弁護士のくず

キャスト

白石誠法律事務所
九頭元人(豊川悦司)
武田真実(伊藤英明)
加藤徹子(高島礼子)
小俣夕花(星野亜希)
白石誠(北村総一朗)

国光裕次郎(モト冬樹)
秋野美月(村崎真彩)

スタッフ

原作:井浦秀夫
脚本:荒井修子・瀧本智行・中島敦彦・きだつよし
演出:今井夏木・酒井聖博・竹村謙太郎・森嶋正也

case.1:2006年4月13日・踊るセクハラ裁判 『ヤブの中』:46m

武田真実(伊藤英明)は白石誠法律事務所に就職し、弁護士・白石誠(北村総一朗)と加藤徹子(高島礼子)に会い、事務員・小俣夕花(星野亜希)が自殺者・柴木(掛田誠)を伝え説得に行くが弁護士・九頭元人(豊川悦司)が遺書の内容が悪いと言いビルが低く助かった。
九頭が武田の教育係になり、九頭と武田は銀行OL・矢賀照代(安めぐみ)から上司・関原(宇梶剛士)のセクハラを支店長に訴えるとクビにされた言うが九頭は内容が一貫性がなく不自然と言い、関原に会うと弁護士・川田(佐野史郎)が来て聞き出せず、九頭は女行員に聞いた。
武田が照代と会うと、九頭は関原と食事し行員の噂を言うと逆切れし、京塚(吉永雄紀)が証拠を持つと言うが無く遊び人で、武田は加藤と照代の家に行くと京塚とDVで揉め、裁判で法廷マニア・国光裕次郎(モト冬樹)と会い川田の隠し玉を注意と言われ、関原が否定し京塚に恐喝の前科を述べ、九頭が加藤と屋上で川田が先輩の頃を話した。
武田に加藤は白石事務所が居心地が良く弁護士には強さが必要と言い、武田は照代に和解を提案し九頭が裁判の目的を聞き、九頭が武田をキャバクラに誘い田部井順二(伊藤正之)が来ると証言を頼み、裁判で関原の言葉を証言し勝訴し、九頭は田部井の言葉を録音し証言させ、九頭は照代に京塚にばれない様に訴えたと言った。


脚本:荒井修子
監督:今井夏木

case.2:2006年4月20日:ちょいワルおやじvs不良少女『少女A』:46m

武田(伊藤英明)は九頭(豊川悦司)をキャバクラに迎え出勤し、加藤徹子(高島礼子)と小俣夕花(星野亜希)がテレビの白石(北村総一朗)を見て、夕花が武田に花見の場所取りを伝え、武田と九頭は少年犯罪事件で古沢真琴(三津谷葉子)に会い、男から援助交際を持ち掛けられ佐橋准哉(波岡一喜)が殴ったと言った。
武田は信用するが九頭は少年行きを言い、九頭は国光(モト冬樹)とキャバクラでさくら(有村実樹)と会うと須永貴史(小川直也)らが来て所場代を取り、武田と九頭は相手に会い、九頭はプラネタリウムを買い、判決で真琴は保護観察処分になり九頭は反省のふりと言い、武田はAVDVDを渡された。
武田に真琴が来てDVD再生を知り、九頭が真琴に会い嘘つきと言いさくらと出かけ、武田は加藤に子供次第と言われ、真琴が仲間と援助交際再犯を行い加藤が見つけ、翌日に武田が真琴に尋ね騙され、須永が真琴に会い来た仲間らを殴り倒し連れ去るが逃げ武田に助けを求めるが見つかった。
武田が須永らと真琴に乗り込むと居直り、九頭が来て電気が消え須永を人質にし真琴らを助けキャバクラの所場代を無くさせた、九頭が真琴を連れ本音と襲う振りして世間は本音は少ないと言い真琴から親の不満を聞き、九頭は大人も弱く自分が強くなれと言った
国光は九頭と加藤の裁判の闘いを述べ、加藤は武田に九頭の正義が勝てなかったが負けて真実が見えたと言った。


脚本:荒井修子
監督:今井夏木

case.3:2006年4月27日:美人作家の盗作『シンデレラ大作戦』:46m

作家・瀬能セリ(北川弘美)のサイン会へ作家志望・豪田珠美(片桐はいり)が殴り込み、九頭(豊川悦司)と小俣夕花(星野亜希)がトランプし武田(伊藤英明)がファンレターを読み、警察から弁護依頼があり武田と九頭が行くとファンレターを送ったと言った。珠美はセリを著作権侵害で告訴を言い、武田と九頭はセリに会い緒形郁也(正名僕蔵)が穏便な解決を言うと九頭が珠美の主張を言い、編集者・宮園(蒲生純一)がデビューは難しいと言い、武田は珠美の妄想を考えるが、珠美が武田と九頭を接見に呼び出し九頭は告訴を言った。
武田は国光(モト冬樹)の古書店でセリが元おねだりGIRLS時代のグラビアを見、セリにおねだりGIRLS時代の仲間・アヤ(石橋奈美)とミナ(シトウレイ)がどうして有名になったか尋ね、武田と九頭は本の原稿をいつ出版社に見せたか聞いた。
武田は珠美の告訴を避けるが九頭は勧め、シンデレラがわざと靴を落としたと言い、武田はセリとジョギングし調べ、国光は九頭に珠美の原稿とセリの本が同一作者と言い、九頭が珠美に接見し珠美がセリに盗作させ後で暴き売り出そうとしたと話し、セリのリストカットと痩せるための努力を言い、武田と九頭はセリと緒形に告訴と、珠美の原稿を証拠に見せるとセリは認め、珠美は実力で作家を目指すと言った。


脚本:荒井修子
監督:竹村謙太郎

case.4:2006年5月4日:死者の声!冤罪の真犯人『死者の声』;47m

女子高生・猪狩蕾(小町桃子)が殺害され容疑者・山村真介(斉藤慶太)が逮捕され、蕾の父・猪狩吾郎(平田満)と蕾の母・猪狩聡美(筒井真理子)が取材に応じ、弁護を依頼された武田(伊藤英明)が出かけ、九頭(豊川悦司)はパチンコ屋・佐藤栄(佐藤二朗)で揉めていた。
接見で山村は犯行を否認し、武田は山村を批判し、九頭はマイペースでキャバレーで遊び、白石(北村総一朗)が加藤徹子(高島礼子)と来てテレビの取材は編集で変えられ、武田は言い逃れと感じるが白石は冤罪の注意を言い、九頭はAV監督・真壁栄作(ノッチ)と打合せ、九頭は国光(モト冬樹)はAVDVDを見、武田は酔い潰れ加藤が介抱した。
聡美と吾郎の映像が繰り返しテレビに流れ、九頭は武田と現場の高校で発見者に会い、遺族に行くとテレビ撮影を行い首筋の傷跡を聞き、九頭は調書を読み、聡美に会い吾郎を信じているかと聞き、白石と加藤と武田に吾郎が犯人と言った。
九頭は加藤に突破孔を見つけたと言い、裁判に九頭は加藤と武田と行き証人・吾郎が証言し九頭は探していたは疑問で蕾との肉体関係を聞き被害者のAVDVDを見せ、蕾と山村の付き合いを見て犯行したと言い、聡美はうすうす知っていたが嘘をついたと言った。
山村は反省せず武田は諭し、九頭は山村をベランダに追い詰め説教した。


脚本:瀧本智行
監督:酒井聖博

case.5:2006年5月11日:私の父は九頭さんです!『まぶたの父』:47m

九頭(豊川悦司)と昔の恋人で母・秋野葉月(和久井映見)との写真を持った秋野美月(村崎真彩)が家出し上京し、白石(北村総一朗)が事務所でテレビインタビューを受け武田(伊藤英明)と加藤徹子(高島礼子)と小俣夕花(星野亜希)と九頭が写り、葉月の兄・秋野月夫(小市慢太郎)と妻・美恵(栗田よう子)が葉月の事を話した。
武田が九頭に依頼者・小塚陽子(矢部美穂)と夫・新平(有吉弘行)の浮気事件を説明すると、美月が九頭に娘だと言って事務所にきた、九頭が美恵に帰すと電話すると冷たく養育費請求を考え美月は嫌がった。
九頭は美月と出かけ、武田が陽子と新平に娘・サキ(稲垣鈴夏)の仲裁をするが事実確認で喧嘩し、九頭は美月と葉月の墓に参りカフェで矢島(中条きよし)が九頭の過去を悪く言うが美月が否定し、葉月は今は会社社長・富田(川崎麻世)と見合いしたと聞き訪問するが記憶にないと答え、美月は父でないと飛び出し、九頭と美月が帰ると、加藤が月夫夫婦の店の経営状態が悪いと話し、富田が九頭に買収を持ち掛け同意し葉月は憶えておらず喧嘩になり、九頭は「美月は自分の子だ」と言い追いだした。
九頭と美月は伯父夫婦に向かい、武田が陽子に新平がサキを思っていると言うと考え直すと答え、九頭と美月は伯父夫婦に会うと美恵が養育費を要求したが月夫が止め九頭と美月は礼を言い去り、葉月の墓で泣く九頭を美月が励ました。


脚本:荒井修子・中島敦彦
監督:今井夏木

case.6:2006年5月18日:痴漢!女性専用車両の秘密『魔の電車』:46m

通勤電車の人混みで水原理沙(松下萌子)が黒田食品取締役・黒田真吾(沢村一樹)を痴漢だと言い警察に引き渡し、九頭(豊川悦司)が秋野美月(村崎真彩)の起こされ、武田(伊藤英明)が九頭を連れて間違い女性専用車両に乗りオカマ・ポン太(深沢敦)が話しかけた。
真吾の妻・真希(椋木美羽)に社長・黒田幸造(石田太郎)が亭主・真吾を信じろと言い、武田と九頭は痴漢を否定し裁判で争うと言い、古沢裕樹(深水元基)が真吾に面会に来て逃げ去り、白石(北村総一朗)と加藤徹子(高島礼子)と小俣夕花(星野亜希)が話し、真希が武田に真吾を疑い出世の為に結婚したと言った。
ポン太は加藤と九頭に日影の花と言い酔った武田を加藤が看病し、真吾は保釈され武田と九頭が迎え、幸造が娘・真希と性交渉がないと離婚を求め、真吾は武田と九頭に話し古沢が迎えた、武田らが検証実験で矛盾を見つけ痴漢の目撃者・大谷薫(一戸奈美)に聞くと見たと言い、九頭は理沙に示談を持ち掛けると影で電話して薫と会うのを目撃した。
九頭は真吾と男に会い、裁判で武田は薫に質問し過去の犯行を聞き、真吾は誤認逮捕で全て失ったと言い九頭は仮面を取れと言うと自分はゲイだと告白し、古沢と生きて行くと言った。


脚本:瀧本智行
監督:酒井聖博

case.7:2006年5月25日:不適切な遺産相続 『美徳の人』:47m

ガンで死亡した羽根田仁(高橋元太郎)の葬儀で娘・亀有房子(ふせえり)と息子・羽根田真一(神保悟志)が、羽根田から遺産を相続された高井霧子(三浦理恵子)の要求を断り、九頭(豊川悦司)が秋野美月(村崎真彩)に文学作品を論じ、武田(伊藤英明)が加藤徹子(高島礼子)の誕生日を祝うと友人・ミサ(インリン・オブ・ジョイトイ)が挨拶した。
白石(北村総一朗)が加藤に健康診断にひっかったと言うと、霧子が遺言書の相談に来て武田と九頭に出会いはデートクラブだが恋愛と言い遺言書の実行を訴え、弁護士・徳大寺(須賀貴匡)と房子と真一と会うと徳大寺は売春で法廷に持ち込むと言い、霧子の義母・高井悦子(佐々木すみ江)が武田と九頭を訪ね息子が騙され、孫・ユウタ(小室優太)のおやつも制限し虐殺と言い、武田と九頭はクラブの店員(大隈いちろう)から仁が1度だけきて霧子を亡き妻に似ていると言ったと聞き、霧子は悦子の発言を否定し、九頭は美月の学校のアレルギーメニューを見、休日に誘われ出かけ霧子とユウタが紙ヒコーキで遊ぶのを見、国光(モト冬樹)とPTSDを話した。
武田が霧子に卵の入っていないクッキーを贈り、霧子が血を見て様子が変で九頭がトラウマを話し、裁判で武田が霧子に夫の借金を返していると聞き、悦子とは卵アレルギーを伝えず誤解と言い、房子は遺言書が仁の意志でないと言うと九頭が仁の思いやりで遺言書を隠していると言うと否定し、九頭は仁は変更せづ望んでいたと言った。
武田と九頭と霧子は徳大寺と房子らに会い遺言書を隠していたと知り、公園でユウタの紙ヒコーキを見せ、霧子は仁と会った時の状況と話した内容を言い、房子は仁の意志と知り九頭は人を助けるのが仁の趣味と言った。


脚本:荒井修子
監督:竹村謙太郎

case.8:2006年6月1日:名誉毀損!噂の女『噂の真相』:47m

秋野美月(村崎真彩)が勉強すると九頭(豊川悦司)が邪魔し、主婦・湯川みちる(石田ひかり)は近所からいじめを受け、九頭と加藤徹子(高島礼子)と白石(北村総一朗)と小俣夕花(星野亜希)に武田(伊藤英明)が母の上京を言った。
みちると夫・良純(甲本雅裕)がアパートで主婦・保住京子(深浦加奈子)に主婦売春の噂を立てられ訴えたいと依頼し、武田は夫婦の問題と言い、武田と九頭は根津友紀子(渋谷琴乃)から保住から聞いた噂で、売春を実際に目撃したと聞いたと言い、九頭が保住と言い合った。
九頭は美月の担任・横山(青木伸輔)に呼び出され美月がカンニングしたと聞き、良純がみちるに同じアパート内でトラブル事は避けたいと言い、九頭は美月から何も聞かず国光(モト冬樹)と話し、武田は根津や近所に証言を断られ、加藤は美月を見て九頭に学校でいじめられていると言うと、九頭は字が違うと答え美月に意地をはるなと言い、九頭はみちるに挨拶され眼鏡が合わないと知り、九頭は保住自身を落とすと言い、美月を連れ根津に会い次はいじめられると言いやられる前にやると教え協力を求め、次ぎに保住に証拠を掴んだと言い、美月と帰った。
九頭と武田に根津が証拠を持って来て、裁判で保住が根津が脅した録音を流し、保住の目撃情報が曖昧で顔を見ていなく売春と考える根拠がなく、みちるが目が悪くものが見にくく誤解されたと言い和解にし、九頭は美月に全て判っていたと告げ、みちるが九頭を訪ね何故嘘と判ったか訪ね、九頭は根津が目撃したみちると保住の目撃が同じ服で同一人物と言い、みちるは主人への仕返しで浮気をし嘘をついて裁判は怖かったと言い泣いた。


脚本:きだつよし
監督:今井夏木

case.9:2006年6月8日:夫婦三十年の追憶『人間失職』47m

失業中の鈴木克雄(塩見三省)は妻・博美(岡本麗)を離婚届けを見せられ自分に合う仕事がないだけと言い、九頭(豊川悦司)と国光(モト冬樹)は豪遊するIT企業社員をキャバクラで見た、武田(伊藤英明)は秋野美月(村崎真彩)に映画に誘われ加藤徹子(高島礼子)も来ると言われた。
美月は加藤に九頭との結婚を考えて欲しいと頼み、九頭はぎっくり腰になり白石(北村総一朗)の灸を受け結婚を言われた、博美が離婚相談に来て武田と九頭が聞き夫が1年前にIT企業に転職したが3月で辞め以降仕事をしていないと言い、武田と九頭が克雄に会うと自分は悪くないと言うばかりだが、克雄は三友物産からリストラされIT企業で試用期間でクビになっていて武田と九頭に離婚届けを渡したが九頭はIT企業退職理由が疑問だった。
克雄と博美はそれぞれ30年前に見た映画「追憶」を思い出し、九頭はIT企業で調べ、美月に加藤との事を聞き子供が立ち入るなと言い、九頭は克雄にIT企業をクビになり損害賠償の訴えを薦め、博美を事務所に呼び、克雄とIT企業・高井(東根作寿英)に三友物産・岡田常務(森次晃嗣)と親しくリストラを手伝いわざと成果を出させずクビにしたと、損害賠償訴訟を告げ、博美は事情を聞き克雄と元に戻った。


脚本:瀧本智行
監督:森嶋正也

case.10:2006年6月15日:名門大学生の犯罪『聖なる戦い』:47m

九頭(豊川悦司)は秋野美月(村崎真彩)に学校で殴られそうになり殴り返し怒られたと言われ、武田(伊藤英明)は加藤徹子(高島礼子)と白石(北村総一朗)に有名大学生3人に暴行した暴行事件補導歴の有るの容疑者・岡部省吾(塩谷瞬)の弁護を恋人・赤地杏里(酒井彩名)から弁護を頼まれた。
武田は分が悪いと言うと、岡部は正当防衛を主張し、九頭は主張を考え杏里も先に相手が手を出したと正当防衛を主張しやっと結婚予定で無罪を望んだ、加藤が被害者・前田の父に言い寄られ階段から落ちて入院し、九頭と武田は大学で怪我人に会い大事な時と言うと九頭は何故埠頭に行ったか聞き、目撃者・高橋和彦(脇知弘)から埠頭がデート場所で覗きが出ると聞き岡部が囲まれていたと聞き、武田と加藤に前田の父が来ると加藤は弁護士の役目を説明した。
九頭と武田は杏里から腹に子がいると聞き、キャバクラで元ヤクザ・須永貴史(小川直也)から3人相手の喧嘩は先手が大事と聞き、九頭は酔い美月に介抱され学校に六法全書を持ち正当防衛を認めさせたと聞き、九頭は埠頭に女装の武田と行き覗きマニア・末木琢(肥後克広)から岡部の事件で3人組の暴漢魔が出ると聞き被害者・友田友梨に会った。
裁判で有名大学生に接近と聞き威嚇と言い、目撃者は最初は岡部が囲まれていると感じ、車で追われない様に壊したと言い、九頭は度々埠頭に行き部で暴力を振るい3人組の暴漢魔が出没したと捜査を依頼し、捜査で大学生3人が逮捕され、九頭は杏里を守る為に暴行し正当防衛が認められ無ければレイプになると無罪を主張した。


脚本:荒井修子
監督:酒井聖博

case.11:2006年6月22日:働く妻vs専業主夫『「リュサ」の童話』:46m

九頭(豊川悦司)は秋野美月(村崎真彩)に相手選びが大切と言い嫌な同級生・井坂と新聞を作ると言い、白石(北村総一朗)が行政訴訟弁護士・片岡三郎(小林茂和)と医療訴訟弁護士・岡島敬一郎(本村健太郎)と企業訴訟弁護士・山岸敦夫(橋本孝)と弁護士四天王に聞けと言う番組に出演した。
下着メーカーのワンマン社長・大塚小百合(杉本彩)の依頼で武田(伊藤英明)と九頭が会い専業主夫・大塚平太(田辺誠一)を結婚詐欺で訴えると言い無理なら慰謝料を請求し、夫の離婚に応じないと言い、武田と九頭は平太から離婚だけを望むと言いカメラマンを目指すと聞き、小百合が川上真由美(久保恵子)と来て主張を続けた。
九頭に美月は井坂の不満を言い、武田は酔って加藤徹子(高島礼子)の介抱され、武田と九頭は店舗に行き、九頭は幼稚園で平太と息子・翼に会い小百合は自分に自信がなく翼を無視すると聞き、翌日翼が事務所に来て両親の離婚を止めて欲しいと言った。
九頭は翼が小百合に送られ、小百合が平太にいじわるで缶を拾わなかったと聞き、平太から小百合が笑う写真が無く家裁に申請すると言い、九頭は真由美に話しを聞き、小百合と平太が武田と九頭の前で言い合い平行線で九頭はリュサ(村崎真彩)のたとえ話しをして諫め一言で失うと言い、平太にプライドを無くしたと言い意地の張り合いと言った。


脚本:荒井修子
監督:酒井聖博

case.12(最終話):2006年6月29日:愛と金『愛と金』:47m

銀行員・笹野優司(坂本昌行)が婚約者・金盛みはる(畑野ひろ子)に会社を辞めてカレー屋を行うといい、武田(伊藤英明)と小俣夕花(星野亜希)と余興の練習に加藤徹子(高島礼子)と白石(北村総一朗)が熱心で、笹野が武田と九頭(豊川悦司)のみはるから婚約解消の手続きを聞き、会った弁護士・雨宮(西岡徳馬)は増額を求め九頭は了承するとみはると母・金盛孝枝(田島令子)は再度増額を求めた。
九頭は秋野美月(村崎真彩)と将来の夢で話し、裁判で弁護士は笹野を辞めた理由を疑い銀行で左遷され適当にカレー屋を行うと言ったと述べ婚約破棄も笹野からだと言った、九頭は笹野に銀行業務を行わ無かった理由を聞き、みはるが武田を訪ねるが弁護士を通す様に答えた。
みはるが睡眠剤飲み過ぎで病院に運ばれ、笹野と雨宮と孝枝が武田を責め解任を述べ、落ち込む武田に九頭は弁護士の仕事は重いと告げ、武田は白石に辞めたいと言うと所員が賭けていて落ち込み加藤が励ますが聞かず、九頭は笹野と会い、加藤と国光(モト冬樹)が武田に九頭と争った会社の横領の内部告発裁判を述べると、九頭が来て武田に失敗した時に立ち直れるかが大切と言った。
裁判で武田と九頭は笹野に会社の指示に従わなかった理由を聞き、責任を感じて婚約解消を聞き、九頭はみはるの指の婚約指輪でサインを送っていたと言うと裁判を止めると答え訴訟取り下げになった。


脚本:荒井修子
監督:今井夏木

感想:

タイプの違う弁護士のコメディ。
ただし、真相に近づく。
家庭や別の事件が、ヒントになる構成が成功している。

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