リーガル・ハイ2

キャスト

古美門研介(堺雅人)
黛真知子(新垣結衣)
服部(里見浩太郎)
加賀蘭丸(田口淳之介)
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羽生晴樹(岡田将生)
本田ジェーン(黒木華)
磯貝邦光(古館寛治)
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三木長一郎(生瀬勝久)
沢地君江(小池栄子)
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安藤貴和(小雪)
別府敏子(広末涼子)

スタッフ

脚本:古沢良太
監督:石川淳一・城宝秀則・西坂瑞城
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2013/10/09-

Vol.1:70m

弁護士・古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、恋愛問題を隠していたアイドル・南風ルンルンに「騙された」と訴えるファンを弁護し、次を黛でなく羽生晴樹(岡田将生)に交代し羽生は人情でアイドルに罪を認めさせた。
古美門法律事務所で服部(里見浩太郎)と祝勝会し、検察官・羽生は弁護士職務経験でいたが終了して、古美門は自分の事務所に誘うが羽生は自分の道を模索すると去った。
古美門のライバル・三木長一郎(生瀬勝久)は、事務所のベテラン弁護士・磯貝邦光(古舘寛治)から担当案件から降りたいと頼まれ三木は認めないが実際は無実を勝ち取るのは不可能と考えていた。
黛が古美門に磯貝が駄目と言った案件を持ち込み、運輸会社社長とその娘の殺害と殺害未遂容疑で証拠が多く有るが否定し、死刑を宣告された安藤貴和(小雪)で2審が進行中で貴和には2度の離婚歴があり、元夫たちの不審死から保険金目当てとも言われ、黛と拘置所へ行った古美門は貴和の色仕掛けの提案で引き受けた。
2人は、担当検事・羽生の紹介で部屋が寒い奇妙な主任検事・醍醐実(松平健)と会うと本田ジェーン(黒木華)検事が答えた。
控訴審で古美門は証拠の毒を再度取りあげ、三木が醍醐を訪ねるが追い返し、羽生は黛を呼び出し情量に変更を言った。
古美門は加賀蘭丸(田口淳之介)を使い被告の部屋のセキュリティを問題視し、指紋が証拠でないと述べたが、黛は毒の出所を調べ土屋に疑惑を持ちネットで貴和に売ったと聞いたが、古美門は予想しており無視した。
検察が毒を貴和に売った証拠人・土屋を追加し古美門と醍醐が対立し、被告人質問になり貴和は事前指示を無視して、毒購入を認め醍醐の質問も認めた。
判決になり控訴棄却になり、落ち込む古美門と、喜ぶ醍醐だが羽生と本田は検察を退官し、黛は羽生から土屋を最初から知っていたと言い黛を新しい事務所に誘うが、黛は断り姿を消した古美門を服部・黛らは探し三木と沢地君江(小池栄子)が古美門法律事務所を訪ねると、茫然とする古美門を見つけ三木は上告を言い、帰った服部・黛らは古美門を見つけ黛は古美門を叱りつけ貴和が証言を変えた理由を示した。
三木と沢地は旅に出て、羽生と本田と磯貝は新事務所を開き、古美門と黛は偽名の接見人を貴和に問い・・・・。

Vol.2:46m

黛真知子(新垣結衣)が実業家主人公の漫画を読んでいると朝が遅い古美門研介(堺雅人)と服部(里見浩太朗)の取りなしで、負けた裁判の上告を薦めに安藤貴和(小雪)を訪ねたが断られた。
事務所で古美門と黛は服部に動画サイトで、若くて会社を創設し一流会社を買収し時代の天才と言われた鮎川光(佐藤隆太)のインタビューを見て、インサイダー取引で実刑判決を受け出所した鮎川は中傷マスコミを訴えると言った。
古美門と黛は鮎川に行き訴訟代理人の売り込みだが、古美門に鮎川は自分で訴訟を闘うと宣言して、法廷で闘うと古美門を挑発し、古美門法律事務所に鮎川に訴えられたブロガーが弁護依頼に来たが古美門は黛に任せ、NEXUSの羽生晴樹(岡田将生)と本田ジェーン(黒木華)が訴えられた漫画家・玉川たま(谷村美月)の代理人で共同弁護に来た。
ブログ法廷が始まり黛は影響力の少なさと精度のなさを言うが否定され、続いて漫画法廷が始まるがモデルの否定が反対され、傍聴していた古美門は玉川の弁護人になった。
ブロガーは弁護士を解任し自分で闘うと言い、玉川の漫画には1話玉川自身の体験があったが過去を出したくないと言うが、プライバシーの露出競争の危惧を羽生は持った。
ブロガーは裁判が出来ずブログの話題がなく読者が減り、再度弁護を頼むが黛と本田は断った。
羽生は鮎川に和解を申し入れるが、鮎川は玉川にフィクションでないと暴露し、古美門は鮎川は裁判に興味を持ち弁護士以外が裁判を出来る事を示したいと言った。
古美門は玉川の漫画は名誉毀損ではなく主人公の魅力を出していると述べ、細部の徹底討論になり、弁護に飽きた鮎川は全ての訴訟を取り下げた。
玉川の漫画が再開し、古美門はそれが目的と鮎川に言うが興味は既に別に移っていた。

Vol.3

古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は安藤貴和(小雪)に上告させたいが、古美門は貴和から毎朝5キロ走るよう言われたが体力が無く、黛はブスといわれ化粧の仕方を覚えろと言われた。
弁護依頼が減り古美門法律事務所は赤字で、服部(里見浩太朗)は羽生晴樹(岡田将生)の事務所に行って、事務所運営のアドバイスと言われたが羽生の事務所は相談者が多く古美門のアドバイスなど全く必要なく、羽生の紹介パネルに古美門は悪徳弁護士Kに見事な勝利の文を発見し、古美門は羽生に宣戦布告した。
黛は高校の同窓会に出席し、熊井健悟(塚地武雅)が相談を持ちかけ、妻・ほのか(美波)との離婚訴訟の代理人を古美門に依頼したく、ほのかが離婚に応じなくほのかが整形美人で、黛は受けられないが古美門は高額の弁護費用に熊井が応じ、ほのかの代理人が羽生なので代理人になった。
黛と熊井は、羽生とほのかに会って示談にしようとするが古美門が来て裁判を勧め、裁判で古美門は容姿の差別を訴え、熊井は美人と結婚する為の努力と子供の容姿の向上を訴えた。
被告人尋問で、ほのかは熊井の心に惚れたと語るが、古美門は現実と子供は結婚の契約と言うと、ほのかは妊娠と黛は思い込むが古美門は嘘と暴き、全面勝利で和解し・・・・・・・・。

Vol.4

古美門研介(堺雅人)のバイオリンの音に黛真知子(新垣結衣)がクレームをつけたが、近所からは無いと服部(里見浩太朗)は言った。
東山冬美(猫背椿)の騒音に隣家の西平なつ(佐藤仁美)がクレームをつけ先に冬美がゴルフクラブで殴り掛かったため刑事裁判でなつは無罪となったが、古美門法律事務所に東山から判決に不服で民事裁判を起こし慰謝料を全額弁護費用に充てるといった。
なつの弁護人が羽生晴樹(岡田将生)で、裁判長がかつて法廷侮辱で古美門を牢屋に入れた別府敏子(広末涼子)だった。
民事法廷が開廷し、別府は古美門の劇場型の意見陳述は厳しく注意され、羽生の物腰には好感を持ったが、別府は詳細な説明を古美門に求め、黛は親が揉め次第に子供に伝わったと述べた。
西平と東山の間の揉め事が多く明らかになるが解釈は色々で、どちらが転居するかで別府は現場検証を行い東山の意見に疑問を投げかけたが羽生は不安で、古美門は西平が夫や子で逆に東山に嫉妬していたと述べ西平は認め、羽生は和解を求め両家引越になりかけたが子供が友達付き合いを希望し、別府は認めた。
羽生は西平の離婚と、土地の高価買収で和解させた。

Vol.5

16年前零細文具メーカーの「あじさい文具」は倒産の危機だったが、当時30歳の田向学(野村将希)が落書きした犬のキャラクター「おやじいぬ」が大ヒットし、現在は社名も「AJISAIカンパニー」になり急成長を遂げた。
会社が大きくなっても功労者の田向は冷遇されていたが、目をつけた古美門研介(堺雅人)は黛真知子(新垣結衣)に内緒で加賀蘭丸(田口淳之介)を田向に接触させ会社を訴えさせ古美門法律事務所へ弁護依頼させた。
古美門法律事務所に男が現れ、長年勤めた会社を定年退職したが現役時は職場環境の改善に取組み人権無視の職場を看過できないと古美門に訴え、ブラック企業を訴える依頼と思った古美門は黛を罵倒するが、男は黛の父親の素夫(國村隼)だった。
古美門と黛は「おやじいぬ」の著作権侵害問題で黛は和解を計るが、会社側の弁護士は羽生晴樹(岡田将生)で古美門は応じなく、素夫は古美門についてまわり問題を感じ羽生から真知子の移籍を誘われ勧めた。
古美門は25億円を要求し本田(黒木華)と磯貝(古館寛治)は宮内社長(富家規政)の忘年会の約束は業務外と言うが、古美門は業務約束と社員の証言を引き出し、羽生は田向の妻娘に和解を出すが古美門は説得し、蘭丸は複数の社員にキャラクターの著作権訴訟を起こさせるが、素夫は黛を説得するが否定した。
羽生は元パートの大木和子の絵をオリジナルと証言させるが、古美門のトラップで後日書かれていた。
黛は最終弁論で時代の変化に対応が必要と述べ、田向が先に気づいたと述べ・・・・。

Vol.6

黛真知子(新垣結衣)は古美門研介(堺雅人)と羽生晴樹(岡田将生)が自分を取り合う夢をしばしば見た。
古美門研介が眠ている朝に、古美門法律事務所を嶋澄江(高林由紀子)が訪ね、黛真知子に嫁・愛子(鈴木保奈美)について相談し、澄江によると愛子は息子・悟(林泰文)以外に複数の夫を持つ「一妻多夫」らしく、事実は悟も了承済みだが澄江には理解出来なく相談に来たのだった。
服部(里見浩太朗)は古美門が面白がりそうな案件と言うが、黛は古美門が面白がる案件は危険と判断し、年金暮しの澄江に高額な弁護費用の出費は無理と羽生晴樹の「NEXUS」を紹介した。
起きてきた古美門を置き、黛は安藤貴和(小雪)の接見で上告への決断を迫った。
黛が事務所に戻ると相談者が来たが、朝方に相談に来た澄江が問題にした嫁・愛子で悟を含めた3人の男性と一緒で、澄江が弁護士に相談したと知って来た。
愛子は誰とも婚姻関係を結ばずに、内縁関係のまま幸せに暮らすと言い、古美門は黛の不安通りに興味を持ち、愛子たちの弁護人を引き受けた。
皆が羽生晴樹の「NEXUS」へ行き本田(黒木華)と磯貝(古館寛治)を交えて話あうが裁判になり、「NEXUS」は元妻の息子の親権復活を申し入れ、夫に愛人を紹介し、次の夫に片思いの女性を対面させた。
「NEXUS」の提案で愛子との愛人関係解除で合意したが、直ぐに元に戻り養子縁組の手続きを出した。
古美門は黛をくびにして「NEXUS」行きを薦めた。

Vol.7

古美門研介(堺雅人)と別れた黛真知子(新垣結衣)は誘われていた羽生晴樹(岡田将生)の事務所NEXUSに入り、本田ジェーン(黒木華)や磯貝邦光(古舘寛治)に快く迎えられた。
羽生から古美門が助手を探していると聞いた黛は様子を見に行くと加賀蘭丸(田口淳之介)に見つかり、古美門は助手の選考方法に困り芸能事務所のオーディション的に美女を集め悩んでおり、黛は呆れて帰り蘭丸は古美門に黛が担当する案件を教えた。
黛が代理人になったのはアニメ制作会社の穂積孝(近藤公園)で、劣悪な環境と労働時間・低賃金・非人道的な仕打ちを代表で監督の宇都宮仁平(伊東四朗)を訴え、穂積は職場を飛び出し行方不明で見つかった後も自宅療養中で、黛は慰謝料と治療費を宇都宮に求めたが、宇都宮の代理人は古美門で黛の主張に反対し請求を拒否した。
ラーメン屋のインコによる妨害裁判やハダカ訴訟で黛が担当した案件に、古美門は対立側の弁護人としてことごとく顔を出し、古美門は宇都宮やスタッフに対する訴訟やインコ訴訟やハダカ訴訟で混乱させ、黛は感情的になるが古美門は裏工作や稠密な調査で勝訴して行った。
古美門と黛は安藤貴和(小雪)に上告させたいが、安藤は古美門は自信がなく助けを探していると黛に行い、黛は羽生に古美門に勝つ必要を言い蘭丸は羽生に買収され、真っ向勝負でアニメ裁判になった。
被告人訊問で宇都宮は自分と同じで他の教え方は出来ないと言い、古美門は後継者不足で宇都宮が一番厳しいと言い、黛は宇都宮に逸材だけに眼をつけていたが人は強くなく言葉で伝えて謝罪するべきと言ったが、宇都宮は誰も才能はなく自分で掘り出す物で時間も能力もあれば欲しいと言い、穂積はゆとり教育でも宇都宮を抜くと言い謝罪を取り下げた。

Vol.8

古美門研介(堺雅人)を訪ね、黛真知子(新垣結衣)と羽生晴樹(岡田将生)がNEXUSで受けた案件の共同弁護を頼みに来て、古美門は断るが服部(里見浩太朗)は同行するので古美門もしぶしぶ同行した。
奥蟹頭にある「おざおざの森」を世界財産に推奨する派と反対派の訴訟で、黛と羽生は推奨派・赤松鈴子(角替和枝)の依頼で自然との暮らしを全て自分でする必要があった。
鈴子は一部に規則を守らない住人がいて世界財産が破棄されるので、反対派代表・赤松麻里奈(遠野なぎこ)に話し合いに行くが古美門が弁護人を引き受け、開発目標の金が絡んでいた。
地方の簡易裁判所で双方の調停が始まり、古美門と黛&羽生らは現れた別府敏子(広末涼子)に驚き、移動したが性格は変わらず双方に厳しい別府ルールが適用され、古美門らに難解な奥蟹頭弁も別府は理解していた。
鈴子と麻里奈との意見から、別府は古美門らは「おざおざの森」に現場検証に向かい、言い伝えがあり次々移動する反対派の店・六本木ナイトも調べ、役人・岩田らが世界財産にする運動が始まり極端に文明から離れた方向に変えたが、古美門の冗談の意見で別府は住民の署名で決める事を提案したが、黛は何か忘れていると感じた。
加賀蘭丸(田口淳之介)が六本木ナイトに住民を誘い、古美門は奥蟹頭弁も無理に使用で署名を集め、古美門と羽生は対立意見を述べ、服部が昔の写真を持って来て鈴子の息子で麻里奈の元婚約者・常夫が都会に行ったと判り、調停で別府が集計すると破棄が1名多かったが住民票がある常夫が戻りたいと賛成し同数になったが羽生が説得したのだった。
常夫は麻里奈をやり直そうと説得し投票が変えたが、古美門は他へ移動した住民の投票を集め多数決が勝ったが、別府は調停は不調なら裁判と言い裁判は多数決では決まらないと言った。
鈴子は調停を受け入れ別府は調停を終え、村は元の普通の生活に戻り、黛は行方不明の磯貝(古舘寛治)を思い出し助けた。
古美門と黛に安藤貴和(小雪)は犯人だが死刑はいやと言った。

Vol.9

古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は悪魔と呼ばれていた安藤貴和(小雪)に上告させたが貴和は殺人容疑は否定せず、面会に来た吉永慶子は昔の近所のおばさんで、古美門は最高裁で貴和の無罪を取ると言った。
貴和が何も話さない事を気にする黛に、古美門は強気で裁判の勝率を100%に戻すのが目的で、大手マスコミに無視され招いた記者に金をばらまき、黛にNEXUSの羽生晴樹(岡田将生)と本田ジェーン(黒木華)から検事時代の貴和事件の検察のねつ造情報を盗めと言い出すが情報を得れなかった。
古美門と黛は公判初日に、傍聴に羽生も来て、検察側に醍醐実検事(松平健)が高裁から異動して、古美門にとどめを刺すためかと思い、古美門は貴和の手記を出すが醍醐に否定され証拠も次々否定され、古美門は醍醐と検察の証拠捏造で対立し、古美門は心的外傷で倒れ裁判から遠ざける必要が有った。
黛は再度の審議を求めるが裁判官に新たな証拠が必要と言われ、羽生から情報を得て江上順子(犬山いぬ子)から協力を得るが、街で市民から暴行を受けて入院し、古美門は再度弁護を始めた。
古美門は発見者・江上の証言から調味料の瓶が現場にあり、警察と検察の偽造を述べ、目撃証言が多すぎと指摘し民意に合わせたと指摘し醍醐と対立した。
古美門は民意は正しくないと反論し、民衆に襲われた黛を指摘し、民意が決めるなら裁判官は不要と述べた。
気づいた黛と古美門は、差し戻し判決を得たが、醍醐は本当の敵は見えないと言い羽生と本田に会った。

Vol.10(最終回)65m

数ヶ月前、羽生晴樹(岡田将生)が安藤貴和(小雪)を訪れ有罪だが死刑ではなく無期懲役を提案した。
古美門研介(堺雅人)と黛真知子(新垣結衣)は、最高裁判所で安藤貴和の差し戻し判決を得たが古美門らは弁護代理人を解雇され、古美門は貴和と面会した吉永慶子の関与を気づいた。
黛がNEXUSに行くと磯貝邦光(古舘寛治)のみで、羽生と本田ジェーン(黒木華)はいなく、拘置所の貴和は三木長一郎(生瀬勝久)と井手孝雄(矢野聖人)と沢地君江(小池栄子)に弁護を依頼し、貴和の差戻審で検察側の羽生と本田は無期懲役を求刑し、三木は情状酌量を訴え、それは死刑廃止論者の羽生の策略だった。
古美門と黛は蘭丸(田口淳之介)と、羽生と本田に、羽生が吉永慶子で古美門らは利用されていたと言うが、羽生は弁護を降りた古美門には何も出来ないと言い、羽生は急激に人気が広がり、古美門と真実を求めない羽生に納得しない黛に、服部(里見浩太郎)は貴和が羽生の言いなりかが疑問で、古美門と黛は貴和の関与人物を調べ始めた。
羽生と三木はなれあいで裁判を進め三木の意見が変わり、貴和の多い関係者から黛に服部が一人選ぶと金崎組長(浜田晃)で貴和に惚れていたがと羽生は表にしない言った。
古美門は沢地に情報を貰い、蘭丸は貴和の娘と会い、古美門と黛は真実を気づくが羽生は古美門の気持の問題と言い、黛は真実が大事と言い古美門は自分らは往生際が悪いと言った。
蘭丸が古美門を代理人で服部を訴え代理人の黛は、貴和の証人出廷を求め事件当日のアリバイを訪ね、古美門は金崎組長を例に子供の争いを聞き、娘に会うため徳永家に入り、嫌った娘が母を狙ったか徳永を殺したかどちらで、貴和がかばっていると言い世論が変わった。
黛と古美門は貴和も娘も助ける新しい真実作りを提案し、貴和の裁判に戻り黛の質問に毒物は入れていないと証言し見分けられない容器の事故だが、企みから殺人を意図したと言った。
羽生は未必の故意と言うと古美門は事実変更と答え、古美門は人間は愚かだから救えないと、古美門と羽生は言い合いになり、落ち込む羽生に古美門は醜くなる事と言った。
黛が墓で娘に渡した鑑定書は偽で不一致で、本物は貴和が焼き鑑定はしていないと言った。
服部は黛に何が真実か判らないと言い・・・・・・。

感想:

単発でもドラマだが、全体でも一つになっている。
真実も手法も理想も何が正しいかは不明です。
そもそも、誰が主役だ。

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