新宿セブン

キャスト

七瀬(上田竜也)七瀬質店の店主。天才鑑定士
大野健太(中村倫也)七瀬質店員
水月華(大野いと)謎の少女。
栞(家入レオ)シノブの餃子屋アルバイト店員
楓(工藤綾乃)エルドラドの従業員。
セン(矢野浩二)アジアを共に放浪
宝生エリカ(野波麻帆)バー・エルドラドのママ。
王(嶋田久作)マフィア・黄幇会のボス。
近藤昭人(田中哲司)新宿西署犯罪対策課刑事。
シノブ(夏木マリ)餃子屋
美鈴(清水くるみ)健太の婚約者

スタッフ

原作:観月昴
脚本:山田能龍・山岡潤平・和田清人・小寺和久
監督:藤井道人・植田泰史・佐藤源太・山内大典・淵上正人

第1話:2017年10月13日:30m

新宿・歌舞伎町の「七瀬質店」の店主・七瀬(上田竜也)は店員・大野健太(中村倫也)とダイヤを鑑定して原子炉に放りこまれた偽物と告げ、ヤクザ・鮫島(駿河太郎)は新宿一の鑑定士は間違いないと言い、七瀬は男(中村靖日)から拳銃を鑑定して購入し女から限定ぬいぐるみを買い客は様々だった。
七瀬と健太は餃子屋・シノブ(夏木マリ)とアルバイト店員・栞(家入レオ)と、新宿西署犯罪対策課刑事・近藤昭人(田中哲司)と会い、轟組長(赤星昇一郎)は愛人・明日香(片山萌美)とそのバーで話した。
七瀬は鮫島と轟と明日香に会い、バー・エルドラドで健太はホステス・楓(工藤綾乃)に励まされ七瀬はママ・宝生エリカ(野波麻帆)から殺害事件への絡みを言われ鮫島の様に変わるだろうと言われた、
七瀬と健太は轟の依頼で出張鑑定で、明日香のマンションに行き鮫島から「明日香が組の金に手を付けた」と聞き、3000万円相当の金品がないか鑑定を頼まれ総額は234万円だった、七瀬は明日香に麻薬の注射跡を見つけ電球に数字を見つけた。
七瀬はパソコンのネット銀行暗証番号と考え、隠そうとした鮫島に高価な腕時計を見つけて明日香がグルで鮫島が偽物になったと告げた。


原作:観月昴
脚本:山田能龍
監督:藤井道人

第2話:2017年10月20日:30m

七瀬質店店主・七瀬(上田竜也)と店員・大野健太(中村倫也)は女性(大野いと)から「私を査定して下さい」と言われ、肩口に数滴の血痕を見つけ、女性は記憶を失い自分が誰か判らなかった。
七瀬はバー・エルドラドのママ・宝生エリカ(野波麻帆)に問うが不明で、女性から「記憶が戻るまで置いてほしい」と頼まれ、花の刺青から華と名付けた。
健太と華は餃子屋・シノブ(夏木マリ)に会い、七瀬は華をエルドラドに連れとエリカは楓(工藤綾乃)は彼氏に暴力を振るわれると告げた、健太は昔と「婚約者・美鈴(清水くるみ)が全財産を持ち消え、残した腕時計は七瀬は30万円と鑑定し、職を失い自殺を図り、七瀬は腕時計は外観は偽でムーブメントは高級品と言った」と思い出した。
健太は楓を殴る男を止めて殴られ、七瀬は男を偽だと言い殴り入院させ、楓は「男が薬から抜け出せる」と感謝した、七瀬と健太と華は餃子屋で食事し店員・栞(家入レオ)に反応した。


原作:観月昴
脚本:山田能龍
監督:藤井道人

第3話:2017年10月27日:30m

鑑定士・七瀬(上田竜也)は高校球児から土を買わず、水月華(大野いと)は宝生エリカ(野波麻帆)の店でホステスとして働き出し、「キャバ王」・福富大輔(西岡徳馬)が来店し新人の華を気に入り、七瀬(上田竜也)と大野健太(中村倫也)が見に来て福富自身を鑑定始め「金はあるけど教養がない成金」と告げ、福富は怒るが鑑定眼を認めた。 餃子屋・シノブ(夏木マリ)と栞(家入レオ)の店で、エリカは七瀬らに福富の成り立ちを告げ、刑事・近藤昭人(田中哲司)はカメラで監視し、後日七瀬は出張鑑定の依頼で福富に呼ばれ健太と華と行きコレクションの鑑定を始めた。
福富は華に服を贈り、高価な人形を安物で自身で処分すると告げ、七瀬は服を鑑定し、華はシノブから老婆・幸は記憶の相手を待つと聞いた。
七瀬と健太はエリカに引っかかると話し、福富は派手に遊ぶが体調は悪く、七瀬と健太と華は福富を自宅に訪ね、福富と毒を含む酒の飲み比べを持ち掛けると七瀬は応じ、七瀬は人形を燃やそうとすると華が止め、七瀬は「人形の持主は娘・福富はな」と告げた。
七瀬は娘・はなと孫を呼び、看取られて死んで行けと告げ、七瀬は福富から自身の父を記載した手帳を受け取った。


原作:観月昴
脚本:和田清人
監督:植田泰史

第4話:2017年11月03日

アイドル・くるみ李穂(矢作穂香)はイベントでファンから多数の贈り物を貰い、七瀬(上田竜也)と水月華(大野いと)は大野健太(中村倫也)が李穂の大ファンと聞き、ファンのプレゼントを査定し、健太は自分のプレゼントを見つけ動揺した。
李穂は帰り道に不審な男に付けられタクシーで実家へ行き、父・隆(菊池均也)にアイドルを辞めると告げ、イベントでファンに辞めると言うと1人が恋人がいると告げて騒ぎになった。
バー・エルドラドのママ・宝生エリカ(野波麻帆)は健太を慰め、ネットで李穂殺害予告が流れ、コンビニ店長の隆が心筋梗塞で倒れた、七瀬は李穂から父の遺品を査定し30年前の腕時計を見つけ、健太は結婚式の招待状を貰い、餃子屋・シノブ(夏木マリ)と栞(家入レオ)に失恋を慰められた。
李穂は事務所社長・岩槻と、七瀬と健太から「隆は結婚を知っていて、腕時計を大事にするなら家族も大切にし、娘は特別だった」と告げ、李穂は腕時計と式に出て、七瀬はシャンペンに仕込んだ毒を見つけ、李穂を襲う男を止めた。


原作:観月昴
脚本:山岡潤平
監督:植田泰史

第5話:2017年11月10日

新宿西署犯罪対策課刑事・近藤昭人(田中哲司)は餃子屋・シノブ(夏木マリ)と店員・栞(家入レオ)に人を捜し、七瀬(上田竜也)と水月華(大野いと)は大野健太(中村倫也)の鑑定を見て、尾上正昭(斎藤洋介)はギャンブルで金を使い果たし腕時計を質入れし、七瀬は腕時計は古びているが価値があると見抜いた。
七瀬と健太はバー・エルドラドでママ・宝生エリカ(野波麻帆)とホステス・楓(工藤綾乃)と尾上とギャンブルを話し、尾上が腕時計を買い戻したがその日に車と衝突して病院に運ばれ昏睡状態に陥った、刑事は自殺か当たり屋を疑うが、七瀬は違うと考えた。
健太は事故現場を調べ、華は孫と偽り病気を調べ脳腫瘍だが手術しないと聞き、七瀬と健太は目撃情報で2人組ひったくり犯に会い、尾上は記念品の腕時計守ろうとしたと告げ警察に通報し、七瀬と健太は意識が戻った尾上から家族の記憶を残す為に手術を拒むと知り、腕時計を渡してた。
七瀬と健太は餃子屋で話し、華は手伝い近藤の残した手配写真を見つけ記憶があった。


原作:観月昴
脚本:山岡潤平
監督:佐藤源太

第6話:2017年11月17日

七瀬質店の店主・七瀬(上田竜也)は店員・大野健太(中村倫也)と水月華(大野いと)と外国人の小銭に50万円払い、希少貨幣とエラー貨幣が含まれると告げた。
新宿西署犯罪対策課刑事・近藤昭人(田中哲司)は売春婦から華の情報を集め、健太は店でセーラー服少女(川島鈴遥)からテディベアを預かりタグに「三鷹渚」と書かれ3万2千円と査定し、少女は名前を書かず金を持ち姿を消した。
不審に感じた七瀬は少女を探すが、同じ制服の学校に三鷹渚はいなく、エルドラドでママ・宝生エリカ(野波麻帆)が連れたホステス・美藍(蒼井そら)に占わせると存在しないと告げた。
七瀬は淡島女子中学で1年前の飛び降りを調べ、水月は餃子屋・シノブ(夏木マリ)と栞(家入レオ)に幽霊を問い、七瀬は教師を脅して死んだ生徒の名・坂田奈美と写真を見つけ友人・高木加奈(畑芽育)を知った。
七瀬は父・坂田五郎(ダンカン)を知り、高木に「三鷹渚」がアナグラムだと告げ、いじめに遭った坂田奈美が謝り屋上から転落したと聞き、坂田五郎に会い3万2千円の眼鏡が届いたと聞いた。


原作:観月昴
脚本:和田清人
監督:植田泰史

第7話:2017年11月24日

水月華(大野いと)は新宿西署犯罪対策課刑事・近藤昭人(田中哲司)に問い詰められたが七瀬(上田竜也)と大野健太(中村倫也)は記憶喪失を隠した。
健太はエルドラドで働く鈴麗(上原実矩)に求婚されたが、ママ・宝生エリカ(野波麻帆)は中国から来た不法就労者が借金返済のための偽装結婚だと告げ、鈴麗は家宝の香炉を売ればビザを手配する人物が居ると告げ、エリカは相手は中国マフィアの首領・王浩守(嶋田久作)だと告げた。
七瀬は交渉を引き受け危険と言い、餃子屋店員・栞(家入レオ)は街の常識と告げ、シノブ(夏木マリ)は健太に注意した。
七瀬と健太と鈴麗は神舟に行き、雷(袴田吉彦)と香炉売買をパスポートと300万円で交渉し、七瀬は雷に勝負を持ち掛け、健太は偽の香炉とすり替えようとし見つかり、警察が来て雷が逃げて香炉は割れた。
七瀬はすり替えたと本物を取り出し、七瀬の店が襲われ警告文が残され、七瀬は王に呼び出されセン(矢野浩二)殺害の手掛かりをほのめかされた。


原作:観月昴
脚本:和田清人
監督:佐藤源太

第8話:2017年12月01日

餃子屋・シノブ(夏木マリ)と栞(家入レオ)は、新宿西署犯罪対策課刑事・近藤昭人(田中哲司)がスパイ・張栄志(高橋良浩)が残忍な方法で殺されたと聞き怒るのを見た、大野健太(中村倫也)は倒れた水月華(大野いと)を心配し、エルドラドで七瀬(上田竜也)と健太らはママ・宝生エリカ(野波麻帆)らと元人気歌手・ナベ(神保悟志)のライブを聴き、エリカはナベは手術のため一旦歌い納めると告げた。
華はホテルを訪ね美優(糸原美波)と会い、「ホテルに行った男が掟を破り殺される所を見て、ショックで記憶を失った」と思い出し、翌日にナベは七瀬に質品を出し、餃子屋で七瀬はナベが捨てた子はバーテン・琢也(栁俊太郎)だと告げ、ナベが琢也にライターを見せると、琢也は気づいた。
華はライターを見つめ、七瀬は気づき注意し、近藤は美優に華の事を問い詰めて健太から華が持ち込んだライターを持ち出し、華は母にユキだと告げ電話し、黄幇会が押し込み近藤の捜査内容を問い、七瀬は追い返した。
七瀬は近藤に会えず、華が消えた。


原作:観月昴
脚本:小寺和人
監督:山内大典

第9話:2017年12月8日:30m

水月華(大野いと)が姿を消し七瀬(上田竜也)は記憶を取り戻したと気づき黄幇会との関係を考え、大野健太(中村倫也)は華を探し餃子屋でシノブ(夏木マリ)と栞(家入レオ)とバー・エルドラドのママ・宝生エリカ(野波麻帆)に相談した。
新宿西署犯罪対策課の刑事・近藤昭人(田中哲司)は路地裏のコインロッカーを探し、七瀬はライターと鍵を要求し黄幇会の中の仲間の連絡を探すと聞き、栞は健太に華を探す理由を問うた。
近藤は「3年前に拳銃密売で押し込むが証拠は無く、残った雑誌の鑑定を七瀬に頼み紙に脱法ドラッグが染みこむと知り、七瀬と近藤はエリカから売人を聞き、近藤は帰宅し娘・美咲(片岡明日香)と会い脅迫状が届き、売人を張り購入者を尾行すると銃で自殺し側に美咲の死体があった」と告げた。
近藤は七瀬に警察は被疑者死亡で納め黄幇会は追及しなく自分一人で3年間娘の仇を追ったと告げ、健太は華を見つけるが住む世界が違う泥棒だと言われ、七瀬は近藤に父の仇を探すと告げ、黄幇会がマークしていると注意した。
近藤は栞に襲われて刺された。


原作:観月昴
脚本:和田清人
監督:淵上正人

第10話:2017年12月15日

七瀬(上田竜也)と大野健太(中村倫也)はエルドラドのママ・宝生エリカ(野波麻帆)に水月華(大野いと)は帰らないと告げ、餃子屋の栞(家入レオ)が出前に来て岡持から近藤の手とライターと、華の監禁される写真があり、七瀬らは栞が黄幇会の人間だと知った。
七瀬は「近藤は妻と娘の復讐で黄幇会を潰そうとし、黄幇会は鍵を探す」「自分がすり替え復讐に使う」と告げ、失望した健太は質屋を去り、七瀬はエリカに「近藤の死は自分のせいで、他を巻き込みたくない」と告げた。
餃子屋・シノブ(夏木マリ)は健太に七瀬は仲間を作るのが怖いと告げ、七瀬は黄幇会に乗りこみボス・王(嶋田久作)らが華を捕らえ、取引を始めると囲まれた。
楓(工藤綾乃)はエリカに七瀬への感情を問い、王は七瀬に目的の父殺しの復讐を問い、賭けを持ちだし、断ると捕らえた健太を連れて命を賭けた鑑定に付き合えと告げた。
王は七瀬に3丁の銃の鑑定を求め、セン(矢野浩二)が持っていた銃に弾があり、選んだ銃で健太を打てと求め、七瀬は知らない銃を調べ1丁を選び、栞が撃つと空砲っだった。
2番目の銃の鑑定を始め、王はセンは七瀬の父で無いと告げた。


原作:観月昴
脚本:山田能龍
監督:山内大典

第11話(最終回):2017年12月22日:30m

七瀬(上田竜也)は黄幇会のボス・王(嶋田久作)と大野健太(中村倫也)と水月華(大野いと)を救う鑑定ゲームを始め、2番目の銃の鑑定で七瀬は王から、「セン(矢野浩二)は本当の父親でない」と告げられた。
七瀬はセンとの生活を思い出し物を履歴を考え左利きの痕跡を見つけ、栞(家入レオ)は健太に本当の事だけでは生きて行けないと告げ健太を撃つと空砲だった。
王は七瀬に「明日の月命日にセンの死んだ場所に行くと、殺した者がいる」と情報と銃を渡し本当の親だと告げた。
健太は華は店に戻りここに居ろと告げ、七瀬は待ちで不良に絡まれ殴られエルドラドのママ・宝生エリカ(野波麻帆)に手当てを受け「けりをつけろ」と言われた。
七瀬は工場跡に行き、餃子屋・シノブ(夏木マリ)は「センを殺した」「黄幇会の先代ボスの妻で、センはシノブと産んだ子・七瀬を助けるために連れ去った」「センはシノブに七瀬を託し銃で撃たせ、秘密にした」「組織から隠した」と告げた。
七瀬はシノブを撃てず王と黄幇会を襲い消え、シノブは黄幇会の内部資料を警察に届けて姿を消し、3年後に健太は質店で働き、華は餃子屋で働き、七瀬が戻った。


原作:観月昴
脚本:和田清人
監督:植田泰史

感想:

登場人物全員が正体と過去が不明だ。

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