婚活刑事

キャスト

花田米子(伊藤歩):両国警察署刑事課・巡査部長
藤岡躑躅(小池徹平):警視庁刑事課・警部
宮谷博之(升毅):両国警察署刑事課課長補佐・警部補
小西弥生(森カンナ):両国警察署交通課・巡査
滝田流星(栗山航):両国警察署刑事課・巡査
山下美香(川村エミコ):
安藤玲子(片岡明日香):
オトウサン(赤星昇一郞):
村上高志(吉満寛人):両国警察署刑事課・鑑識係
剣崎一郎(加藤諒):両国警察署地域課・巡査
塚本樹(鈴木砂羽):両国警察署刑事課課長・警部
佐伯信二郎(大杉漣):警視庁警務部参事官・警視正

スタッフ

脚本:ますもとたくや・徳尾浩司
監督:遠藤光喜・青木達也・阿部雅和・本田隆一
2015年

第1話:好きな人は全員犯人!!:2015/07/02:45m

両国署・刑事課・花田米子(伊藤歩)は35歳で、婚活会場で相手を取り調べ交通課巡査・小西弥生(森カンナ)に注意され、相手・椎名と話すと警視庁刑事課・藤岡躑躅(小池徹平)が逮捕し、帰ろうとし高校同級生・福田潤平(和田正太)と偶然再会した。
米子は山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)とにオトウサン(赤星昇一郞)の店で話すと弥生が不満な結果と言い、警視庁刑事課・滝田流星(栗山航)と米子と宮谷博之(升毅)とに、刑事課課長・塚本樹(鈴木砂羽)が移動の藤岡を連れた。
米子が大河内金融社長の殺害現場に行き強盗と思われ、金庫に血があり米子は藤岡とコンビを組み、債務者・柴崎に容疑が出るが藤岡は疑問で警視庁警務部参事官・佐伯信二郎(大杉漣)から電話を受け、米子は潤平の家を訪ね親しくなった。
捜査会議で藤岡が潤平が容疑者で馴染みで借金があると言い、米子が同級生と庇うと両国署のメンバーは米子が潤平に好意を抱いていると知り、宮谷は藤岡に実は米子が好きになった男は全員犯罪者と秘密を言い、塚本はDNAの鑑定を米子に言い米子は潤平に会い、鑑識係・村上高志(吉満寛人)が柴崎と一致と告げた。
<以下、隠し字>
滝田が柴崎を逮捕し、米子は潤平を訪ねると追い返され、塚本が柴崎が犯人でなく凶器が特殊ナイフと言い米子が潤平を訪ねると転居中で疑問を言うと自供し逮捕した。


脚本:ますもとたくや
監督:遠藤光喜

第2話:目指せ!青年医師とのセレブ婚:2015/07/09:45m

藤岡(小池徹平)は参事官・佐伯(大杉漣)から資料を受け取り、小西弥生(森カンナ)が花田米子(伊藤歩)と山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)に人気の結婚相手は医師だと言い、花田米子は弥生と医師の多いスポーツジムのプールで溺れそうになり男性:財田に助けられ人工呼吸をされ、財田病院の外科医・三好がホテルの非常階段から転落死し滝田(栗山航)と藤岡と米子と宮谷(升毅)らが行き、遺書が残されていたが事件と自殺の双方で捜査を進めた。
米子は藤岡と病院に聞き込みに行き、院長・財田(中村俊介)と再会し、鑑識係・村上(吉満寛人)が課長・塚本(鈴木砂羽)に報告し、米子は財田に惹かれ好きになるが、三好の事件を聞かれ話し医師との結婚は大変と言われ、藤岡が妻・三好麻美(遠山景織子)が保険金で疑わしいが否定され、米子が医師との結婚を聞くと三好の浮気でホテルで看護士・畠山の監視しどちらもアリバイがあった、畠山は藤岡に三好が女好きで財田が脅されていると言い、米子は財田とデートし罪を犯したかと聞き妻を殺したようなものだと言われ三好に手術を委ねたが妻は死に、藤岡は畠山から三好の鍵を受け取った。
<以下、隠し字>
藤岡は三好の鍵でロッカーを調べ三好が殺されたと考え、宮谷と滝田は米子が惚れたと尾行し、米子が財田に電話し行くと麻美が居て財田が米子を殺害しようとし妻と三好の殺害を自供し、宮谷と藤岡らが来て逮捕した。


脚本:ますもとたくや
監督:遠藤光喜

第3話:愛の才能:2015/07/16:45m

花田米子(伊藤歩)は小西弥生(森カンナ)と山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)に料理合コンに誘われ、当日に商社マン・火野(徳山秀典)、研究者・木原(坪倉由幸)、漁師・水島(杉山裕之)、機械メーカー・土田(谷田部俊)の4人の男性と知り合い、藤岡(小池徹平)らが合コンの様子を別室でモニタリングし、OL変死事件の重要参考人・火野を追い、ヤク売人の火野は婚活パーティーで女性をカモにしていた。
米子は火野に好意を抱き始め、塚本(鈴木砂羽)が米子の料理を心配し、宮谷(升毅)と滝田(栗山航)と藤岡が見守り弥生に連絡し、火野が米子に小函を渡し、木原と水島と土田が米子に接し、米子が火野を選び試食タイムに火野が弥生に声をかけ米子が話しかけると火野が絶命しワイングラスに猛毒を入れたと判った。
米子と弥生がモニター車に行き、藤岡が小函を調べ薬が見つかり、宮谷は米子レーダーで木原・水島・土田から火野毒殺犯人を探そうとし、火野がフグ毒で死んだと判り、藤岡が水島が同じ毒のある蛸を釣ったと知るが精製出来なく、土田には外へ出なかった。
<以下、隠し字>
米子が木原・水島・土田に挨拶し、それぞれに魅力を感じたと言い3人が手を組み火野を殺したと言い、証拠はないので信じていいかと聞き、米子は1人で出来ないと言い、土田が麻薬で妹が殺され3人が関連し火野殺しを狙っていたと言い、滝田がカップ投票で米子が木原・水島・土田を同率相手としていたと見つけた。


脚本:徳尾浩司
監督:遠藤光喜

第4話:詐欺師と愛の逃避行:2015/07/23:45m

花田米子(伊藤歩)は小西弥生(森カンナ)と山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)と婚活アプリ登録を話し、登録後に漸くメッセージが届き、富永梓の溺死現場に宮谷(升毅)と滝田(栗山航)と藤岡(小池徹平)らが行き、米子は井上(阿部力)と知り合い正直に嘘を書いたと認め、井上はフリースクールに案内しそこで子供らと野菜を作り、米子は井上に共感し野菜を年間契約し30万円支払い、弥生らは疑った。
藤岡は女性が詐欺に騙され借金苦で自殺と考え、米子は井上から野菜販売は詐欺だと打ち明けられ、慈善団体を名乗るグループに詐欺を強要されたと言い、塚本(鈴木砂羽)らは詐欺捜査を進め、米子と井上は車に襲われオトウサン(赤星昇一郞)の店に逃げ、井上は農園の土地を売り新たに農園を始めようと米子に伝え、藤岡が詐欺グループを見つけるが幹部が不明で、米子は井上から警察関係者が居て、計画を聞き襲われ逃げ別れるが追い一緒に連れろと言うとプロポーズされ、逃げろと言われた。
<以下、隠し字>
米子は宮谷と塚本に詐欺を指摘され顧客名簿に有ったと言われたが隠し、預金を下ろし井上に会い暴行を受けたと聞き500万円渡すと去り、藤岡は米子に帰って来ないと言い詐欺グループに連れ藤岡ら警察がグループを逮捕し、米子が井上に同僚刑事が金に発信器をつけていたと言い騙したと言い、本気で結婚を考えていたと言うが逮捕した。


脚本:徳尾浩司
監督:青木達也

第5話:けんかをやめて:2015/07/30:45m

花田米子(伊藤歩)は小西弥生(森カンナ)の彼氏のワインバーオーナー・来栖(深水元基)から頼まれ山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)と伝え、米子は弥生の彼氏だが来栖に心をときめかせ、両国署管内では3人の女性が行方不明の事件が発生し、宮谷(升毅)と塚本(鈴木砂羽)が米子に好きな人がいるか聞き、米子は来栖から弥生との付き合いが負担だと相談され、翌日弥生から米子と来栖が心配と言われ仲直りに付き合うと藤岡(小池徹平)と会い平川の見張りを指示された。
米子は平川から近づかれ一緒に飲み、翌朝にベッドで目覚めた米子は自分が何も着ていない事に驚き、記憶がない米子に現れたのは来栖で、出勤すると弥生が来て奪ったと言い、宮谷と塚本は米子レーダーが働いたと考え、弥生の米子への追求に塚本が加わり米子が昨夜の事を話し記憶がおぼろげに誘われ、来栖が好きかもしれないと言った。
弥生は来栖に決めさせようと米子も呼び出し、宮谷が来栖をマークし、米子が来栖を訪ねるとワインバーに連れられ事情を話され謝られたが米子が気持を言うと答え、藤岡が通話記録を調べ、弥生と米子が会い来栖が来て弥生を選んだ。
<以下、隠し字>
3人の女性が死亡で見つかり宮谷が犯人が制服を着る職業を狙うと言い、平川が取り調べに否定し、死体からバラの香りのワインが見つかり米子が弥生の来栖のバーからの電話を聞き、来栖が弥生を遅うと米子と藤岡が来て、来栖が刑事は制服を着ないと言った。


脚本:ますもとたくや
監督:青木達也

第6話:純白ドレスで潜入捜査:2015/08/06:45m

花田米子(伊藤歩)は婚活を辞めると宣言し、藤岡(小池徹平)と女性を見た、宮谷(升毅)は米子に容疑者の写真を見せるが断り、刑事課に藤岡の祖母・藤岡イネ(赤座美代子)が現れ、結婚しろと藤岡に言うが結婚する意思がないと断った。
米子はイネに藤岡の女性を話し尾行するが、藤岡は別の女性と会い藤岡はオテゴロ・ウェディングという結婚式場に行き、女性は昨年に式場でダイヤの結婚指輪が安く買えるキャンペーンで購入したが、ダイヤがニセモノと判明し、藤岡が相談を受けていた。
課で、同じ被害が複数あったと判り、塚本(鈴木砂羽)に米子と藤岡は潜入捜査を命じられ、嫌々ながら夫婦役を演じ、式場で及川が相手したがまとまらず、別れた藤岡が亡き妻の墓に参り佐伯(大杉漣)参事官と会い、藤岡は米子に欠員が出たと言いプロフィールを聞き準備した。
<以下、隠し字>
イネが米子が藤岡の相手と思い、過去の出来事を話し篠原沙織警部補の死を言いそれ依頼見合いしないと言い、藤岡と米子は及川とロバートからダイヤを渡され本物で個人が入れ替えると考え、結婚式当日に式は進行し米子と藤岡は指輪交換しダミーと入れ替え、鑑定に廻すが誓いのキスをする事になり、ダイヤが偽と判り神父をイネが倒し逮捕した。


脚本:ますもとたくや
監督:遠藤光喜

第7話::2015/08/13:45m

婚活を再開と花田米子(伊藤歩)は小西弥生(森カンナ)と山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)に言い、ボルダリングジムでシステムエンジニア・奥井(川口覚)と知合い、刑事と打ち明けると啓介はバツイチで息子・翔(鈴木福)の子持ちで交際したいと言われた。
垣内と息子・健太が死に、宮谷(升毅)や藤岡(小池徹平)や米子は再婚相手・友理恵(河井青葉)の行方を追い、米子は偶然に啓介に会い自宅に招かれ翔に色々聞かれ、啓介が仕事で会社に出かけ、米子は仕事で帰りが遅い啓介の代わりに翔の面倒を見ると決めるが翔は無愛想で仲良くなれず料理も上手で、友理恵の捜査中も米子は藤岡に翔の事を言うと自分が興味がないと言われ、米子は素直に翔と話すが仕事に呼び出され藤岡と友理恵が10年前に巻き込まれたと言われた家を張り込んだ。
宮谷は米子に好きな男が出来たと知り啓介を調べたが犯罪歴がなく翔を調べ、米子は翔が本当は寂しいと知り啓介に10歳の誕生日をサプライズで祝おうと言い、仕事中も考え塚本(鈴木砂羽)にアドバイスされた。
<以下、隠し字>
米子は啓介と当日準備したが啓介は急に出かけ、米子は藤岡に呼び出され啓介が友理恵と会うのを見て行き尋ねると、啓介は友理恵が翔の母と打ち明け米子は逮捕し、米子は翔と祝うが翔が食当たりで病気になり、友理恵は夫のDVを言い10年前と同じで啓介は母子を助ける為に誘拐したと自供し、米子は啓介に翔の気持を伝えた。


脚本:徳尾浩司
監督:遠藤光喜

第8話::2015/08/20:45m

花田米子(伊藤歩)は小西弥生(森カンナ)や本村(黄川田将也)や組織犯罪対策課・権堂(阿部亮平)らと合同麻薬捜査し組織員を逮捕し、米子は権堂から申し込まれコンビを組み藤岡(小池徹平)や本村らと連絡し、危険ドラッグ売人グループ・峰(大口謙吾)らを追い現場に踏み込むが2回とも失敗し、米子は足を捻挫し権堂が心配し抱いて署に戻り、宮谷(升毅)や塚本(鈴木砂羽)や滝田(栗山航)らと打合せ、宮谷が権堂に止めろと説得するがコンビを組んだ。
弥生と山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)やは米子に権堂の告白を肯定的に勧め、権堂と米子を藤岡や宮谷が注目し、取引のたれ込みで押し込むが峰がおらず空振りだが、藤岡は麻薬の破片を見つけ内通者を考え、藤岡と本村が相手を疑うが、米子が権堂をなぐさめオトウサン(赤星昇一郞)の店に食事に誘い、弥生と美香と玲子が酔わせた権堂を米子が連れて帰り、母親の写真と似ていると告白され、オトウサンに相談し過去に宮谷に逮捕され怒られやり直したと聞いた。
権堂は藤岡に米子との交際を伝え、藤岡は権堂に守る事は難しいと答え、宮谷は米子から聞き米子レーダー発動と考え、その時に売人グループ・メンバーの銃殺事件が発生して現場に権堂の警察手帳が落ちていた。
<以下、隠し字>
藤岡は本庁に応援を頼み、米子が電話で呼ばれ行くと権堂が峰に銃を突きつけ、本村来たが権堂は嵌められたと米子に言い宮谷がくると、米子が権堂を庇い本当は好きでないと言い、宮谷は白と考え藤岡が内通者は本村だと証拠を示し、本村は米子を人質にするが権堂が庇い撃たれた、権堂は助かり藤岡は米子を守ったと謝り、自分の妻は交通事故でないと言った。


脚本:杉山嘉一
監督:阿部雅和

第9話:愛は勝つ:2015/08/27:45m

花田米子(伊藤歩)はマリアの名でキャバクラに従業員で潜入捜査中に客・小山(丸山智己)と出会い、文句を言うヒナコ(愛田梨奈)に言いごたえしたが、小山は国会議員の秘書で仕事後に誘われ、似た者同士だと鳥取同郷でもあり意気投合し同伴を言われた。
米子は宮谷(升毅)にメークが変わったと言われ、藤岡(小池徹平)は余計と言うが、小山と同伴出勤し応援され、自信を持った米子は指名を増やし、小山は輝く米子に勇気をもらったと言い鳥取の選挙区から出馬すると、米子に鳥取に一緒に帰って欲しいとプロポーズされた。
米子はホテルで小山の持ち物を調べると小山に完璧なアリバイがあると判明した、実は藤岡(小池徹平)らが小山をマークし、10日前のキャバクラ嬢・中原美咲の殺害事件で顧客リストから小山が浮上していて、米子は小西弥生(森カンナ)や山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)とオトウサン(赤星昇一郞)の店で、小山にプロポーズされて政治家の妻になると騒ぎ、母に電話し、宮谷と藤岡らに退職願を提出し、小山に刑事と打ち明けた。
<以下、隠し字>
宮谷は米子が惚れ小山が犯人と考え、藤岡は米子が傷つけば覚めると言い、小山の再調査を始め、米子は同僚に小山と結婚すると言うとヒナコが相手と言われ、藤岡に凶器を見つけ電話すると頭を殴られ気づくとヒナコに捕らわれ美咲殺害を言うと米子は犯人は小山と言い、藤岡が来て小山が殺しホテルからヒナコが死体を移動したと言った。
小山が米子を刺そうとして、止めた藤岡が刺され、米子が結婚も刑事も駄目と言うと藤岡は惚れたのが犯人とは信じないと言った。


脚本:徳尾浩司
監督:本田隆一

第10話:今夜はブギーパック:2015/09/03:45m

花田米子(伊藤歩)は藤岡(小池徹平)にデートに誘われ一緒にクラブへ行き、米子は犯人に襲われた時守ってくれた藤岡が気になり、ディスコで藤岡は飲み踊り、小西弥生(森カンナ)や山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)と会うと、藤岡は深川理絵(岡元あつこ)と踊りVIPルームへ行き、藤岡は理絵のブログを見たと、2年前の交通事故の事を聞き、米子は川端(伊藤明賢)に声をかけられVIPルームに案内されると、理絵は藤岡を押し倒してキスをし、米子は気絶させられた。
米子と藤岡は警察と気付かれてクラブに監禁され、理絵と川端は美人局で、藤岡は米子に死んだ恋人の事故が不審と話し、米子は好きだと告白して気を失い、弥生らは米子と藤岡が結ばれるとやばいと言い、藤岡は米子の縄を口で切り理絵と川端を逮捕した。
藤岡は川端が撮影したスマホ映像を調べ、交通事故の写真を見つけ米子を残し出かけ、塚本(鈴木砂羽)と宮谷(升毅)に交通事故写真を見て藤岡が姿を消したと言い、鑑識係・村上(吉満寛人)と写真をサーバーを見て事故を調べ篠原沙織(高部あい)の轢き逃げ事件と知り、米子は宮谷に藤岡と篠原沙織の事を聞いた。
藤岡が調べていた青山ルミ(芳野友美)が殺害され、藤岡が緊急手配され銃が現場に残され、塚本は佐伯(大杉漣)から身柄をおさえろと言われた
(続く)


脚本:新井友香
監督:遠藤光喜

第11話:MajiでKoiする5秒前:2015/09/10:43m

(承前)
花田米子(伊藤歩)が藤岡(小池徹平)に惚れて宮谷(升毅)は米子レーダーが発動したと言い、藤岡が青山ルミ(芳野友美)殺害の容疑で緊急手配され、米子と宮谷は藤岡の自宅マンションを調べ、藤岡の恋人だった沙織(高部あい)の部屋を見つけ、そこで結婚日記を発見した。
藤岡は廃屋に警視庁・捜査一課警部・別府(中村繁之)を呼び出し、藤岡は沙織が死んだ交通事故現場の画像を別府に見せ、別府と銀竜会幹部が写り、犯行犯と告発するが、手配されているのは藤岡だと、沙織の鍵を要求した。
米子と宮谷は結婚日記に沙織と藤岡の出会いと沙織の調査が描かれ、米子を小西弥生(森カンナ)や山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)が冷やかし過去の事件を言われ、塚本樹(鈴木砂羽)は佐伯(大杉漣)から藤岡の件は本庁と言われ、米子は電話で藤岡を助け出すが別府が見守った。
米子は藤岡を部屋に連れるが宮谷らが盗聴し、真犯人は別府だと告げると米子は助けたいと言いキスし、盗聴器に気づき外し、藤岡が傷跡から外した鍵を米子が受け取り出かけ、別府と宮谷らが尾行し、米子はロッカーに行きスーツケースを見つけると銀竜会に追われ宮谷らと逃げ、ケースから大金が見つかり、結婚日記にサクラプロジェクトからの金の流れが描かれ、藤岡が米子に金が証拠と言った。
本庁から藤岡逮捕の連絡が入った。
(続く)


脚本:ますもとたくや
監督:青木達也

第12話(最終回):あの鐘を鳴らすのはあなた:2015/09/17:50m

(承前)
花田米子(伊藤歩)はウェディング会社で挙式の相談をして沙織(高部あい)の結婚日記を辿り指輪に文字刻印を聞き、宮谷(升毅)らと捜査し、藤岡(小池徹平)は塚本(鈴木砂羽)の取り調べに別府(中村繁之)と会ったと言い硝煙反応調査を求め、サクラプロジェクトを訊ねた、米子らは日記のヨガスタジオで銀竜会と麻薬密売組織の捜査を考え警察は押収したが偽造紙幣で1億円が残り、宮谷は銀竜会が用意した3億円は本物だが偽造紙幣とすり替えたと推理した。
銀竜会が滝田(栗山航)と米子と宮谷を襲い逃げ、沙織の友人・河野美月から藤岡へのメッセージ動画を見せて貰い、刑務所で服役中の銀竜会幹部・花房に話を聞き3億円が偽造紙幣にすり替えられたと確信し、すり替えが警察の人間の可能性が高く米子と宮谷は警戒を強め、硝煙反応の結果で藤岡は嫌疑不十分で釈放され、米子らは沙織の事故現場に行き小西弥生(森カンナ)に会い本庁が交通課で遺品を集め婚約指輪も持ち去ったと聞き、米子は電話で藤岡から釈放を知り、警視庁参事官室で塚本が佐伯(大杉漣)に事情を聞くが答えなく、別府が電話で金を要求した。
<以下、隠し字>
米子は藤岡の自宅マンションで会うと、これからは自分1人でやると言われたが米子は沙織の日記が途切れ代われないが追いたいと答え、婚約指輪の刻印を見て藤岡は塚本の心臓病の娘・さくらを助けるサクラプロジェクトの真相を知り、連絡を受けた塚本は佐伯を問い詰め礼を言い、別府と銀竜会が宮谷らから1億円を奪い、米子は藤岡と追い宮谷らとアジトに踏み込み銀竜会の死体を発見し、佐伯が現れ藤岡が沙織殺害を問うと仕方ないと答え、米子が嫌いだと言い次ぎに本心を言い止めると、別府が佐伯を射殺した。
米子は弥生と山下美香(川村エミコ)と安藤玲子(片岡明日香)に愛が米子レーダーを越えたと言い、米子は藤岡に求婚され逮捕すると返事し指輪を受け取った。


脚本:徳尾浩司
監督:遠藤光喜

感想

米子レーダーという仮想アイテムでドラマを動かす。
終始コメディで進むが、背景の事件と黒幕は謎だ。
そして、米子レーダーの結末も謎だ。

このページの先頭へ