女たちの特捜最前線

キャスト

室町京子(高島礼子):京都中央警察署の総務課に勤める警察官
一条弥生(宮崎美子):京都中央警察署の広報課に勤める警察官
八坂美鈴(高畑淳子):京都中央警察署の食堂の嘱託署員。かつては京都府警刑事
加藤修一郎(渡辺いっけい):京都中央警察署の刑事課課長
梅垣紀夫(相島一之):京都中央警察署の広報課課長で、弥生の上司
松林智之(飯田基祐):京都中央警察署の総務課課長で、京子の上司
室町大輔(冨家規政):京子の夫
里中徹(増澤ノゾム):京都中央警察署の中堅刑事
神崎佳奈(近野成美):京都中央警察署の若手刑事
杉村伶香(杉浦琴乃):京都中央警察署の総務課の女子署員
峰岸千晶(泉川実穂):京都中央警察署の食堂に勤める女子署員

スタッフ

脚本:深沢正樹 ほか
監督:濱龍也・伊藤寿浩

女たちの特捜最前線~警察食堂極秘会議」:2015/12月19日

室町京子(高島礼子)は京都中央署総務課で、総務課長・松林(飯田基祐)と課員・杉村伶香(杉浦琴乃)が怠けても働き、手紙に浮気密告写真を見つけ松林に渡し、老舗呉服屋・下坂(大和田伸也)らが芸妓・菊華(中原果南)と遊び、京都のマンションで常磐正美の転落死体が発見され刑事課長・桐生(平岳大)らが出動し、桐生は正美の肩と頭に傷を見つけ刑事・里中(増澤ノゾム)が自殺と言い、刑事・神崎佳奈(近野成美)が正美が芸妓・菊華といい、桐生は他殺と考えた。
交通安全教室で着ぐるみの広報課・一条弥生(宮崎美子)を署長・藤堂(横光克彦)と広報課長・梅垣(相島一之)が見、事件連絡でマスコミ対応を指示され、食堂で嘱託署員・八坂美鈴(高畑淳子)が料理人・玉山(近江陽一郎)と話し、京子は捜査本部準備中にイベント会社社長・如月真弓(中田喜子)がクリスマス会打ち合わせに来て、京子は弥生から記者会見原稿を書くと聞いた。
捜査会議で弁当を配る京子は京料理研究家・宮沢志保(藤吉久美子)を京都府警女子会イベントの協力者と告げ、里中と佳奈がマンションの監視カメラを避けるルートが有り下坂は菊華との関係を否定しアリバイが有り隣人・徳永芳江(北原佐和子)が菊華へ頬に傷のある男の訪問を証言と報告し、京子は佳奈の捜査資料の菊華の写真を見て前日総務課に届いた藤堂とキスする隠し撮り写真の女性と知った。
京子は松林から写真は藤堂署長に口止めと聞き、桐生と梅垣と弥生に藤堂と副署長が独自捜査中で1年前にイベントで知り合い相談で呼び出された写真と言い、弥生は京子と美鈴にハニートラップと告げ真弓を加えた女子会は食堂でイベントは真弓に任せ事件の話を行い、捜査本部で京子は被害者宅の写真に夫・大輔(冨家規政)が京子にプレゼントしたのと同じ特注品ネックレスと監視カメラに夫が写るのを見た。
京子は佳奈から夫が怪しいと聞き弥生と美鈴に気づかれ話し、京子と真弓は夫から菊華が顧客で金回りが良くネックレスは2つ注文され1つ不要と言われたと聞き桐生に話し、頬に傷のある容疑者が判り、弥生が似顔絵で1年前のイベント写真で見つけ桐生に知らせジャーナリスト・須山(川口力哉)で恐喝犯で追った。
京子と弥生と美鈴と真弓が話し、須山と下坂の関係を里中が突き止め、京子は須山殺害を聞き捜査員増員で美鈴らも忙しく、須山と菊華の共犯証拠が見つかり下坂と藤堂と隣人・徳永幸一(小林正寛)が恐喝されたと判り、京子は証拠新聞に福井雪見浦の事件を見つけ芳江から菊華と志保とが昔からの知り合いと聞き、美鈴が下坂のアリバイ有りを疑い、弥生は藤堂脅迫のリスクを疑い、美鈴は藤堂に態度を説教すると芸妓の志保から15年前の事件で相談され菊華に行くと罠で写真に撮られたと言った。
<以下、隠し字>
桐生が京子から菊華の部屋の違和感を聞き、志保が聴取されアリバイは無く、京子が佳奈から志保が菊華に取られた品が足りないと聞き夫から購入リストを聞き、弥生と京子が雪見浦に行き真弓と会い35年前に菊華と会い脅された大学生を転落死させ、京都で菊華と再会し志保から奪った高価な物を買わされ須山と脅され、京子が同級生・下坂が目撃し真弓に嘘で須山と菊華を殺させたと告げ、菊華が同じ物を持つと幸せになると真弓に同じ物を購入していたと告げた。


監督:濱龍也
脚本:深沢正樹
出演者:高島礼子・宮崎美子・中田喜子・藤吉久美子・中原果南・北原佐和子・近野成美・平岳大・高畑淳子・横光克彦・冨家規政・大和田伸也・飯田基祐・相島一之・増澤ノゾム・小林正寛・杉浦琴乃・近江陽一郎・川口力哉
製作年:2015年
105m

感想: 警察の裏方の女子会メンバーが情報力で謎を解く。
科学捜査も科学トリックもなく、地道な捜査活動は描かれない。
一種の安楽椅子探偵の変形となっている。

第1話 2016年7月21日

京都中央警察署総務課・室町京子(高島礼子)は京都府警女子会会長で広報課・一条弥生(宮崎美子)と食堂の嘱託署員・八坂美鈴(高畑淳子)と親睦旅行の下見で保津峡へ行き旅行代理店コーディネーター・須賀里美(渡辺えり)が橋から見守り保津川下りを楽しみ着船も迎えると、京子に「デンスケ」こと総務課長・松林智之(飯田基祐)から交番巡査・西村稔(北口裕介)の刺殺連絡で戻り、弥生は「コメツキバッタ」こと広報課長・梅垣紀夫(相島一之)から署長の挨拶文に難しいと苦情言われ、美鈴は食堂勤務・峰岸千晶(泉川実穂)らと食事準備した。
捜査会議で「ナルシー」こと刑事課長・加藤修一郎(渡辺いっけい)が話し、里中徹刑事(増澤ノゾム)と岡島刑事が報告し、お茶を配っていた京子は2月前署に「西村は人殺し」と書かれた手紙が来たと思い出し松林に文句を言われ、食堂で美鈴と弥生に手紙のコピーを見せると弥生が1月前にイベントで警備の西村が倉沢(忍成修吾)と揉めていたと思い出すと、里美が同僚・吉崎(松田悟志)と来てツアー案を示し美鈴は里美が元カミナリ族と言い、京子はプランの文字が気になった。
倉沢が理沙子を思い、京子と弥生は仕事後に里美に吉崎と投書の文字が似ていると言うと、里美は自分が書き部下・田辺理沙子(吉谷彩子)が西村に迫られて脅され自殺したと言い恨むが殺人は否定した、京子と弥生は加藤に告げると神崎佳奈刑事(近野成美)に里美を調べさせ、佳奈が現場検証で漆にかぶれたと言うと弥生も同じと言った。
倉沢が見付かり理沙子の婚約者だがアリバイがあり、京子は倉沢から西村がストーカーに見えず里美に教えられたと聞き、京子は弥生と里美のバイクでの時間短縮を伝え、弥生のかぶれが里美に触られたと考え、里美に西村殺害を問うと証拠を求められ、美鈴と相談し京子は理沙子が里美の子と考えると里美からメールがあった。
<以下、隠し字>
里美が吉崎に西村殺害犯で理沙子を追いつめ西村が守ったが、吉崎が理沙子の日記を書き換えたと言うと、理沙子に相手にされず追いつめたと言うと、里美がナイフで狙うと利用したと自殺に見せかけると言うと、京子・弥生・美鈴と加藤らが来て吉崎を逮捕し、里美が過去を悔い自殺を図ると、京子らが理沙子のペンダントを見せ母と知っていたと言い止めた。


脚本:深沢正樹
監督:濱龍也

第2話 2016年7月28日

京都中央警察署生活安全課・児玉邦明(黄川田将也)の結婚パーティーの日に総務課員・室町京子(高島礼子)は出入り口を調べチェックテープを貼り、着ぐるみで余興練習する広報課員・一条弥生(宮崎美子)と会い、食堂勤務・八坂美鈴(高畑淳子)は峰岸千晶(泉川実穂)を急がせ、邦明と花嫁でケーキ職人・村山朝美(たかはしあい)が写真を撮り、会場を総務・杉村伶香(杉浦琴乃)が録画すると京子が和菓子「慈愛」が新郎の母・早苗(前田美波里)の店の菓子で京都府警女子会のメンバーで女子会に差し入れてくれると言うと早苗が来て挨拶し、京子はその草履にチェックテープを見つけ取った。
新婦側主賓の不動産会社社長・小田切(原田大二郎)が行方不明と営業部長・野口(伊嵜充則)が言い皆が探し、京子と弥生が裏口にチェックテープが無く近くの神社で小田切の死体を発見し、来た邦明を残し知らせに戻りパーティーは中止になり、捜査本部が設置され刑事課長・加藤修一郎(渡辺いっけい)や刑事・里中(増澤ノゾム)や神崎佳奈(近野成美)や邦明が集まり、現場写真を見た京子は違和感を覚えるが総務課長・松林(飯田基祐)が注意し、弥生は発表原稿で広報課長・梅垣(相島一之)に苦情を言われた。
会議で小田切はかつて奈良の高級和菓子店に勤め22年前に店主・竹村(峰蘭太郎)が殺され和菓子のレシピと現金5000万円が盗まれ小田切が万引き犯の母と証言し、京子が弥生に話すと加藤が聞き弥生が「慈愛」と似ていると言うと京子の夫・大輔(冨家規政)が来た、京子は録画を調べ邦明からブローチを隠した聞き、早苗と小田切との様子が変と感じたと聞いた。
<以下、隠し字>
京子は早苗から電話で強盗殺人の犯人でないが逃げ、小田切から万引きで脅され殺人犯と言われ金を要求され、当日も呼ばれ小田切が犯人と知り揉め突き飛ばしたと聞き、京子は石で殴った犯人が別と考え加藤に告げチェックテープの調査を頼み、京子は弥生と邦明と早苗を探し屋上で見つけ自殺を止め、美鈴から小田切殺害犯が野口と聞いた。


脚本:深沢正樹
監督:濱龍也

第3話 2016年8月04日

総務課員・室町京子(高島礼子)と広報課員・一条弥生(宮崎美子)と食堂勤務・八坂美鈴(高畑淳子)は食堂で、人気ホスト・新田一馬(大水洋介)殺害事件を、刑事課長・加藤修一郎(渡辺いっけい)は刑事・里中(増澤ノゾム)や神崎佳奈(近野成美)らの報告でイケメンホストの愛憎の事件とにらみ、京子は顔写真でイケメンでないと感じ食堂署員・峰岸千晶(泉川実穂)は人気は上位と調べ、3人は捜査方針が誤りと思った。
人気料理家で京都府警女子会特別会員・乙川姫子(戸田恵子)が番組共演リポーター・ユウ(逢沢りな)と現れ、2人はホストクラブに興味がないと土産を置いて帰り、京子は姫子の忘れ物を届きに行き途中でユウと工務店社長の父・門倉(浅田祐二)との言い争いを見て工事員・小川(川村陽介)を紹介され、姫子の自宅に行き質素なアパートで忘れ物は古い弁当箱で、姫子に女の子・はるかがいたと思った。
京子は捜査本部がホストに貢ぐ女性客がユウと知り、京子はユウは姫子の娘と考え杉村伶香(杉浦琴乃)と総務課長・松林智之(飯田基祐)から門倉所長が事情聴取で何か隠すと聞き、京子と弥生はホストクラブで聞き込みユウの裏の噂を聞き加藤に告げ、京子はユウから新田らと9年前に詐欺を行い今に脅されていたが殺害は否定と聞き、姫子を疑うとアリバイ写真を見せられ、京子は姫子に弁当箱が男の子向けか尋ねると松林から容疑者・小川連行を聞き、佳奈から小川が婚約者・ユウといたアリバイを聞き、京子は夫・大輔(冨家規政)からメールが入るが背景に飲み会が写っていた。
<以下、隠し字>
京子は加藤に頼み、伊根町で京子と弥生は姫子に写真は別の花火大会で新田殺害し、小川が息子で離れて行き、3月前にユウに結婚相手と写真を見せられ影から見守り新田の脅迫を知り殺害したと自白し、美鈴らが姫子に小川を会わせ、加藤らが逮捕した。


脚本:伊藤洋子
監督:伊藤寿浩

第4話 2016年8月11日

土木関連企業社長・漆原辰則(寺岡知彦)が崖下から見つかり、その崖で1月前に建設会社社長・久松隆三郎(太田雅之)も転落死し、20年前には一家無理心中も起きたらしく、総務課員・室町京子(高島礼子)と広報課員・一条弥生(宮崎美子)と食堂勤務・八坂美鈴(高畑淳子)は呪いの崖だと話し、捜査本部で里中(増澤ノゾム)や神崎佳奈(近野成美)が報告し課長・加藤修一郎(渡辺いっけい)は自殺に見せかけた殺人と考えた。
京都府警女子会主催の子ども向けイベントの打合わせで保育士・柳原亮平(桜田通)が保育園園・牧村登志子(石野真子)と訪れ予定で、峰岸千晶(泉川実穂)が来たと言うと女子会名誉会員自称のライフスタイルアドバイザー・篠塚芳美(瀬奈じゅん)が来た、登志子らに高飛車な態度を取り京子は芳美を追い返した。
総務課長・松林智之(飯田基祐)が京子に忙しいと言い、本部で漆原の借金リストを見た京子は登志子が漆原に150万円を貸していたと知り弥生に伝えると、加藤が2人にイベントの講演行うと言い久松の周囲をうろつく男の似顔絵を見せる亮平と似ていた。
京子と弥生は保育園へ行き登志子から漆原に金を貸したと聞き、似顔絵を見せると久松の死亡時に自分と居たと聞き、本部で20年前に被害者の繋がりを話し心中で親が死に息子・亮平が助かったと知り、加藤に聞かれ京子は似顔絵は亮平と答え、京子と弥生は加藤と現場に行き亮平の復讐と聞き、亮平が逃げた。
<以下、隠し字>
イベントに登志子と芳美が来て始まり佳奈が監視し、美鈴が京子に亮平が登志子を襲うと告げ加藤は引っかかった木が不自然と言い、室町大輔(冨家規政)から登志子と芳美が顔見知りと知り、亮平が登志子に20年前の事情を尋ね登志子が自害を図り京子と弥生と佳奈が止めると、加藤が来て芳美が中心人物で、亮平が久松を突き落とし木に引っかかり芳美が石を投げ殺し漆原も殺し登志子に亮平が犯人と告げたと言った。


脚本:深沢正樹
監督:伊藤寿浩

第5話 2016年8月18日

京都中央署総務課・室町京子(高島礼子)と広報課・一条弥生(宮崎美子)は非番の日に貴船を訪れ、川床で食事すると、3人の女らが大声で言い争うのを目撃し老舗呉服店主人・宮坂清吉(深水三章)が行方不明で、清吉の妻・恒子(音無美紀子)と従業員・八木民江(赤座美代子)と愛人・安田花代(芦川よしみ)が言い争い、京子が止め捜索願提出を勧め、京子と弥生が呉服店を訪れ客は居らず水除けの油単がかかり疑われた。
京子は夫・大輔(冨家規政)から不景気で主人が遊び人でカフェに身請けの噂を聞き、翌日に京子と弥生は食堂職員・八坂美鈴(高畑淳子)に文句を言われ、京子は総務課長・松林(飯田基祐)に呼ばれ3人が捜索願提出で署に来て探さないと大騒ぎし、その夕方に清吉が渓谷で死体で発見され里中(増澤ノゾム)や神崎佳奈(近野成美)らが出動し外傷が複数有り繊維片が見つかり捜査本部が作られた。
弥生は広報課長・梅垣(相島一之)に急かされ、京子と杉村伶香(杉浦琴乃)が準備し、食堂職員・峰岸千晶(泉川実穂)が京子に美鈴の仲直りを求め、刑事課長・加藤(渡辺いっけい)に刑事らが清吉には女が多数おり、3人はそれぞれ他の2人が怪しいと主張と報告し、京子と弥生と美鈴が仲直りし美鈴が3人が険悪な事を疑い、京子は3人が手を組んでいると考えると加藤が聞きつけ、共通の目的を尋ね弥生が老後の不安で3人共店が無くなると困ると言い、京子はカフェにして保険金で運営の可能性を言った。
<以下、隠し字>
加藤は意見を参考に捜査の指示を出し、京子と弥生が黙って呉服店に行くと花代が油単を持ち出し見られて、恒子と民江を呼び隠そうとすると、里中と佳奈が来て3人を現場の繊維片が油単と判明したと署に同行し、清吉が捨てようとして揉めて殺害し油単でくるみ死体移動したと自供した。


脚本:山本むつみ
監督:濱龍也

最終回(6回) 2016年8月25日

1月前に京都中央署刑事課長・加藤修一郎(渡辺いっけい)は刑事・神崎佳奈(近野成美)から被害者は資産家・田野倉吾郎(白井滋郎)で刑事・里中(増澤ノゾム)と隠し金庫の数億円と思った。
1月後に加藤が美女と話し総務課・室町京子(高島礼子)が目撃しデートと広報課・一条弥生(宮崎美子)に話し、田野倉殺害事件は未解決で容疑者のクラブ店長・金山源次郎(松澤一之)は兇器が見付からないと話し、食堂の嘱託署員・八坂美鈴(高畑淳子)も加わり、人気カフェのオーナー・河原崎時恵(大地真央)が女子会主催の秋祭りの打ち合わせに来て、食堂署員・峰岸千晶(泉川実穂)が客の悩みを聞く事で壬生寺町の菩薩と呼び、秋祭りで時恵の人生相談ブースを設けようと話した。
時恵は墓で何かを掘り出し、加藤は八代瑠璃子(遠藤久美子)の刺殺を聞き、捜査本部で瑠璃子は金山の元交際相手で振られ警察に密告し極秘裏に接触しナイフを埋めた場所を目撃し近辺の不審人物の対応と取引し聞く前に殺害と言い、京子は総務課・杉村伶香(杉浦琴乃)からデートの噂を拡げた相手が瑠璃子と言われ、自分が機密情報を漏らし瑠璃子が殺されたショックを受け、弥生も噂を拡げていて美鈴も同じだが盗聴器を見つけた。
加藤は査問委員会で広報課長・梅垣(相島一之)や総務課長・松林(飯田基祐)らに責められ、京子と弥生と仲違いし、京子は女子会解散を宣言し佳奈に状況を尋ね遺留品の写真の切れ端を見て瑠璃子の評判が悪いと聞き、加藤が京子が口外を知るが原因は別と言い、京子は時恵を尋ね客の女子高生を見て、時恵に愚痴を言うと相手より自分を優先すると言われ、里中らが来て時恵に瑠璃子を尋ねると知らないと答えた。
<以下、隠し字>
京子は夫・大輔(冨家規政)から聞き、佳奈に写真が瑠璃子の出身高校の制服の一部と告げ、弥生と美鈴からも時恵が急に答えが変わったと話し実は正しいと知り、京子は弥生と女子高生を見つけ時恵から「嘘をつき聞く必要はない」と言われ娘を亡くしたと聞き墓で自殺を図る時恵を止め、娘のいじめと自分が気づかなかった聞いた。
時恵はいじめた生徒らを許し、良い面を見つけて来たが、いじめの1人の瑠璃子が来て時恵に気づかず結婚詐欺を話し高校時代に娘を虐めたと言われ復讐しを考え揉めて刺したと言い里中と佳奈らが逮捕し、後日女子会が復活し加藤が兇器から金山の自供を告げ、美鈴が盗聴器は加藤が仕掛けたと明かした。


脚本:深沢正樹
監督:濱龍也

感想

捜査課の裏方が主人公の設定は面白いが、情報漏洩で実際はあり得ない。
実際の可能性を疑わせる部分もある。
課長が個性的でコメディ性がある。

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