今からあなたを脅迫します

女子大生・金坂澪（武井咲）

「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）
盗み屋・目黒（三宅弘城）
ハッカー・栃乙女（島崎遥香）

叔父・轟雄之助（近藤正臣）
母・金坂七海（石田ひかり）
来栖稚奈（松下奈緒）

友人・カンちゃん（山賀琴子）
友人・ぱるこ（佐藤玲）

青龍ママ・レイチェル（内藤理沙）
青龍バーテン・ロビン（蛭子能収）

隣人・京田カオル（鈴木伸之）
国会議員・新戸部文夫（袴田吉彦）
不破組組長・不破鉄男（小沢仁志）

ナンパ師・スナオ（間宮祥太朗）
「雨垂れの会」富永絢子（真野響子）
北条あかね（佐伯日菜子）

原作：藤石波夫
脚本：渡辺亮平・関えり香・宇治信行
演出：中島悟・狩山俊輔・本多繁勝

お人好しの女子大生・金坂澪（武井咲）に差出人不明のDVDと電話番号が届き、「脅迫屋と名乗る男が「振り込め詐欺で騙し取った金を返さないと恋人を殺す」と佐藤貴志（稲葉友）に銃を突きつけた」、澪は電話で人違いを聞いた脅迫屋・千川完二（ディーン・フジオカ）は驚き写真を送らせて脅迫相手・葛城菜緒子は前の住人と聞いた。
千川はお人好しの澪から「解決の為に、600万円払い他人の佐藤を助ける」と聞き電話を切った、翌日大学の澪は親友・ぱるこ（佐藤玲）とカンちゃん（山賀琴子）から「近所の殺人事件被害者が葛城菜緒子と聞き」驚き、千川から「佐藤は解放した」と聞き関わるなと脅迫された。
澪はアパートに帰り隣に引っ越した京田カオル（鈴木伸之）に会い、轟雄之助（近藤正臣）から300万円の現金書留が届き、金を澪は押入れに締まった、千川は振込詐欺の被害者の依頼人・老夫婦に詫び落ち込み、アジトに戻りハッカー・栃乙女（島崎遥香）と盗み屋・目黒（三宅弘城）に会った。
佐藤が澪のアパートを訪ねて詫び、恋人・菜緒子はギャンブルの借金を返すために振り込め詐欺をしたと話した、目黒は佐藤の部屋を物色すると詐欺グループの元締め・不破組が佐藤の行方を捜すと知り、澪は佐藤から復讐を聞き借金3000万円を肩代わりすると告げ、千川は不破組組長・不破鉄男（小沢仁志）を菜緒子殺害と詐欺で脅迫した。
千川は脅迫中に澪から着信があり中断した、澪の部屋で隠した大金を見た、目黒は佐藤の家で証拠を見つけ、澪は佐藤を訪ね佐藤を脅す不破組に捕らわれ、千川と目黒が押し込み佐藤と澪を助け出した。
千川は澪を殺すと言い佐藤に騙した金を返せと脅迫し、「佐藤が借金し夜逃げした菜緒子を殺した」と見つけた包丁を見せて600万円の隠し場所を聞き出し、澪は騙した佐藤を包丁で脅し自首を求め、青龍ママ・レイチェル（内藤理沙）と青龍バーテン・ロビン（蛭子能収）から澪が心配だと言われ、澪は亡き母・金坂七海（石田ひかり）と轟を思い出し、千川は澪を包丁で脅した写真で脅迫して仕事を手伝えと言った。

原作：藤石波夫
脚本：渡辺亮平・関えり香
演出：中島悟

金持ち女子大生・金坂澪（武井咲）は「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）に弱みを握られ脅迫屋の仕事を手伝い、依頼人・笠谷沙和子（大後寿々花）から「親友の人気シンガーソーングライターERu（高月彩良）が1年前に週刊誌にゴーストライターがいると書かれ自殺し、ERuの名誉のために編集長・茂木琢磨（小木茂光）を脅し名誉回復記事を書かたい」聞いた。
千川と盗み屋・目黒（三宅弘城）とハッカー・栃乙女（島崎遥香）は澪を歓迎し、千川は澪を使い若手人気俳優とのスキャンダル写真を捏造したが、茂木には見破られ、澪は沙和子に会い、沙和子とERuの高校時代からの音楽を通じての友情と音符の手紙を知った。
千川らは澪に茂木への再取材費用の300万円を求めるが、澪はお金で解決する人間を拒否した、澪は大学でERuの曲を聴き親友・カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）からゴーストライターと言われ、アパートの隣人・京田カオル（鈴木伸之）に相談して背中を押された。
澪は千川に「茂木に取材費用の300万円を渡す」と告げ会うと千川が現れて「300万円はERuのネタ元を脅して得たお金だ」と告げ、千川と栃乙女は「茂木が電話をERuの所属していた事務所社長・土浦君枝（片岡礼子）に掛けた」と知り、目黒は土浦の車に忍び、栃乙女は1年前の土浦と茂木とのメールをハッキングし「茂木に弱みを握られた土浦がERuのネタと引き換え自分の記事を揉み消した」と知った。
目黒は土浦がヤクザ不破組との薬物取引と組長・不破鉄男の愛人と目撃し、千川と澪は栃乙女からゴーストライターのメールを見て音符記号から沙和子だと知り、沙和子から互いに無い物を補ったがばらしたとERuに疑われたと聞いた。
千川と目黒は、澪と写したスキャンダル写真で茂木に特ダネ捏造の疑いで脅し、茂木は土浦との取引を認め、ERuの名誉回復記事を書くと答えた、千川と澪は自殺を図る沙和子を止めた。

原作：藤石波夫
脚本：関えり香
演出：中島悟

金坂澪（武井咲）を祖父・轟雄之助（近藤正臣）の門下生の国会議員・新戸部文夫（袴田吉彦）が訪ね、祖父と縁を切り一人暮らしの澪に力になりたいと話し、「2年前、セントラルホテル爆破事件で人命救助した」新戸部は信頼するが、祖父とは訣別を求めた。
澪は大学で友人・カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）に祖父を隠し、「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）は学生・益子孝行（浅香航大）を「1週間以内に500万円用意しないと、亡き母親が結婚詐欺師だとをバラす』と脅迫し、母の被害者の依頼なら支払うと益子は受け入れた。
澪は益子に助けたいと言うと、頼まれて千川に連れると益子は「ホテルの経理・萩沼真希（南沢奈央）が言い寄る支配人・戸田雄介（東幹久）と別れるために、50万円で戸田を脅迫して欲しい」と頼んだ。
千川は澪と盗み屋・目黒（三宅弘城）とハッカー・栃乙女（島崎遥香）に、真希は益子の脅迫依頼者でダブルブッキングだと告げ、青龍バーテン・ロビン（蛭子能収）は意味が違うと言い、青龍ママ・レイチェル（内藤理沙）はホテル爆破事件の場所と告げた。
澪は真希に会いに行くと益子から2度と来るなと言われ、アパートに戻り隣室の京田カオル（鈴木伸之）からアドバイスを聞き、脅迫屋に入り手伝い、千川は戸田を脅迫すると、逆に『真希がホテルを辞めないように脅迫して欲しい』と頼まれ高額報酬で受けた、トリプルブッキングに目黒と栃乙女と澪は呆れ、千川は全ての脅迫を完璧にこなし報酬を得ると宣言した。
澪は益子と会い千川の伝言を伝え、真希に会い「父が益子の母の結婚詐欺に遭い、借金を返し残りが500万円になり、バイトの益子に会い女の息子と判り自分から近づき騙そうとした」と聞いた。
目黒と栃乙女はホテル爆破事件を調べ1億円横領疑惑を知り、戸田が経理・真希の責任を装うと告げ、澪は聞いて新戸部に連絡して書類を受け取り千川に渡し、益子が大学で階段から落ち病院に運ばれ真希が心配して来て、澪は2人に事情を話した。
千川は益子と真希を戸田に連れて、3つの依頼を告げ、戸田に1億円横領を告げ証拠の書類を見せ「真希を自由にする」と認めさせ、千川は戸田にホテルを辞めさせた、真希に自由だからホテルを辞めるなと告げ、益子は金が足りなく千川に金融屋の紹介を頼み、千川が貸した金を益子は真希に払い、真希は500万円2人で返すと言った。

原作：藤石波夫
脚本：宇治信行
演出：狩山俊輔

金坂澪（武井咲）は7年前に交通事故で死んだ両親の墓で教師だった母・金坂七海（石田ひかり）の教え子・國枝友基（森田甘路）に会い、「7年前の交通事故で悪い奴は別にいる」と聞き澪は脅迫屋アジトへ行き、翌日に澪は警察に呼び出され國枝が添島邦昭（前田公輝）を襲い逃走し、添島は7年前に澪の両親を轢いた車に同乗していたと聞いた。
澪を国会議員・新戸部文夫（袴田吉彦）が迎え、祖父・轟雄之助（近藤正臣）は澪に関わるなと告げ、「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）と盗み屋・目黒（三宅弘城）はハッカー・栃乙女（島崎遥香）から澪の不幸な生い立ちを聞き心配し、千川は澪の隣人・京田カオル（鈴木伸之）と澪に会った。
澪は千川ら3人に國枝と添島の調査を依頼し、栃乙女は7年前の事故の犯人・大西隆は服役を終え出所し添島の父の会社で出世すると調べ、千川は大西が添島の身代わりと推測して澪に添島の脅迫を持ちかけた。
澪は直接添島を説得に行き「7年前飲酒運転で両親を轢いた」と聞き、千川は添島に國枝の脅迫を持ち掛け断られ、千川は澪と添島を尾行すると國枝がナイフで添島を襲おうとして警官から逃げた。
栃乙女は添島の轢き逃げの余罪を見つけ、添島を脅迫しようとする千川に澪は人を憎みたくないと断り、千川は憎しみを押し隠し不健康だと告げた、千川は不破組組長・不破鉄男（小沢仁志）を脅して掃除屋を紹介させ証拠写真を入手した。
澪は大学友人・カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）からの映画の誘いを断り、千川はママ・レイチェル（内藤理沙）とバーテン・ロビン（蛭子能収）から借りた青龍に國枝を連れて「添島を脅迫依頼させ」、添島を拉致して澪を呼び掃除屋の証拠写真を見せて償いを求めた、澪は難いが命は望まないと告げ國枝を止め添島に自首を求めた。

原作：藤石波夫
脚本：関えり香
演出：本多繁勝

隣人・京田カオル（鈴木伸之）は国会議員・新戸部文夫（袴田吉彦）に連絡して金坂澪（武井咲）を眠らせて連れ出し、「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）は轟雄之助（近藤正臣）から呼び出され澪を守れと脅迫を受け、ハッカー・栃乙女（島崎遥香）と盗み屋・目黒（三宅弘城）は脅迫屋が脅迫され呆れた。
千川と目黒は澪と連絡取れず、アパートへ行きぬいぐるみに盗聴器を見つけ、隣室・カオルと特定するが消えプロの「監視屋」と考え、不破組長・不破鉄男（小沢仁志）に交渉しゲームで勝ちカオルと雇い主・新戸部を聞き、2年前新戸部がホテル爆弾事件で利用したと聞いた。
新戸部はトークイベントの企画を考え、千川と目黒と栃乙女は青龍バーテン・ロビン（蛭子能収）とママ・レイチェル（内藤理沙）から澪からの手紙とおはぎを受け取り、カオルは澪にスマホを見せ「新戸部は轟に澪がいる実験室の酸素濃度を下げる」と脅し「トークショー出演と狙撃と遺言書捺印を求めた。
千川は轟邸に仕掛けた盗聴器から轟と新戸部の話を聞き、栃乙女は盗聴情報から実験室が澪の大学の一室と特定した、千川と目黒は実験室に行きカオルと闘い澪を助けた。
トークショーでサプライズで新戸部の誕生日をロビンとレイチェルが祝い時間を稼ぎ、千川はピエロに扮して不破組に手伝わせて新戸部を阻止し、目黒と栃乙女は轟を助けて病院に連れ、千川は新戸部を拉致して2年前の爆弾事件を問いトークイベントで映像を流しカンちゃん（山賀琴子）やぱるこ（佐藤玲）が見た、千川は新戸部を銃で撃つと脅迫した

原作：藤石波夫
脚本：宇治信行
演出：狩山俊輔

金坂澪（武井咲）は病室で目を覚まし、祖父・轟雄之助（近藤正臣）と和解し、「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）は4年前に死んだ来栖稚奈（松下奈緒）の思い出の場所に行き、小学生・北条愛梨（横溝菜帆）と会い話すと「お母さんを助けて欲しい」と聞き、迎えの母・あかね（佐伯日菜子）に連れられた。
澪は病院で主治医・高ノ森浪（笠原秀幸）と話し、ナンパ師・須藤スナオ（間宮祥太朗）に運命の人と口説かれ、翌日に千川は入院している愛梨から「あかねは元交際相手で取り立て屋・佐々木貴也（髙橋洋）につきまとわれ怪我を負った」と知り、同じ病院でスナオから連日口説かれている澪に出会った。
栃乙女（島崎遥香）はあかねの生活保護受給記録を調べて「あかねが担当ケースワーカー・蔵井武志（飯塚悟志）に隠れてヤミ金・佐々木と交際し借金をして生活保護を止められ今は借金取り立てに追われている」と知った。
千川はウロつくスナオを問い詰め、あかねは取り立て屋・佐々木貴也に脅迫を受け、千川は澪の友人・カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）に会い、千川と盗み屋・目黒（三宅弘城）と栃乙女はスナオを調べ、千川はスナオから舎弟にしてくれと言われた。
千川は愛梨から助けの電話を受け「佐々木があかねに借金を背負わせたと聞き、千川はスナオと蔵井に扮装して佐々木の事務所へ行くがすぐに見破られ、千川は目黒に佐々木の尾行を頼み、澪は病院でボランティアの「雨垂れの会」富永絢子（真野響子）を見かけた。
目黒はスナオを青龍バーテン・ロビン（蛭子能収）とママ・レイチェル（内藤理沙）に連れ千川らに「佐々木と蔵井は知り合いで」と告げ、千川らは蔵井を脅迫し「佐々木と共謀して生活保護者を罠にかけた」と告げ、元に戻させた。
あかねは絢子と李（後藤亜実）に会い会に入った。

原作：藤石波夫
脚本：関えり香
演出：本多繁勝

「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）がシングルマザー・北条あかね（佐伯日菜子）を助けるため脅迫した蔵井武志（飯塚悟志）がレストランで感電死し、千川と須藤スナオ（間宮祥太朗）と盗み屋・目黒（三宅弘城）は警察に疑われ、栃乙女（島崎遥香）はスナオは疫病神と言った。
入院中の金坂澪（武井咲）はスナオから聞き千川を心配し、千川はあかねと北条愛梨（横溝菜帆）を訪ね「雨垂れの会」富永絢子（真野響子）の仲間に入ったと聞き、千川はスナオと事故があったレストラン店員・小橋桃花（阿部純子）から蔵井がクリスマス用イルミネーションで感電したと聞き、千川は偶然が重なりすぎて疑い、店長・若林（橋本じゅん）も問い関わった3人を調べたが不明だった。
青龍バーテン・ロビン（蛭子能収）とママ・レイチェル（内藤理沙）で千川らは打ち合わせ、千川は轟雄之助（近藤正臣）から澪を心配され頼まれ、澪は病院で富永から話しかけられ、千川は退院パーティーに招待した。
スナオは桃花から若林を問い7年前に妻が事故で亡くなった知り、千川らは退院パーティーを準備し、スナオはレストランにいた全員グルだと考え、同調した千川はスナオに全員の脅迫を求めた。
澪を友人・カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）が訪ね千川との関係を話題にし、スナオはレストランにいた全員を集め疑うが証拠は無く、千川は事故だと告げ帰し、目黒が留守の家を調べ、千川は若林を脅迫し客をバラバラに集め偶然を装うと告げ背後に組織があると知った。
スナオが澪のアパートの隣室に引越し、亡くなった千川の恋人・来栖稚奈（松下奈緒）が姉だと告白し、千川は医師・高ノ森（笠原秀幸）に襲われた。

原作：藤石波夫
脚本：宇治信行
演出：高橋朋広

「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）はレストランで店長・若林（橋本じゅん）を問い詰めると医師・高ノ森浪（笠原秀幸）に背後から襲われ、翌日に盗み屋・目黒（三宅弘城）とハッカー・栃乙女（島崎遥香）は青龍ママ・レイチェル（内藤理沙）とバーテン・ロビン（蛭子能収）に千川の居場所を探し、須藤スナオ（間宮祥太朗）は自分が千川の亡き恋人・来栖稚奈（松下奈緒）の弟だと明かした。
金坂澪（武井咲）は稚奈のオリジナルのTシャツ屋のアトリエを訪ね、血まみれの千川を見つけ看病し稚奈と「雨垂れの会」富永絢子（真野響子）が映る写真を見つけた。
「4年前に怪我で行き倒れた千川を稚奈がアトリエに匿い看病し、稚奈は千川が強盗と勘違いし脅迫屋と知るが警察から庇い、稚奈に孤独な千川が心を許し、千川はアトリエで盗みを行った学生を脅して謝らせたが稚奈から反対され、千川は探しに来た稚奈とアトリエに2人で暮らし始めた。」
カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）は富永も「雨垂れの会」に参加し、高ノ森は富永に千川を報告し、「富永に稚奈は幼少にハチに刺されと告げ、稚奈はアトリエを地上げ屋・松尾次郎（相島一之）に目をつけられ立ち退きを要求されたが脅迫で解決しようとする千川を止め、しばらくして松尾は不審な事故死し稚奈は富永に話しに行き、千川の留守中に稚奈はスズメバチに刺され死に、警察は偶然が重なった事故としたが千川は殺人だと疑惑を持った」。
目黒と栃乙女とスナオは青龍で不破組長・不破鉄男（小沢仁志）から千川の目撃を聞き、スナオはアトリエで千川と澪に会い、澪はアパートに戻り祖父・轟雄之助（近藤正臣）に会い「千川は雨垂れの会に恋人を殺されたと思い、止められない」と告げカードを預けられ、千川に渡した。

原作：藤石波夫
脚本：関えり香
演出：狩山俊輔

金坂澪（武井咲）は須藤スナオ（間宮祥太朗）に「脅迫屋」千川完二（ディーン・フジオカ）が殺された恋人・来栖稚奈（松下奈緒）の復讐に向かう事を止められ無かったと告げ、盗み屋・目黒（三宅弘城）とハッカー・栃乙女（島崎遥香）とスナオは「雨垂れの会」富永絢子（真野響子）が千川を探すと知った。
千川は銃を入手し不破組組長・不破鉄男（小沢仁志）から勝負はまだと言われ、目黒とスナオは「雨垂れの会」に行き、栃乙女は澪のアパートに行き行かせた事を後悔するなと告げ催眠スプレーを渡した。
千川は「雨垂れの会」で富永と李（後藤亜実）を見張りコントロール室に忍び停電させ、避難中にスナオと目黒は千川を見つけ、銃で狙う千川を澪が催眠スプレーで気絶させた、富永は作動不良と聞くがクリスマスパーティーは中止しなかった。
澪はアジトで目を覚ました千川に「人を傷つけない脅迫をして欲しい」と求め、千川は澪が稚奈と重なり見え、澪は「稚奈のために富永に罪を認めさせて欲しい」と脅迫を依頼し、目黒と栃乙女とスナオが加わり計画を練った。
4人はクリスマスの着ぐるみを来てパーティー会場に潜入しばれそうになると不破組が来てた、4人は潜入すると高ノ森（笠原秀幸）と李が立ちふさがり、目黒と栃乙女はコントロール室に向かい、千川とスナオは最上階の富永の部屋に向かい、スナオは李をナンパし、千川は高ノ森を倒した。
千川とスナオは目黒と栃乙女のコントロールで侵入し富永に「事故死に見せかけ殺害した」と責め、富永は「自分の体験を語り皆を救う」「稚奈は富永のやり方を理解せず邪魔した」と告げ、千川は富永に銃を向けると「死ねば殉教になる」と言われ、止めるスナオを撃ち、千川は富永に銃を渡し自殺か殺しの実感を味わうか選べと告げ、富永が千川を撃つと弾は入っておらず、スナオと千川は富永はやり方を間違ったと脅迫した。
4人は澪に依頼は終わったと告げ、青龍ママ・レイチェル（内藤理沙）とバーテン・ロビン（蛭子能収）が加わり、千川はケーキの中身がおはぎだと知り呆れ、澪は大学で友人・カンちゃん（山賀琴子）とぱるこ（佐藤玲）に祖父・轟雄之助（近藤正臣）を紹介し、轟に「困った人の為の財団を作りたい」と相談した。

原作：藤石波夫
脚本：関えり香
演出：狩山俊輔