ST 赤と白の捜査ファイル

キャスト

赤城左門(藤原竜也)
百合根友久(岡田将生)
青山翔(志田未来)
結城翠(芦名星)
黒崎勇治(窪田正孝)
山吹才蔵(三宅弘城)
筒井桃子(柴本幸)
牧村真司(水上剣星)
菊川吾郎(田中哲司)
池田草介(林遺都)
松戸紫織(瀬戸朝香)
三枝俊郎(渡部篤郎)

スタッフ

原作:今野敏

第1話:2014/07/16

殺人事件被害者の甦りが起き目撃者・篠崎が居た、第2殺人現場に警視庁捜査1課・菊川吾郎刑事(田中哲司)と筒井桃子刑事(柴本幸)と牧村真司刑事(水上剣星)が行き心臓発作と見られたが法医学・赤城左門(藤原竜也)が来て毒物の他殺で職業はカメラマンと言い、そこに百合根友久警部(岡田将生)が来て、菊川はSTは他に4人いると言った。
百合根は警察幹部に科学捜査研究所の優秀な研究員5名に特別捜査権を与えて結成されたサイエンティフィック・タスクフォースことSTは優秀だが能力が発揮されていないだけと言い、百合根はST創始者・三枝俊郎(渡部篤郎)参事官が止めると聞き、菊川から赤城の見立て通りで最後のチャンスと言われた。
被害者遺体がゾンビのように動き、赤城はありうると告げ、青山翔(志田未来)と結城翠(芦名星)と黒崎勇治(窪田正孝)と山吹才蔵(三宅弘城)が来て黒崎が毒物の実演をし、STと敵対の後任の松戸紫織(瀬戸朝香)理事官と池田草介(林遺都)管理官が来て、山吹が仮死と甦生が可能と言った。
青山がSTの指示通りにしろと言い、松戸から逆に会議から追い出され、本部と別に捜査を始め、赤城からの連絡で百合根が目撃者・篠崎に聴取し被害者・杉田はストーカーでモデル・八神秋子(加藤夏希)に付きまとい、別の被害者・笹本も写真を撮るためにつきまとっていた。
スクープ写真が出てから手紙が来ないと言うが赤城は疑い青山は逆と言い、実業家の恋人・岩谷(升毅)は自分にターゲットを変えたと言い筆跡は同じで、松戸は報告義務を言い百合根は落ち込み筒井と三枝が始めたバーで飲みぼやいた。
<以下、隠し字>
山吹と黒崎が闇で毒を取引と言い、翠が動画にライバル・淵田仁美(矢吹春奈)が映り動機は否定しないがマネージャー・渡部(湯江健幸)のカードで支払い、バーテンは渡部がドラッグ使用を言い、愛情が憎しみに変わったらしい。
渡部に菊川と筒井が接触すると逃げ、百合根と赤城が追い黒崎が来て逮捕したが毒を飲み、岩谷と秋子が婚約したが赤城が篠崎を利用し渡部が依頼した形に矛盾があり、岩谷が自作自演を行い秋子を得たと言い・・・・・。
松戸が赤城を呼び出し、百合根が自殺未遂を怒るが赤城から離れないと言い・・・。


脚本:渡辺雄介
監督:佐藤東弥

第2話:2014/07/23

3月前から通行人が殴り倒される事件が続発し犯人は「スデナグリ」のハンドルネームで犯行を動画サイトにアップしていたと、松戸紫織(瀬戸朝香)理事官と池田(林遺都)管理官が百合根警部(岡田将生)に見せ、ゲームの様に楽しんでいたと言った。
サイト閲覧数が増加し犯行がエスカレートしSTの参加を指示され、牧村刑事(水上剣星)が山田修が殺されたと言い筒井桃子刑事(柴本幸)と百合根は山田の持ち物を見ると、遺体を赤城(藤原竜也)は山田殺害はスデナグリでなく模倣犯と言った。
青山翔(志田未来)は菊川刑事(田中哲司)らにプロファイリングで連続犯の次の犯行時間と場所を予測し、次の犯行現場を張り込んだ菊川らは複数のスデナグリから集団リンチに遭った。
百合根は赤城と山田のマンションを捜査し血痕を発見し、行動範囲から殺害現場の部屋と部屋の管理人(中山仁)から山田の来訪を聞き、所有者の作家・広塚章太(忍成修吾)を任意同行で事情聴取し、百合根は広塚が山田の独立で対立し殺害したと言うが、広塚は山田とコンビと認めたが殺害は否定した。
赤城は広塚が犯人でないと考え、病院に菊川を見舞い筒井は複数犯だったと青山に言い、赤城は百合根と青山を三枝(渡部篤郎)の店に呼びプロファイリングのやり直しを指示し、結城翠(芦名星)は松戸と池田の会話を聞き青山に山田が本名で応募した作品は評価されず、山吹(三宅弘城)はブランドで左右される事を理解した優れた者と言った。
<以下、隠し字>
広塚は犯人でなく、百合根と赤城に青山が小説の分析結果から作者がもう1人いて末期ガン患者が登場し夏でも手袋をしている者が犯人で、スデナグリの次の犯行場所も予測し黒崎(窪田正孝)と筒井がスデナグリ集団を捕らえた。
百合根と赤城は部屋の管理人を捕らえ、広塚は知らなく行き別れた父だった。


脚本:渡辺雄介
監督:佐藤東弥

第3話:2014/07/30

黒崎(窪田正孝)は俳優の卵・内藤茂太(石垣佑磨)からチケットを購入し、茂太はインターネット詐欺にかかり、警察を信じなく自分で解決すると言った。
同じ頃、付近のビルで火災が発生しホステス・斉藤マリが遺体で発見され、菊川刑事(田中哲司)と筒井刑事(柴本幸)が行くとSTが来て、赤城(藤原竜也)は百合根(岡田将生)に高級クラブと言うが違い、犬並み嗅覚の黒崎が調べるがにおいが無く分析できなく、松戸(瀬戸朝香)理事官は池田(林遺都)からST参加と聞くが不満だった。
ビルは茂太が騙された暴力団・極央組のエレガンス企画所有で夏目会と競い、火がなく互いに攻撃している可能性があり、赤城と百合根が被害者・マリが勤めていた高級クラブに行くとマリに引き抜きの話しがあり、黒崎が来てママの肩を抱きママは暴力団・夏目会の店で極央組は来るわけが無いと言った。
百合根が黒崎に問うと友が詐欺に遭ったとメールで伝え探っていて、三枝(渡部篤郎)と筒井らが聞き、菊川はマリといた極央組・荒木を取調べたが不明で、青山(志田未来)は荒木の性格と合わず犯人は双方の抗争と見せかけていると言い山吹(三宅弘城)が夏目会の向井(松田賢二)の経歴を調べた。
<以下、隠し字>
百合根と赤城は向井に会うと優越感を示し原因解明が必要と言い、黒崎は茂太に恐喝の助けを求められ、青山は赤城や翠(芦名星)に向井をプロファイルし、茂太が極央組に行きと菊川らが来て刑事と知った黒崎に文句を言った。
次の出火があり、赤城や翠はカーナビの乱れから出火原因を特定し、松戸と池田に強い電磁波が原因で赤城と翠が再現実験で証明し出火させ、死亡者・荒木を狙い実現可能な向井だと言い、茂太を狙った向井ら夏目会を黒崎が助けに来て捕らえ、赤城は菊川に室内捜査を依頼し、通り調べ中の向井にSTはわざと隙のある数式を見せて否定させ、過去4件は実験と言わせた、・・菊川は茂太を放免し黒崎が会い互いに謝り・・。


脚本:みなづきともこ・渡辺雄介
監督:佐藤東弥

第4話:2014/08/06

マンションの一室で園田健・吉野孝・田中聡美・工藤香織の遺体が発見され、赤城(藤原竜也)と百合根(岡田将生)がきて、菊川(田中哲司)と牧村(水上剣星)と筒井(柴本幸)は七輪での一酸化炭素中毒で窓の目張りがあり集団自殺が濃厚だが、現場状態から自殺には不自然な点が多く赤城は他殺か自殺ほう助の可能性が高いと考えた。
松戸(瀬戸朝香)理事官と池田(林遺都)に早い結論を百合根は求められ、青山(志田未来)は遺書がなく翠(芦名星)は部屋に生活感がなく携帯電話もなく、山吹(三宅弘城)は黒崎(窪田正孝)がお香の匂いを感じ、筒井は部屋の持ち主がある教祖・阿久津昇観(松田悟志)と述べた。
百合根と赤城と山吹が苦楽苑を訪ね秘書・山県佐知子(霧島れいか)から阿久津に連れられ4人は苦楽苑信者で、現場は鍵が係り阿久津と山県と持ち、弟子・篠崎雄介(鈴木一真)は阿久津と対立して行方不明で、百合根と赤城と山吹は4人と修行した町田智子(須藤理彩)から篠崎の独立に悩み、僧籍の山吹に質問し、篠崎はあらゆる欲望を自殺を含め肯定する思想を持っていた。
現場で篠崎に会うと思いついたことを言っただけとし、鍵は郵便受けに置き信者が自由に使えお香を推奨し携帯電話は2週前から使用しないと言い、百合根と筒井は喫茶店で山吹が町田と話すのを見て、三枝(渡部篤郎)の店に行った。
百合根はSTらに4人はカップルだと言い、青山は幹部に恋愛の可能性を考え阿久津は否定し、篠崎は僅かな動揺があり、山県はかなり動揺し、阿久津は緻密だが信奉者の可能性もあり、悩む百合根に山吹は修行を勧めた。
<以下、隠し字>
山吹の寺に百合根と赤城が行くと町田が修行していた、池田が寺に来て百合根に結果を求めると、赤城が阿久津・篠崎・山県を寺に呼び、山吹と町田の修行を見せ町田は幼少から居場所が無かったと答え、山吹に4人から邪魔扱いと言われ攻撃してしまい、赤城が町田に追い詰められた誇大妄想があったと言った。
赤城は町田が山県に戻って来るなといわれ阿久津・篠崎は意見が異なり、赤城は阿久津・篠崎・山県の三角関係が町田を追い詰めたと言い、・・・町田の部屋から証拠が見つかり・・・・・。


脚本:真野勝成
監督:佐藤東弥

第5話:2014/08/13

霊能者・安達(阪田マサノブ)とタレント・水木優子(逢沢りな)出演のテレビ番組を見ていた青山(志田未来)に、百合根(岡田将生)が仕事中と言い翠(芦名星)や山吹(三宅弘城)は結構ガチと言い黒崎(窪田正孝)がDVD鑑賞会を提案し赤城(藤原竜也)が賛成した。
心霊番組プロデューサー・細田(吉永秀平)の死体が見つかり、STが行くと菊川(田中哲司)と牧村(水上剣星)と筒井(柴本幸)は新作撮影中と言い、発見者はAD・戸川(吉野容臣)で首の切れた紙人形が落ち、青山は霊の祟りと言うが事故だと菊川は主張し、赤城は不自然な点を反論した。
STは番組出演者やスタッフに聞き込みし、細田と千葉が対立し安達や他のADの上原(笠原秀幸)や水木から証言を聞くが、青山は全員が嘘を付いていると言い、百合根は事件と松戸(瀬戸朝香)と池田(林遺都)に報告し事故の可能性を言われ、池田は翠がSTにいるから厳しいと言った。
赤城は現場の部屋で黒崎で再現実験を行い、翌日に百合根・赤城・青山が階下の住人に音を聞き細田の時は音がしなく、安達に百合根・赤城・青山が会い物理の小山教授と論争し細田が戦友と言うが嘘だった。
<以下、隠し字>
細田と水木と安達の三角関係が判り、押収録画に何も映らないが翠が加工と廊下の足音に気づき、百合根・赤城は水木から大抵は見えていると聞き、現場の電波状況が異常で違法電波を見つけ、赤城はSTと関係者全員と菊川らを現場に集め、安達が頭痛を起こし水木が何かを見て、階下の住人・山田(ブラザー・トム)の違法放送で電磁波が発生し脳に影響し幻覚を見る事があり水木に細田を殺した自覚があった。
翠はもう独りいたと言い、青山が順に嘘を暴き上原のみアリバイがなく水木を手伝ったと告白したが、赤城は運ばれた時は細田は生きていてその後に首を折られ最後に残ったのはスニーカーの上原だった。
百合根・赤城が青山を送ると家で親が嫌がるので着替えていると言った。


脚本:大口幸子
監督:長沼誠

第6話:2014/08/20

女性監禁映像が警視庁に送られ、要求は「48時間以内に武藤嘉和の死の真相を明らかにせよ。」で、百合根(岡田将生)・青山(志田未来)・山吹(三宅弘城)・黒崎(窪田正孝)・翠(芦名星)が見て、菊川(田中哲司)が3時間後も武藤嘉和も人質女性の情報も得られないと言うと赤城(藤原竜也)が女性の職業を研究医で内容を理解し1年前の医療ミス関連と言った。
菊川と牧村(水上剣星)と筒井(柴本幸)が武藤は政和大学病院の医療ミスで死に、人質女性は研修医・小山あずさ(岩田さゆり)と判明し、政和大学は赤城の出身だが行かず百合根と筒井が患者を装い病院に潜入し武藤の担当医・平戸(柏原収史)に会うが主任教授・大越(長谷川初範)に追い出され、小山の部屋は片づき、武藤の妻・真紀は一度帰ったが連れ去られ、翠は映像に何かを見つけた。
百合根らが病院内で赤城を発見し、大越と平戸は赤城が医療ミスで病院を去ったと言い、赤城はカルテ改竄問題で対人恐怖症になった原因らしく、百合根は三枝(渡部篤郎)と赤城を説得し、百合根は池田(林遺都)から松戸(瀬戸朝香)と翠の関係を知らせ、STに真紀が赤城に連れてこられ菊川が聴取し、赤城は裁判の争点のアレルギーがカルテにあり真紀は聞いていなかった。
平戸医師が大越が医療ミスを看護師に責任をかぶせ、弁護した赤城は病院を追われ小山はその時の赤城に似ていると言い、百合根は7年前の看護師・城間知美に会い赤城が人気と知り、犯人が時間短縮し赤城は映像の差を見つけ翠が紙をめくる音を見つけ、城間から小山と真紀が会っていたと聞き、赤城は謎が解けた。
<以下、隠し字>
赤城と百合根が大越が海外出発と知り、犯人は大越の謝罪を求め、翠と青山が場所を見つけ、菊川と筒井はアダルトショップで手錠等の入手者を探し、赤城はマスコミを連れ監禁場所に行き百合根が大越を連れて来て、小山が全てを語り平戸が現れ同意した。
赤城は小山がアダルトショップ店員を使い芝居し、青山と真紀が来て、小山は大越の翻意を求めた自作自演で目的は達したと言い、赤城は小山が偽の診察を書いたが誰も気づかなかったと言い、医者として間違っていると言った。


脚本:深沢正樹
監督:長沼誠

第7話:2014/08/27

結城翠(芦名星)がSTを辞めると百合根(岡田将生)に突然言い出し、松戸理事官(瀬戸朝香)が唆したと疑うが池田(林遺都)も松戸も否定しST解散計画を述べた。
松戸は国際的バイオリニスト・柚木響子(黒坂真美)の演奏会に翠と菊川(田中哲司)を招待したが開演を待つ間に殺人事件が発生し、翠から赤城(藤原竜也)に連絡が入り、被害者は響子の恩師で教授・小松貞夫で死亡場所はストラディバリウスの展示部屋で隣が控え室で今は響子が使用し、部屋はオートロックで中からチェーンが掛かっていた。
百合根は密室殺人と言うが菊川は事故と言い、赤城は殺人事件だと断言しるが松戸理事官は怒り百合根はST解散を賭ける無謀な約束をした。
響子は小松が特別室にいたか不明と言うが翠は声の調子から彼女が嘘を付いていると言い、青山(志田未来)や山吹(三宅弘城)・黒崎(窪田正孝)は目的が不明で、当日特別室の響子を訪れた音楽プロデューサー・大野伸一郎(羽場裕一)と後輩・福島玲子(関めぐみ)と大学職員・辛島秋仁(姜暢雄)を百合根と赤城は調べ始め、皆が小松殺害動機もチャンスもあった。
赤城は響子と玲子と辛島の三角関係を指摘し、響子は小松に演奏会に襲われたが殺していないと言い、筒井(柴本幸)が新しい情報をもたらすが百合根には決め手にならず三枝(渡部篤郎)は松戸が答えらると言い、翠との7年前の関係を述べ、松戸は翠に百合根に束縛されていると思い込んでいると言った。
<以下、隠し字>
翠は特別室へ行き響子のバイオリン演奏を聴き、翌日ST室でメンバーは百合根が徹夜で考えたパターンを見て呆れ、翠は菊川から借りた録音で音を聞き分けストラディバリウスでないと知り、響子が何故気づかないか疑い、翠は辛島も知っている筈と言い、帰った筈の菊川が録音を取りに戻り赤城は謎が解けた。
響子が大野・玲子・辛島を帰国前に集め、百合根と赤城は大野が響子のバイオリンをすり替えるの見て赤城は壊し、翠は響子と辛島がバイオリンのすり替えを気づくが響子は玲子ではなく辛島を疑い、小松殺害はストラディバリウスを盗みに特別室入り残っていた大野だった。


脚本:及川真実・渡辺雄介
監督:長沼誠

第8話:2014/09/03

公園で男性遺体が発見され、菊川刑事(田中哲司)や筒井桃子(柴本幸)刑事や百合根(岡田将生)や赤城(藤原竜也)らが来て、被害者は田所で7年前に酒に酔い当時21歳の大崎に暴行し死亡させたが未成年で1年で出所し、大崎の両親の復讐も考えられたが2人にアリバイがあった。
菊川刑事が警務部人事課に異動する予定で動揺する筒井は空回りし、赤城と百合根と筒井は大崎の母・冬木佳子(宮地雅子)に会いに行くと未だ息子の死から立ち直らずにいて、本音は誰かが犯人に罰を与えると言った。
百合根は松戸理事官(瀬戸朝香)と池田(林遺都)から、小林の遺体が発見され田所と同様の殺しかたで、過去に犯罪を犯し4年前小林は当時18歳の新島優名をストーキング殺害したが証拠不十分で不起訴で、2件の事件は酷似し最大の共通点が被害者が過去に恨みを買った人間と青山(志田未来)プロファイリングして、赤城と百合根は優名の父の犯罪心理学者・新島泰弘(西岡德馬)に会い赤城は4年前に殺害された娘を話すが冷静に答えられ、赤城と百合根と筒井は妻・新島春名(高橋ひとみ)はアメリカの友人と電話と言い、娘を殺した犯人と犯人を逮捕できない警察を恨んでいた。
<以下、隠し字>
筒井は赤城に振り回され菊川に理解不能でも一緒に出来ると言われ青山と話し、赤城は複数犯の可能性もあり、性格の一致は泰弘だけで翠(芦名星)は嘘はないと言い、交換殺人の必要要件の母同士の接点を探し、新島夫婦仲が事件後悪く、母を聴取し春名は動揺し、百合根がパソコンのデータを消してしまい赤城は謎が解けた。
青山は新島泰弘に犯罪者の心理を聞き、赤城は簡単と言い実行犯は母達で泰弘が交換殺人計画を作り、赤城は証拠が残り青山は動きを監視し、燃やせば消える紙で残し、母達は手紙を保管していた。


脚本:夏川朋子
監督:山下学菱

第9話:2014/09/10

三枝(渡部篤郎)が店を止めると赤城(藤原竜也)が訪問した、百合根(岡田将生)は松戸理事官(瀬戸朝香)から刑事局特殊犯罪対策室長に抜擢で、異動は1週間後で後任は池田管理官(林遣都)と伝えられた。
百合根は赤城が承諾したと怒り文句を言うが青山(志田未来)や山吹(三宅弘城)や黒崎(窪田正孝)や結城翠(芦名星)は何も言わず、赤城は先日の事件現場写真を見ていると、筒井桃子(柴本幸)刑事が新たな遺体発見を伝え、先日の事件同様に被害者の背中に「モモタロウ」の刻印が彫られていた。
赤城は被害者・泉田マチ子の殺害場所付近に次の殺害場所のメッセージを見つけ、次の現場のヒントを見つけ第3の現場に急いだ、都内の高級スポーツジムで立てこもり事件が発生し犯人の要求は赤城を5分以内に連れてくることだが不可能で赤城は青山に任せ、池田が赤城になりすまし人質に加わる事になり、STらは犯人の車と覚醒剤を見つけた。
第3の現場で赤城らは、第1と第2の遺体同様「モモタロウ」の刻印が彫られた遺体を発見したが赤城は連続殺人は1つの思想のグループの組織的犯行と推理した。
赤城に扮した池田が青山の指示で立てこもり現場で要求を聞き、青山が犯人は赤城に事件を解決して欲しかったと考えたが、家族の事で要求を変え翠が家族から犯人を知り離婚直後で子供が行方不明だが、人質が逃げて撃たれ犯人が赤城でないと知り、狙撃犯が突入するが池田が庇い撃たれ、青山や松戸は池田の説得内容は事実だと知った。
松戸は取り調べで元妻の希望で子供は事故で遺体で発見されたと伝え、青山と百合根は池田を見舞い、三枝が来て黒崎に母親の意志が優先と言い、松戸は人質に偽名の人物がいたと伝えた。
赤城と筒井は最初から現場を調べて行き、残されたマークを見つけ、赤城は三枝に呼び出され会い不明瞭な事を聞き、被害者は世間で悪人と思われている人物らで、鬼退治を尋ね三枝の退職や店を閉めた理由を語り・・・・。
(続く)


脚本:渡辺雄介
監督:佐藤東弥

第10話(e):2014/09/17

(承前)
桃太郎の鬼退治と称する連続殺人事件が発生し、被害者は世間的に悪人とされ警察に代わって悪を裁く組織が起こし、犯人グループの三枝(渡部篤郎)は赤城(藤原竜也)に次は百合根(岡田将生)か赤城と言った。
捜査会議で百合根は赤城・青山(志田未来)・結城翠(芦名星)・黒崎(窪田正孝)・山吹(三宅弘城)らSTと刑事の筒井桃子(柴本幸)・牧村(水上剣星)らが来て、赤城は詳しく説明し組織犯罪と示し警察に対する挑発と言うとSTは引き揚げ、百合根は続き松戸理事官(瀬戸朝香)らに次が小金井というと既に殺され現場に予告は無かった。
STは百合根がいつ辞める雰囲気で青山がプロファイリングし矛盾が生じ自殺願望を感じ、山吹は隠行五行説を語り、赤城は犯人が残す五芒星に名前のどこかに「土」「水」「火」「金」「木」が付くと解き次は「木」が付く名前の人物で百合根と確信した。
埼玉県警・関本が連れ出され、警備員・鮫島が浮かび、赤城は青山に自殺願望は統計学から出たと聞き自分のプロファイルを聞き、赤城も青山も百合根からの自立を考えた。
百合根の移動が決まり、筒井が他にもあると言いSTは三枝の担当を知り、三枝は百合根を呼び出しカフェに行くと赤城から連絡を受け容疑者に三枝を聞くと、拳銃で組織に撃たれ、STが行くとマークが残され赤城は自分がターゲットの筈と考えた。
<以下、隠し字>
赤城は犯人が判り三枝に向かい、青山は捜査会議で組織に三枝がいると話すが疑問で同期で退職した湯原(石黒賢)なら事件を知れると言い中心人物と言い、刑事らは死体に慣れると自身で殺害すると言い、山吹は桃太郎が悪との説を述べ、聞いた青山は悪を自分で殺す様に仕向けるのが目的とはなした。
湯原と関本らは三枝を試し、湯原は自分を警察に殺させ神になると考え、来た赤城に人殺しの経験がないと気持が判らないと言いうが、百合根はそれを否定し、赤城は謎が解けてしまった。
警察とSTが来て組織を逮捕し、百合根はかすり傷で、松戸は三枝の潜入捜査が知らず、STは百合根に感謝を述べたが送別会と言い、翌日赤城が殺人事件容疑者で逮捕された。


脚本:渡辺雄介
監督:長沼誠

感想

判りそうな人物に判らないという矛盾が生じるストーリーだ。
能力設定と謎設定に矛盾が生じた。
ストーリーを複雑化しすぎてまとまりが難しい。

このページの先頭へ