事件記者チャボ!2

11:チャボ!危機一発

山岸圭子(小林栄美子)と山岸洋子(橋本美佐)がピアノ練習中に銃が撃ち込まれ、母・山岸育子(京田尚子)が警察に通報した。
取材したチャボ・中山(水谷豊)は近所からピアノがうるさいと苦情があったと知った。
七谷病院の祖父・七谷彦太郎(北見治一)が自首したが、浜野由香(相田寿美緒)は息子・誠(遠藤公一)と同窓で、チャボとツル(伊藤蘭)は近所が減刑嘆願運動を始め、目撃老人もおり身代わりの可能性を言うと、鬼丸(藤岡琢也)は詳しく調べる指示をした。
チャボとツルは夫婦を装い七谷病院の七谷秀一(三谷昇)と七谷時子(横山道代)に診察に行き、4日の検査入院をして調べ始めるが、夫婦の様子が変で騒ぎを起こして看護師から聞こうともした。
夫婦に脅迫電話らしきものがあり、チャボとツルは入院患者・木山(神山卓三)を疑い、妻を尾行したがチャボが熱を出した。
夫妻はチャボとツルを疑い、出かけ尾行したチャボとツルを倉庫に閉じ込め襲うが、警察が駆けつけた。
誠が発砲の殺人未遂、夫婦がチャボとツルへの殺人未遂で捕らえられ、彦太郎は釈放された。


監督:高井牧人
脚本:布施博一

12:チャボ!みんなでぐれれば恐くない?

鬼丸フジ(賀原夏子)に取り立て電話と、警察を装った電話があり、チャボ・中山(水谷豊)は詐欺と気づき、受取に来た川崎(森川正太)を平塚刑事(藤木悠)らが逮捕し、チャボに川崎の余罪は多いが動機が不明と言った。
鬼丸(藤岡琢也)とフジは息子・和也(葛生征樹)への対応で揉め和也は家出し、フジは友人・山脇俊夫(谷村隆之)に電話した。
鬼丸は会社で機嫌が悪くなり、フジは和也と山脇共に学校を休んでいると連絡してきた。チャボは鬼丸の指示で川崎の動機を探ると、幼少に新聞社の支局員に約束を破られた事が原因と以前に警察で供述している事を突き止めた。
鬼丸はそれを聞いて、自分と思い出し川崎に謝罪するが川崎は憶えていなかった。
チャボは交番で和也を見つけ、鬼丸家に連れて帰ったが・・・。


監督:高井牧人
脚本:布施博一

13:チャボが怒ったら恐いぞ!

礼子(斉藤とも子)が掏る所を浮浪者に変装したチャボ・中山(水谷豊)が見つけた。
収賄容疑の三上秀一(西沢利明)が秘書・小坂(布施裕)と会見し、その後に小坂が飛び降り死しかが鬼丸(藤岡琢也)は他殺を疑い、毎朝新聞・須田(寺田農)も調べていた。
チャボらは松岡の情報屋・金次(丹古母鬼馬二)の情報の元に張り込んでいた。
一方、チャボは礼子が父親を探していると言われ記事にして探し、礼子にアルバイトを紹介し、鬼丸の家に預けた。
三上は小坂の個人の問題と言い、平塚(藤木悠)が浮浪者を探しているのでチャボが変装して調べると襲われ警察が来て犯人は小坂を自供し、自供から三上にも逮捕状が出た。
ツル(伊藤蘭)は礼子の過去を調べると父が7年前に死んでいて鬼丸は誤報と言った。
チャボと礼子が勝手に書いたかどうかで揉めていると、記事を見た正三(奥村公延)が現れ礼子の父で生きていたと名乗った・・・・。


監督:新沢浩
脚本:布施博一

14:出た!助けて、おばあちゃん

チャボ・中山(水谷豊)は口裂け女を見た。
ツル(伊藤蘭)は看護師のたれこみで病院の医療ミス問題を鬼丸(藤岡琢也)に伝えたが、調べると看護師は病院を辞めていた。
今出トラ(千石規子)が鬼丸フジ(賀原夏子)を訪ねて来て、ツルを呼び出し病気が悪いと思ってチャボに見合いを勧める事を頼んだ。
チャボは口裂け女を見つけ追ったが片山医師(沼田爆)らが来て、精神科に入院中の樋口小百合(柚木章子)だった。
松岡(渡辺篤史)はたれこみ看護師の情報から医療ミスを知るが、大声の電話を毎朝の須田(寺田農)に聞かれ合同記者会見になった。
ツルがトラを病院で検査して貰うとただの風邪だった。
小百合は実家に引き取られた。


監督:高井牧人
脚本:宮田雪

15:やったぜ!チャボの名探偵

鬼丸(藤岡琢也)はチャボ・中山(水谷豊)が仕事に熱中しすぎるので電話係りにした。サラ金強盗の容疑者・桜井恵一(大門正明)からの電話でチャボと松岡(渡辺篤史)が出かけ、小出真由実(三崎奈美)と居た桜井を松岡のマンションに匿い話しを聞いた。
サラ金・田山(北村総一朗)を訪ねた時に警察が来たので逃げたと言った。
ツル(伊藤蘭)の警察発表と合わせ、チャボは無実を信じ調べるが、ツルと松岡は疑問だった。
チャボは田山から話しを聞くが桜井が窓から金を持ちだした方法は証明されていなく、鞄を探すが、桜井と真由実は部屋を抜け出し、気づいた鬼丸が来た時には空だった。
鬼丸は平塚(藤木悠)と相談しまもなく桜井は逮捕されたが容疑は否認した。
チャボは田山の秘書の順子(真理明美)から実は愛人で手切れ金を貰う予定だった事や、田山が最近に鞄を変えたと聞き、駅ロッカーの鍵を預かり鞄を見つけた。
田山は狂言強盗を自供し、桜井は釈放された。


監督:新沢浩
脚本:柏原寛司

16:えっ!チャボがドロボー

杉本(尾藤イサオ)とユリ子(清水クーコ)が計画的に、チャボ・中山(水谷豊)宿直の時に偽たれこみ電話で呼び出した。
鬼丸フジ(賀原夏子)が泥棒が入ったと気づき鬼丸(藤岡琢也)や鬼丸めぐみ(木ノ葉のこ)は被害があったがチャボは無事だったが、事情聴取で否定した。
警察の再捜査でチャボの部屋から盗まれたものが見つかり、チャボが盗まれた時間に電話で呼び出された事を隠していた事もばれた。
ツル(伊藤蘭)はチャボに心当たりがあるが隠していると聞くと、7年前にチャボの記事で捕まった杉本と東京で会ったと言い、調べた。
チャボは杉本を訪ね、かかって来た電話の声に聞き覚えがあった。
再度、鬼丸家に入ろうとした杉本をチャボが見つけ追い、警察が捕らえた。


監督:梅谷茂
脚本:布施博一

17:チャボと見ていた少年!!

大学病院医師・黒原仁(田口計)は老婆を轢き、岡村(鈴木正幸)と死体を海に捨てた。自動車が事故で海に落ちて、ダイバーが死体を見つけチャボ・中山(水谷豊)は他社記者・田川(日の下金太郎)に走りがち締め切りぎりぎりで特ダネを電話した。
被害者の家族は保険目当ての疑いが晴れ、チャボが事故現場に行くと子供が黒原を見ていたという噂があり記者ら調べ可能性があり、黒原に会うと家族の手術の失敗を医療ミスと疑っていると言った。
平塚刑事(藤木悠)に現場検証して貰うが何もなく、車は岡村は修理中と言った。
チャボとツル(伊藤蘭)は現場で子供から近所に犬を盗みに忍び込んだ時に見たので、隠していたと述べそこからは、交叉点が1つずれ事故の後が有った。
チャボは黒原に被害者の時計が紛失と言い、監視すると岡村が車の中を調べ始め、警察に逮捕された。


監督:高井牧人
脚本:四十物秀男・布施博一

18:春です!通り魔が出たァ

通り魔事件が続き、チャボ・中山(水谷豊)にたれ込みでキャバレー店長・木村忠(勝部演之)が犯人と言い、疑いながらツル(伊藤蘭)がホステスで潜入し客のチャボと芝居で騒ぎを起こし店長と3人で話し、ツルが店長を誘惑すると襲われそうになった。
店長が外出し尾行を撒き、テレビで水上純子(和田恵利子)探しを行っていてそれはキャバレーで店長が狙っていたホステスだった。
平塚刑事(藤木悠)を撒きこんで見張り、ツルが店長と話しをしていると妻でオーナーの木村常子(あき竹城)が怒ってきて、それがたれこみ人物だった。
妻が夫の浮気調査に新聞記者を利用したのだった。


監督:新沢浩
脚本:宮田雪

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