ドクター調査斑・医療の闇を暴け

キャスト

華岡慧(谷原章介):医療事故調査委員会(MAIC)第7班・班長。外科医
岩崎佐和(中越典子):MAIC第7班メンバー。内科医
鴨志田三次(田山涼成):MAIC第7班メンバー。
早乙女篤朗(忍成修吾):MAIC第7班メンバー。病理専門医
田渕裕子(藤井美菜):MAIC第7班メンバー。
華岡育世(木野花):慧の母。町の診療所「はなおか医院」の院長先生。
琴塚よつ葉(平澤宏々路):慧の婚約者・亡き琴塚七海の連れ子。
琴塚七海(柴本幸):よつ葉の亡き母。慧と婚約したものの、2年前に病死。
遠山晃代(高畑淳子):MAIC統括管理官。

スタッフ

脚本:林誠人・田中江里夏
監督:白川士・遠藤光貴・山田勇人

第1話:2016/04/22

医療事故調査委員会は医療事故の原因究明と再発防止を目的に設立された第三者機関で通称MAICだ、第7班の調査員班長・華岡慧(谷原章介)らメンバーが潜入調査し真相を究明する、統括管理官・遠山晃代(高畑淳子)が明恵医科大教授付属病院内科医・山本健史(ルー大柴)に問い華岡が死の真相を報告し隠蔽の証拠を見せた。
華岡をメンバーの岩崎佐和(中越典子)と鴨志田三次(田山涼成)と早乙女篤朗(忍成修吾)と田渕裕子(藤井美菜)が迎え、華岡に小学1年生・琴塚よつ葉(平澤宏々路)が挨拶し、母で「はなおか医院」の院長・華岡育世(木野花)と入学式に行き遅行し、校長に華岡はよつ葉は婚約者・琴塚七海(柴本幸)の連れ子で2年前に病死と告げた。
華岡は遠山管理官から匿名密告状で明恵医科大付属病院担当医・水川亮一(福士誠治)の腎臓がん患者が腹腔鏡手術後に3人死亡し死因は術後の腎不全と聞き、華岡はオペ看で病院に潜込し、鴨志田は患者になり佐和はその娘となり調査を開始し、水川は診断は長いが正確で評判が良いが、華岡は違和感を感じた。
消化器外科部長教授・小野寺昌典(西村雅彦)が水川にオペに時間を掛けるなと言い、水川への贈り物を調べると遠山管理官が来て小野寺教授は医療事故を否定し、「数字の話をしましょう」と言い、華岡は水川と麻酔科医・柴田あかね(遊井亮子)らとオペを行い時間が長く翌日予定が変わり、水川から速度はリスクだと過去の失敗を聞いた。
華岡は病理専門医・早乙女と鴨志田と佐和と裕子と話し、早乙女が3人の共通が部分切除で12件中で死亡3件で、華岡と育世はよつ葉に時間を誤魔化すと説教され、華岡は水川のオペ時間を手術記録は空欄であかねのデータには記載され、早乙女と裕子はあかねと水川のデートを見た、華岡は水川のオペ中止を遠山に告げ証拠を求められた。
<以下、隠し字>
水川のオペが始まり時間が経過したが小野寺の指示で続けるが華岡が代わり開腹手術で血流再開させ、遠山が小野寺を呼び、華岡が水川が時間内に血流再開出来ず術後に腎不全発症と真相を告げ、遠山は小野寺が水川に術数増加させるが水川が慎重になりあかねに手術時間を誤魔化せた事故隠蔽と告げ、水川は再発を恐れ匿名密告したと言った。


脚本:林誠人
監督:白川士

第2話:2016/04/29

華岡慧(谷原章介)は妻の連れ子・琴塚よつ葉(平澤宏々路)と刑事ごっこし慧の母・華岡育世(木野花)が食事を作った、多摩西署・東尾刑事(土屋佑壱)が逮捕状を持ち部長刑事・近藤らが西府中先進医療センターに向かい逮捕した。
逮捕2日前に華岡はMAIC統括管理官・遠山晃代(高畑淳子)から西府中先進医療センターで3月前に起きた外科部長・川越(石丸幹二)の手術後の合併症の潜入調査を命じられ、岩崎佐和(中越典子)は看護師で入り噂を集め、医師で入った華岡は川越が厳しくセンター長・戸谷(山田明郷)が看板に呼んだと聞き、鴨志田三次(田山涼成)は川越を頼り患者で入院し他で手術出来ない患者が集まると聞き肝臓癌患者・中里瑞穂を見、川越は父・成和と母・浩子に手術を頼まれるが引き延ばした。
華岡と佐和と鴨志田は瑞穂の手術は難しいと話し、川越は手術再開を望むが戸谷に止められていて、晃代が戸谷に調査依頼理由を尋ね、MAIC部屋で田渕裕子(藤井美菜)が患者に易しいと伝えると考え、早乙女篤朗(忍成修吾)が戸谷と執刀医・開田久子(松永玲子)の手術後に出血と言うがミスかは不明で、華岡は育世とよつ葉を話し嘘も必要と言われ、瑞穂の容態が急変し川越は緊急オペを言うが戸谷が許可せず、華岡と佐和と鴨志田が身分を明かし助手をすると言うが川越が警察に逮捕され、華岡らと戸谷は意見が対立した。
華岡は瑞穂は川越しか直せず3月前の原因解明し連れ戻す必要と言い、近藤刑事から電話で川越が瑞穂の容態を気にしノートを見て欲しいと言われ、早乙女と裕子が川越の部屋に潜入入手し華岡が見て報告書との違いを見つけ、近藤が上部の指示で川越を釈放し、川越と華岡と佐和と鴨志田らが瑞穂を手術し成功した。
<以下、隠し字>
晃代が川越と戸谷を呼び、華岡が報告書の内容を告げるが川越は知らず、川越術式では起こり得ないと言い、誰かが解剖所見を捏造したと戸谷と言い、晃代が利益優先の戸谷と食い違い警察とMAICを利用して川越を追放しようとしたと言い、華岡は3月前の死は不慮の事故との結論を告げた。


脚本:林誠人
監督:遠藤光貴

第3話:2016/05/06

MAIC第7班長・華岡慧(谷原章介)は統括管理官・遠山晃代(高畑淳子)から聖ジュリアン病院の死神ナースと呼ばれる看護師・黒沢純子(山本未來)を聞き、糖尿病患者・古谷(椎名泰三)の急変を純子が発見し担当医・一之瀬昇(瀬川亮)と新人看護師・藤原流美(福田麻由子)らと救命処置を行うが死亡し、患者の投書があり調べる事にした。
聖ジュリアン病院の内科に華岡は医師で潜入し、入院患者で潜入した鴨志田三次(田山涼成)は、入院患者・山崎(小宮孝泰)らから首を絞めたと聞くが看護師で潜入した岩崎佐和(中越典子)が死因は窒息でないと言い、入院患者・水野真須美(川俣しのぶ)が呪いと言うと、山崎の腕から純子が点滴を抜き山崎は意識が朦朧となり華岡と佐和が処置し一之瀬と流美が駆けつけ、黒沢は流美の点滴量のミスを注意した。
華岡は流美から古谷の時も自分のせいにしたと聞き、鴨志田は一之瀬の診察に純子が厳しく確認し、佐和は他の医師らから一之瀬だけ厳しいと聞き、早乙女篤朗(忍成修吾)と田渕裕子(藤井美菜)と華岡と鴨志田らはと一之瀬と純子の仲を疑い、鴨志田は華岡育世(木野花)からお見合いを持ちだされ、琴塚七海(柴本幸)の死亡を聞くと琴塚よつ葉(平澤宏々路)が遊び華岡が止めた。
酔って2人が病院に戻ると純子が華岡を責め、華岡は純子と喧嘩し病院の対応を見て、一之瀬から純子が父を殺したと思われ追われて居ると聞き、華岡は早乙女と裕子に指示し、一之瀬が流美に水野の処方変更を命じ、純子を呼び出し金を渡そうとするが受け取らず早乙女が撮影し、裕子が純子の父の死は充分に調べられたと告げ、華岡は佐和から水野の処方変更と純子が知らなく純子が病院に戻ったと知り、急ぎ病院に戻った。
<以下、隠し字>
純子が水野に薬を投与するのを華岡が止め、晃代に一之瀬が純子が水野の処方変更を知らなかったチェックミスと言うと純子が謝罪し、華岡が一之瀬のいい加減な処方を純子がフォローし続け、古谷への利尿剤出し忘れと一之瀬の後での改竄を流美が証言し一之瀬の純子への口止めを示し水野の処方変更をわざと知らせず純子に罠を仕掛けたと述べ、純子は自分のせいで情熱を失った一之瀬をフォローしたと言った。


脚本:林誠人・田中江里夏
監督:白川士

第4話:2016/05/13

華岡慧(谷原章介)と育世(木野花)はよつ葉(平澤宏々路)から串カツの食べ方を指導され、鴨志田三次(田山涼成)と岩崎佐和(中越典子)と早乙女篤朗(忍成修吾)と話題にし田渕裕子(藤井美菜)が名誉毀損の可能性を言うと、MAIC統括管理官・遠山晃代(高畑淳子)が華岡を呼び、小池孝明と静子が手術ミスで母が上野毛総合病院で殺されたと訴えたが認められないと言うと、晃代はMAICは調査だけで告発には直接協力できないと答えたが、華岡は悪意があれば調べると言った。
鴨志田と佐和が胆管がんと調べ、華岡と早乙女が難しい手術と調べ、執刀医は外科部長・本田医師(篠井英介)と大川医師(竹財輝之助)でスーパードクターで絶対ミスをしないゴッドハンドの持ち主と報道され、胆管がん手術で消化菅通過障害を起こし再手術後に肝不全で死に、大川が本田と辞めると揉めるのを佐和と裕子が見て佐和が本田に近づき、事務長が華岡を医師と紹介し、本田が佐和を新しい医師と紹介した。
華岡と佐和はスーパードクター2人が絶対的な信頼の師弟関係と知り喧嘩の理由が不明で、華岡は大川の助手で手術に参加し、佐和は本田と映像で見て公私共に指導と言い、医療専門記者を装う鴨志田が本田に執刀しなかったと言い、裕子が大川に侘びに来て保険外交員と保険を勧め拒否され、華岡は看護師らにコンビ解消に理由を尋ね大川がドアボーイと開けるだけで怒ったと聞いた。
裕子は大川の「ミスしていない」言葉が気になり、華岡は大川がスーパードクターの腕で無く難しい胆管がんオペを任されたか疑問で、早乙女が機器点検で病院に入り華岡と大川のオペ記録を調べ、佐和がドアボーイの意味を探り、晃代が佐和の代わりに本田に会い鴨志田の記事を見せ遺族が来たと言い、佐和は本田から大川執刀と同じ胆管がん手術執刀をやれと勧められると大川が参加を希望し華岡が佐和にやらせ、鴨志田が晃代に華岡のオペ技術が高いと言うと晃代は主人を殺されたと答え現場を離れた理由を疑った。
<以下、隠し字>
佐和が本田指導で大川と華岡の助手で手術を始めると本田が直ぐに代わり進め、消化器再建で大川がマークし本田の執刀を華岡が逆で消化菅通過障害可能性を告げると本田は試したと言った、晃代が大川と本田を呼び、華岡が大川のオペを本田が執刀し大川は最初と最後だけで成功時にのみ執刀医名を書き換えたと言い、1例だけ大川の名にして脚光を浴びさせ利害関係が一致し、死亡事故は小腸を逆にして起き再オペで気づくが放置したと言うと、大川がマークを逆にして死亡事故の責任を本田だと知らせ様としたと告白した。


脚本:林誠人
監督:山田勇人

第5話:2016/05/20

華岡慧(谷原章介)は育世(木野花)によつ葉(平澤宏々路)に母・七海(柴本幸)を殺したか聞かれ答えられなかったと言い、MAICで岩崎佐和(中越典子)が華岡の沈む様子を鴨志田三次(田山涼成)と早乙女篤朗(忍成修吾)と田渕裕子(藤井美菜)に尋ね、華岡は遠山晃代(高畑淳子)から案件の指示を受けた。
1月前に東央大学附属病院で入院患者・大島(渡辺哲)と深町(斎藤洋介)と遊んでいた肝臓がん患者・麻木(沼田爆)が急変し腫瘍内科医・稲葉(長谷川朝晴)が担当し、晃代が肝動注リザーバーで昏睡状態に疑問を持った家族の調査依頼と告げ、華岡がかって勤めていた東央大学附属病院に検査入院し佐和が付き添い、鴨志田が医師で潜入した。
華岡らは麻木の息子・幸太郎と妻・直子が稲葉にミスの有無を問うのを見、華岡と佐和は同室の大島と深町に挨拶しポーカーに誘われ2人とも肝臓がん患者で麻木と同じ療法を行い、鴨志田は稲葉から治療内容を聞き白血球が異常に少なく、早乙女は他の医師から稲葉の評判が良いと言い、稲葉が深町をオペに連れ、華岡は大島から深町の娘と孫を聞き、オペが成功し華岡は稲葉以外の原因を考え、華岡は病院長・浅間直親(津川雅彦)の回診でかっての同僚医師・碓井永吾(水上剣星)を見、碓井が華岡を訪ね、鴨志田が晃代に亡き夫・輝一担当の2人の再開を連絡した。
華岡は大島と深町とのポーカーの罰ゲーム中に深町が急変し大島も痛みを訴え、華岡が鴨志田らに安静になったと伝え鴨志田が2人の白血球数の違いを言い、華岡がトランプが手品用と示し、学校から呼ばれよつ葉が家に帰り育世が仮病と言い、華岡は七海を助けられなかったが一生懸命治療したとよつ葉に言い謝った。
<以下、隠し字>
鴨志田と早乙女はトランプと麻木の死の絡みを考え、華岡は裕子を病院に呼ぶと大島を医師と呼び、抗癌剤投与時間を華岡らは待ち、稲葉が投与を始め去ると大島が合意で自分の薬も深町に投与し、華岡が止め保険金目的で死のうと過剰投与を行ったと言うと、大島は苦しむ患者を見て居られないと言い華岡は本当は無力な自分が見れなかったと言い、深町が自分で決めると言うと娘・真理子と孫・瑠衣が来て生きて欲しいと言った。


脚本:林誠人
監督:遠藤光貴

第6話:2016/05/27

華岡慧(谷原章介)の勤めていた東央大学付属病院で6年前に遠山晃代管理官(高畑淳子)の夫・輝一(橋本さとし)がすい臓がん手術後に感染症で死亡し執刀医・華岡は海外に行った、晃代は華岡に真実を問うがMAICを辞め、岩崎佐和(中越典子)を班長にし医療ミスの調査を命じた。
浅間直親病院長(津川雅彦)が回診し、復職した華岡と准教授・碓井永吾(水上剣星)が同行し、元厚生労働大臣・鹿賀丸(津嘉山正種)を見舞い、佐和と早乙女篤朗(忍成修吾)が潜入調査を開始し華岡に会うが何も答えず、華岡は浅間に鹿賀丸の病状は末期すいぞう癌ステージ4で深刻で化学療法を告げると完全切除希望で前例がないと言われ、碓井から輝一はステージ3と言われた。
田渕裕子(藤井美菜)と鴨志田三次(田山涼成)とメンバーは輝一の断面写真でステージ3で手術可能と考え履歴を調べ手術後安定し華岡が渡米しその後に輝一の病状が悪化し、鴨志田が晃代に何故に今の時期の案件か尋ねセカンドオピニオンで写真から手術を勧め自身も関係すると考えたと話し参加したが華岡の原因と思えなくなり仲間を騙すのが辛いと言い、それを佐和が盗み聞き調査中止と言うと華岡から手術していないと聞いたが信じていないと晃代は言った。
佐和らは華岡から輝一の執刀は浅間で執刀中に急患が入り、第2助手の華岡が外れ対応し後は知らないと聞き、すい臓がんの権威・浅間が第1助手・碓井と第2助手・華岡で鹿賀丸のオペを浅間術式で始めて完了させた、華岡は浅間に6年前の縫合の担当を尋ね、晃代に佐和らメンバーが行くと、華岡がいてまだMAICメンバーと言い華岡はオペせず、早乙女が輝一の写真が医学雑誌の画像と一致と示し、華岡は実際は鹿賀丸と同じステージ4で浅間が偽の写真で華岡に同意書を取らせたと考え、6年前と同様に3日後に鹿賀丸の急変の可能性を考えた。
<以下、隠し字>
鹿賀丸が退院し晃代が華岡育世(木野花)と琴塚よつ葉(平澤宏々路)と華岡の帰宅を待ち琴塚七海(柴本幸)の死を聞き、華岡が帰り晃代が鹿賀丸が助かり輝一が死んだ理由を問い、華岡は縫合糸に気づきオペの違いを知り、晃代が浅間と碓井を呼び華岡は6年前は絹の糸が使われ感染を起こし失敗し鹿賀丸で違う糸に変えたと言い写真のすり替えも責めると、浅間は碓井を責め碓井が写真のすり替えを認め、晃代が浅間に虚偽の報告の責任を告げるが認めず碓井に全ての責任を追わせた。 晃代は華岡に次の案件が浅間執刀の琴塚七海(柴本幸)の術中死と告げた。


脚本:林誠人
監督:山田勇人

第7話(最終話):2016/06/03

東央大学附属病院で浅間直親病院長(津川雅彦)が回診し、MAIC7班班長・華岡慧(谷原章介)と岩崎佐和(中越典子)と鴨志田三次(田山涼成)と早乙女篤朗(忍成修吾)と田渕裕子(藤井美菜)が統括管理官・遠山晃代(高畑淳子)の指示で2年前浅間が執刀したよつ葉(平澤宏々路)の母で華岡の婚約者のた琴塚七海(柴本幸)の死亡案件調査を始めた。
2年前にボストン医大で華岡は恋人の麻酔医・七海からプロポーズを受けられたが後日に膵臓癌ステージ4で受けられないと言われ日本で治療を受ける為に帰国し浅間にオペを依頼したが死亡し、慧の母・華岡育世(木野花)が七海と話した事を告げ死亡原因を付きとめろと言われ、晃代は元厚生労働大臣の鹿賀丸信一郎(津嘉山正種)と浅間からMAIC解体を告げられ国益に反すると言われ、不信は消えないと反論すると政治だと言われた。
解体危機を聞いたメンバーは、七海の手術映像を調べ、佐和が出血を尋ね門脈遮断で止め華岡が修復し浅間が摘出を行い、華岡はこのトラブル以外はオペは完璧だったが2日後に肺塞栓を起こした、早乙女は血栓がオペ中かオペ後に出来た可能性を言い、華岡は病理検査で肺実室の壊死があるが原因不明で縫合部は異常なくそれ以外は見つから無かった。
鹿賀丸と浅間が記者会見でMAIC7班と七海の事例の再調査を個人的恨みだと華岡を告発しMAICを不要と言い、晃代は調査後に発表すると言った、碓井永吾(水上剣星)は浅間の電話を受け、華岡はオペを浅間に頼んだ事を悔やみ七海の死の直前の言葉を思い出し、華岡は碓井から呼ばれ、手紙を残し碓井が自殺を図り華岡が緊急オペを行った。
<以下、隠し字>
華岡はメンバーに「碓井は浅間から病理検査結果の証拠隠滅を命じられたが標本保管室に隠した」手紙を読み探し、組織が一部壊れて、華岡は浅間が使用した止血器具(サテンスキー)が長く他の血管も挟み傷つけたと気づいた。
晃代と華岡は浅間に証拠隠滅を命じた組織標本を見せ、他の血管を傷つけた違和感が有ったが無視したと告げるが、碓井が勝手にしたと否定したが、華岡はオペに参加しない碓井が標本を隠滅出来ないと言い、メンバーが助かった碓井を連れ来て碓井が証言した。


脚本:林誠人
監督:遠藤光貴

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