)が会議で指示し、真里亜と宅間はユキザワトーイに積極的に行き宅間はゲームの攻略法を聞き、社員・連城(相島一之)は社内トラブルを否定をするが何かを隠し開発部でリーダー・辻岡益美(雛形あきこ)にゲーム攻略法を聞き、板野の妻・晴子(阿部朋子)に会った唯子と堀川は所持品に「い」のカードを発見した。
セキュリティ違反のが作動し重要機密をライバル社に流した疑いで取締役・山辺(矢島健一)は益美に出社停止を命じ警備員・境野(金井勇太)が連れ出し、宅間は益美のデスクに「つ」のカードを発見し、「い」と「つ」は「いろはかるた」になぞらえたと推測したが真里亜は否定的だった。
宅間と千波らは「いろはかるた」を調べ、文字が名字と考えユキザワトーイで調べ「CK」を見つけ、連城がメールで隠した追いだし部屋(キャリア強化室)に行き、千波は関係者・布田(小宮孝泰)の名を見つけたが4日前から行方不明で、連城に「れ」が届き毒殺を疑い、布田の部屋からカードが見つかるが宅間は山辺の該当札が不審だった。
<以下、隠し字>
唯子と堀川から連城が逃げたが死体で見つかり、メールで布田から呼び出されたが死因が串刺しで疑問で、板野の死因が脳挫傷で機密パソコンアクセスがトップに限られると判り、宅間はルールが違うと考え判り4番目犯行阻止に向かった。
山辺が布田に会いに行くと境野が襲うが堀川が捕らえ、宅間は地方でカルタが違い京カルタを使ったと言い、唯子が布田の死体を見つけ、境野は布田の作るおもちゃが好きで親しくなったが追いだし部屋に追い出されケータイカルタゲームを企画するが、検討されずボツにされ自殺し、境野はなぞったと言うが宅間は自分の欲求を満たしたと言った。


脚本:戸田山雅司
監督:七髙剛

第3話:2016年1月28日

倉庫に閉じ込められた我妻真里亜(夏菜)の前に2つのアタッシュケースとカメラ付きノートパソコンが置かれアタッシュケースにはそれぞれ爆弾と、爆弾の起爆装置解除のリモコンがあり正解を選べば爆弾を解除し倉庫の外に出られるが、不正解なら爆弾が爆発する仕掛けになりタイムリミットが迫りる中、総合事犯対応係(仮称)の宅間善人(草彅剛)と松原唯子(芦名星)と堀川(平岡祐太)と姉小路千波(南果歩)は映像を見ながら真里亜の救出法を考えていた。
10時間前に捜査1課・野方(和田正人)と唯子と堀川が真里亜の家庭を話し、宅間は真里亜が過去の事件の調書のファイルで何かを発見しその後PCで動画を見て部屋を飛び出したと言い、宅間はファイルが真里亜の父・我妻公昭(羽場裕一)の死亡事故に関するもので真里亜は動画に写っていた調書の写真の女性・丹羽奈津美(鶴田真由)に会いに行ったと推測し、ファイルは公安部から入手と明かした。
奈津美を訪れた真里亜は逆に拉致され倉庫に監禁され、宅間は公昭の事件が不審で倉庫の動画が送られ、公昭の事故当時に真里亜の家庭教師の奈津美は大学で兵器製造を学び、公昭の協力にさせられ言い寄られたが約束を破られ脅され公昭に爆弾を選ばせ、同じ事を奈津美を見つけた真里亜に仕掛けたと言った。
真里亜が手錠を外すが倉庫に閉じ込められ、唯子と堀川は奈津美の部屋を調べるが本以外は空で倉庫を探し、宅間は千波に動画を送った理由が疑問で奈津美を探し同行し、不審な車を見つけ公安部と考えた。
<以下、隠し字>
宅間は奈津美を聴取しパソコン動画を見せ、奈津美が逃亡しない疑問を話し目的が真里亜をトラップに掛ける事と言うと時間が来ても何も起こらず時効成立と言うと、奈津美は鍵が開いていて爆弾がなく犯罪でないと答え、宅間は奈津美の公昭への思いは妄想と言い爆発は事故だと主張し過失致死の時効を待ち公安以外の宅間らに同行させたと言った。
奈津美が帰ろうとすると真里亜が来て、唯子が倉庫で真里亜になりすましていて、真里亜が持つ公昭の携帯電話を聞かせ奈津美の声が混ざり嘘の信管を教えた殺人だと言い、トラップは殺人を隠すためで、千波らが奈津美を逮捕した。


脚本:戸田山雅司
監督:七髙剛

第4話:2016年2月4日

姉小路千波(南果歩)が元受刑者・矢橋(眞島秀和)に会い利用され無実と聞き、キャバクラのボーイ・加瀬(山田悠介)が刺殺され野方(和田正人)が松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)と我妻真里亜(夏菜)らに窓ガラスが割られ居直り強盗と告げ、総合事犯対応係(仮称)の部屋に戻り千波は加瀬という名に反応し、宅間善人(草彅剛)は「逃げにくい所で空き巣は無い」と殺害目的で加瀬の部屋に侵入と主張した。
宅間は千波と真里亜を現場に行かせると、千波は多数の架空名義の通帳を見つけ、宅間は千波に矢橋を聞くと5年前に京都府警捜査1課の千波は純金窃盗容疑で矢橋を逮捕し自供もあり強盗罪で懲役刑になり出所し、矢橋は税務担当税理士で加瀬は工員で、宅間らは出所した矢橋を疑うが、矢橋の更生を信じる千波は否定しひとり潜伏先を探しに行き電話を受け驚いた。
唯子と堀川は宅間の指示で質屋の金庫の写真を集め、真里亜は千波を尾行するが見つかり宅間が言う「同じ側の人間」の意味を尋ねると刑事であり被害者と聞き、宅間と唯子と堀川は張り込み窃盗犯を逮捕し宅間が聴取で窃盗犯と鍵師の技能を話し京都の難しい金庫を破った人物を尋ね井澤(春海四方)が浮かび、鍵は山本社長が持つが税理士の矢橋も可能と疑われたが、宅間は番号だけでは無理な金庫で共犯者・井澤を疑った。
千波は井澤を探し真里亜と会い探し警備会社になったと聞き、宅間は5年犯歴の無い井澤は足を洗ったと考え、千波と真里亜は警備会社で井澤に会い加瀬と矢橋は知らないと聞き、千波は真里亜に無実の人間を罪に落とし一番やってはいけない事をしたと告げ、矢橋が加瀬を疑った理由を聞き井澤を疑うと告げた。
<以下、隠し字>
宅間は野方に井澤の転職と資本金と山本社長の裏金を疑い、矢橋が目撃され千波と真里亜が待ち伏せ、宅間と唯子と堀川と野方も張り込むと宅間は矢橋は来なく千波を張り込むと言い、千波が電話で呼び出され宅間らが尾行し、千波が尾行を振り切った。
千波が矢橋から井澤に呼び出されたと聞き、反撃で気を失った井澤を看病すると千波を矢橋が襲い予測していた千波が逮捕し、宅間らが駆けつけ宅間と千波は対立していなく、5年前の事件は矢橋と加瀬と井澤が犯人で仲間割れで多額の裏金を狙ったと言い、矢橋が千波のスマホに追跡と盗聴アプリを仕掛け気づいた宅間が千波に矢橋と他のメンバーを欺かせていた。


脚本:戸田山雅司
監督:及川拓郎

第5話:2016年2月11日

総合事犯対応係(仮称)の松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)と我妻真里亜(夏菜)と姉小路千波(南果歩)らは野方(和田正人)の監督で防犯PRの芝居の稽古をし宅間善人(草彅剛)は落ちが悪いと述べ、人気俳優・藤村(神尾佑)のローカルシリーズを話し、主演映画の15組限定の完成披露試写会・舞台挨拶のチケットが届き千波と会場へ向かうと言い、テレビで府中市での白骨の被害者・星野孝之判明と放映された。
会場で監督・武田(山崎大輔)と藤村が舞台挨拶し、試写が始まると映像が消え「執行の時がきた。敗者は死をもって罰せられる」の文字と16,68,13の数字が映り、会場が明るくなり観客に死者がいて座席の下に時限式毒ガス発生装置が見つかり、「扉を開ければたちまち死の雲に覆われ全ての命が失われる」文字が出て、扉に仕掛けられた毒ガス発生センサーを見た宅間は事態の深刻さを言った。
通信抑止で外部とコンタクトが取れず観客は会場に閉じ込められ、宅間が16,68,13の文字の謎を考え、藤村のマネジャー・山本美沙(広岡由里子)に聞くと藤村宛に同じ文面の手紙が送られたと明かされ、上映を武田と揉めたと話し、千波の携帯電話を届けに来た唯子は男子トイレで武田の死体を発見し防犯カメラで千波らの様子を知り堀川と真里亜を呼び、宅間は観客に犯人がいると考え身分を調べた。
唯子と堀川と真里亜は出席者リストに宅間の名前はなく誘われたと疑い、宅間と千波は観客を調べスタッフが元刑務官と疑い、唯子らは新人のスタッフ・真壁(東根作寿英)を気づき調べ、真壁は宅間に指摘されゲームに誘い、5年前の刑務官不正で犯人を宅間が暴き退職に追い込まれ復讐を狙い、宅間は懲罰を受けた受刑者番号を考えるが違い武田殺害理由を考え、千波が2つのルールの存在を言うと唯子らにメッセージを知らせた。
<以下、隠し字>
宅間は数字以外を考え解除キーを入力し時計を止め、唯子らは白骨遺体の遺留品を調べ、宅間は真壁は脇役で藤村が主役と言い映画で社章が途中で無くなり、野方が白骨事件遺留品の社章を持ち来て、宅間は20年前の星野殺害で落としたと告げると、藤村は真壁が宅間を狙うと知り利用し武田も社章紛失で脅され殺したと自供し、宅間は女優・小宮山月子(片岡礼子)が左手だけ使うのを不審に思い千波は月子が星野殺害で手を痛め藤村が遺体処理を手伝ったと考えた。


脚本:徳永友一
監督:及川拓郎

第6話:2016年2月18日

野方(和田正人)が総合事犯対応係(仮称)の宅間善人(草彅剛)と姉小路千波(南果歩)と松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)と我妻真里亜(夏菜)に背中からメッタ刺しの殺人事件を持ち込み、側に世界的ピアニスト・雨宮薫(矢田亜希子)作曲の代表曲「聖者のレクイエム」の楽譜が置かれていた。
楽譜の上に彼女のサインが有り、宅間と真里亜はドイツ拠点で1月前に凱旋し東京に滞在し数日後にドイツに戻る薫に宅間と真里亜が行きマネージャー・杉崎(富家規政)と薫に、被害者・桑原武彦(菊池均也)を尋ね否定されたが楽譜は1週間前紛失したと認め、宅間はぬいぐるみを気にした。
千波が鑑定結果を報告し、宅間は楽譜を調べ「楽譜の中に暗号が隠されている」と言い、野方の解釈で「聖者のレクイエム」の暗号を解くと「DEAD BECCA」が隠されていた、薫が15年前に作った曲と暗号の関係を調べると、薫の昔の友人に「BECCA」のニックネームの渡辺麗香(植田麻友美)がいて15年前に自殺し当時3歳の子がいて、桑原が元音楽教室の講師で薫は教え子と判り、宅間と真里亜は薫を訪ね、桑原との関係とストーカーの存在と手紙が送られたと聞き、宅間はぬいぐるみに盗聴器を見つけ犯人は薫の演奏会を止めさせ行動を制限目的と考えた。
<以下、隠し字>
宅間と千波は養護施設での演奏を聞き記者会見設定を提案し、千波らは盗聴器を聞いた犯人を待ち伏せ堀川がストーカー(松本実)を逮捕し、宅間は新聞記事を見て渡辺仁(平岡拓真)を知り、薫は仁に会うと自殺を疑われ盗作と麗香殺害を認め仁殺害を図り、宅間は15年前の再現を考え千波と行き止め、全てが仁殺害目的だと言い他の隠された暗号を尋ね薫は知らず、「仁」で麗香が子に聞かせたと言った。


脚本:徳永友一
監督:細川光信

第7話:2016年2月25日

玄豊会病院に宅間善人(草彅剛)と我妻真里亜(夏菜)と野方希望(和田正人)が来て、「恐ろしいものが撒かれる」怪文書が送られるが日時も要求もなく総合事犯対応係(仮称)に任せられ、松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)は梶村(黒岩司)撲殺現場で宅間が怪文書と梶村の撲殺事件が繋がっていると言い姉小路千波(南果歩)らは梶村が玄豊会病院の最新セキュリティシステムの帝徳電機産業の開発者だと知った。
玄豊会病院事務長・山本(袴田吉彦)と外科部長・高沢(池田政典)が宅間らに6通の怪文書と7通目の不吉な文面で山本は捜査を依頼し高沢は捜査介入に難色で、宅間は本当と推測し高沢も院内捜査を認め、山本と高沢は会社CEO・大城(清水章吾)にオペの機密を求められ、宅間は案内ボランティア・馬場小百合(小柳友貴美)から診療内科医・鮎原(和泉崇司)と看護師・鳥塚蕗子(逢沢りな)と看護師長・成田喜和子(阿南敦子)を聞き、怪文書が玄豊会病院の7不思議で6通の怪文書と一致し、宅間らは蕗子に案内役を頼み院内の検査を開始した。
唯子と堀川が戻ると千波が病院の監視映像で大城を見つけ、宅間らは整形外科で高齢者が多く会話録音者を見つけ特殊詐欺者で、唯子と堀川は梶村が持っていた鍵の倉庫で病院の偽造カードを見つけ大城を狙い社員証・湊(山本剛忠)を見つけ、眼科で目の模型に盗撮カメラを見つけ医師の好みを営業・荒木が利用し迷惑防止条例違反で、産婦人科で診察予約者以外を見つけ偽装妊娠で不倫相手の妻に見せていた。
宅間らは消化器内科で年金のため私文書偽造と詐欺を見つけ、泌尿器科でトイレットペーパー泥棒を窃盗罪で見つけ、小児科でいたずらを見つけ、唯子と堀川が病院に来て湊を探し、宅間らが山本と鮎原と喜和子を呼び蕗子に怪文書を送ったと聞き、医師当たりの患者数が時間当たり5人だが鮎原は20人で、蕗子は鮎原と喜和子の水増しで告発を脅されていて私文書偽造と詐欺で山本が査問委員会で処理を言い渡した。
<以下、隠し字>
宅間らは蕗子から7通目は別と聞くと唯子と堀川と千波から湊が大城を狙うと聞き大城のオペを止め、唯子と堀川が外部接続を知り湊がシャッターを閉じ騒ぎになり大城の転院とオペ先が決まり、宅間は予告の目的を考えエレベーターから出ると騒ぎで大城を誘き出すのが目的で刃物で襲う湊を見つけ逮捕し、宅間は株の売買で儲ける山本を逮捕し、大城入院情報を怪文書で利用し知った梶村殺害したと言った。


脚本:戸田山雅司
監督:細川光信

第8話:2016年3月03日

京都の元妻・室町美也子(紺野まひる)が上京し宅間善人(草彅剛)は再会し、15年前に宅間が編集した京都府警広報誌と学生時代の文芸サークル同人誌を渡され、姉小路千波(南果歩)が様子を尋ね我妻真里亜(夏菜)は松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)は暴力団元組長・郡司喜作(南雲佑介)がラブホテルで刺殺事件に臨場と言った。
野方希望(和田正人)が連続射殺事件で、1件目は会社員・大木尚文がシャワー室で射殺、2件目はスーパー店員・高野富江が射殺、3件目は職業不詳・笠置幸二が射殺で凶器は一致と話し、妙な遺留品と言い宅間と千波が追求し、唯子と堀川は現場でプラスチック片を発見した
野方から3つの現場のマークの遺留品を見た宅間は次の現場のマークを予言し続くと言うと、千波が唯子と堀川からプラスチック片のマークをメールで送られ宅間の予言と一致し、唯子と堀川が郡司が傷害致死で逮捕されたが不起訴処分釈放と報告し、千波が連続射殺事件の被害者らも殺人の疑いをかけられたが殺人罪にはならなかったと告げた。
宅間はマークの画像分析をサイバー犯罪対策室に依頼し裏サイトを見つけ、殺人をチェスになぞらえ参加者に殺人リクエストさせると推測し、倒れた駒が殺害被害者と判り、宅間はゲームの犯罪を考える人物を考え、旧知の刑務所仲間・銭家円蔵(田中要次)にサイト情報と人物の現在を聞いた。
千波らは残りの4人を探し、牧瀬照美(及川奈央)と小池智英(石黒英雄)と安西桂子(井上和香)と須賀和也で全員が行方不明で、宅間が裏サイトの他のページで殺意が書かれ悪意を利用と佐神稚洋(上川隆也)を黒幕と考えると、アクセスがあり小池を見つけ、5件目の殺人事件が起き千波と野方は牧瀬が撲殺されナイフと白のポーンのマークが残され、真里亜が小池の聴取で須賀が殺害されたと聞き病死で処理され証拠がなく、駒も倒されていなく宅間は佐神がまだ知らないと考えた。
宅間は千波に美也子を見送りに行けと言われ、小池が消え千波と真里亜も探し、美也子が手紙を受け取り、宅間が美也子に会うと佐神からの手紙を渡され追うと襲われ千波と真里亜が助け、3人は小池の撲殺死体を見つけ、牧瀬の現場のナイフの血痕が郡司と一致し、宅間は手紙を読み判った。
<以下、隠し字>
宅間は犯人をおびき出すと言い、白のナイトを待ち伏せ撲殺魔を逮捕すると安西で、宅間は生き残り1人を選ぶトーナメントと言い3人を郡司が射殺し、郡司を牧瀬が刺殺し安西を狙い撲殺され、安西は小池を撲殺し須賀が死んだと知らず狙い逮捕され、サイトで駒が1つ残り宅間で15年前で、安西にシナリオを聞くと宅間が作ったと言い、駒がクイーンに替わり室町美也子と書かれ、ホテルに行くと毒を飲まされていた。


脚本:戸田山雅司
監督:及川拓郎

第9話:2016年3月10日

8人の男女が殺しあう「殺人トーナメント」裏サイトが存在しと頂点のクイーンを突き止めた宅間善人(草彅剛)ら総合事犯対応係(仮称)だが、宅間の元妻・室町美也子(紺野まひる)で毒で危篤になった、姉小路千波(南果歩)は母・小枝(江波杏子)に励まされ、我妻真里亜(夏菜)と松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)と千波と野方希望(和田正人)は事件を調べ須賀和也と同じ毒だった。
宅間は勝ち残った安西桂子(井上和香)が捕まり黒幕が登場し犯罪脚本家・佐神稚洋(上川隆也)で自分に向けた挑戦だと考えたが、ターゲットが変わった理由を考え謎を解くため、野方と唯子は美也子の事件を調べボーイに扮した男が美也子の部屋に侵入するのを防犯カメラで確認し、千波と堀川は安西桂子からトーナメント参加経緯を聞き出した。
宅間と真里亜は最初の発見者の交番巡査・岸田(神谷まこと)を訪れると毒殺され拳銃が奪われ、野次馬に不審男を見つけた宅間と真里亜は追跡すると死んだ筈の真里亜の父・我妻公昭(羽場裕一)で10年前の調書は杜撰で、佐神から宅間宛てに展覧会の招待状が届きひとりで向かい、佐神が脚本が盗まれたと言い15年前の公的勉強会で国家安定を目的とし「我々」と呼ばれ、途中から犯罪者を集めだし佐神と桂子もスカウトされ犯罪者の有効利用を目指したと聞いた。
唯子と堀川が小池智英(山本裕典)と須賀和也の写真を入手し、千波らに動画が送られ宅間と佐神の会話で、犯罪者同士がデータを持ち出し逃げ実験は失敗し、「われわれ」を抹消する存在が現れ宅間と美也子も巻き込まれ管理者が宅間を狙うと言い消え、追った宅間は狙われ千波らが宅間に向かい、宅間は管理者・小池と会い殺人トーナメントを始め毒殺で死んだと装い指示で他を殺し犯行を行ったと言い、宅間は一度死んだ人は殺人にならないと言い銃を向け、小池が屋上から落下した。
(続く)


脚本:戸田山雅司
監督:七髙剛

最終(10)話:2016年3月17日放送

(承前)
屋上で小池智英(山本裕典)に拳銃を向けた宅間善人(草彅剛)を我妻真里亜(夏菜)が見て、姉小路千波(南果歩)と松原唯子(芦名星)と堀川耕平(平岡祐太)が来たが小池は転落死亡し、野方希望(和田正人)が疑い、宅間は真里亜に見張られていると映像を見せると父・我妻公昭(羽場裕一)だった。
その隙に宅間は逃走し、警察長官・白川(松平健)が対策官・滝道博喜(吹越満)に宅間を調べさせ、総合事犯対応係(仮称)は捜査から外され千波らに滝道は宅間が何か考えていると告げ、野方がネット上で宅間がゲームを開始と突き止め、それは地下鉄・私鉄・バスを駆使し都内を逃げる宅間をネットのヒントで見つけるゲームで目的は不明だった。
千波らは真意は不明だが宅間の行方を追い1課と多くのネット民が参加し、真里亜は滝道に「我々」を聞き千波らは正体を探し、滝道はグループが分裂し宅間を守る為に総合事犯対応係(仮称)を作ったと言い、父を疑う真里亜も捜査を続け、千波にメールで鑑定結果が届き小池が毒死で室町美也子(紺野まひる)と同じ毒で、警察車両のデータが削除され小池と会う情報が漏れていると気づき、千波らは宅間を探し、白川と滝道が宅間の狙いを話し合った。
<以下、隠し字>
宅間は見つけた野方を撃ち、1課と千波らが集まると監視カメラ映像を見せ野方自身が撃ちゲームは犯人探しで野方が犯人で小池も殺したと告げ、1課が野方を連行し、宅間は千波らを帰し、真里亜と自身を手錠で繋ぎ真里亜の父・公昭を呼び出すと現れ、公昭は追跡調査で「我々」解体後も犯罪者利用者が残ると判るが真里亜を人質に秘密にされたと明かした。
宅間は黒幕が滝道だと呼び出し、美也子へのターゲット切り替えを知るのは監視していた滝道だけと言うと、滝道は宅間は利用したい犯罪者と述べたが、宅間は刑事は犯罪者にならないと拒むと滝道に撃たれ、千波らが来ると防弾チョッキを着け無事でGPSで知らせたと言った。


脚本:戸田山雅司
監督:七髙剛

感想

刑事・警察ドラマ風だが、内容は異なる。
犯罪者とそれを知る主人公らの、ゲーム感覚の競争だ。
目的が通常の動機と異なり、刑事側も対抗の為に罠を仕掛ける。
警察を一方にした、犯罪ゲームだ。

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