セーラー服反逆同盟

反逆同盟
高坂ユミ（仙道敦子）
弓削ルリ（山本理沙）
渋川ケイ（後藤恭子）
同盟の仲間
山縣ミホ（中山美穂）
合田雄太（南渕一輝）

学園関係者
佐伯一八（安岡力也）
九条栄（竹中直人）
真下豊子（中島はるみ）
馬場志津夫（藤岡重慶）
葉室加寿子（奈美悦子）
山縣祐一郎（南原宏治）

1986年

黒鳥学園の理事長・山縣祐一郎（南原宏治）の写真に山縣ミホ（中山美穂）は石を投げた。
佐伯一八（安岡力也）の厳しい指導の中で九条栄（竹中直人）や校長・馬場志津夫（藤岡重慶）や教頭・真下豊子（中島はるみ）が秋の始業式を始め落ちこぼれを拾い、甘やかせ過ぎたと言い、佐伯は遅れた生徒をリンチし、牧野（山本紀彦）が止めようとした。
高坂ユミ（仙道敦子）が転校して来て2年A組に入り、合田雄太（南渕一輝）が案内したがクラスは不穏で不良の集まりだが、ミホがユミを案内し否定的に言った。
ミホの胸には傷がありユミの叔父（愛川欽也）と母を探しに東京に行く事を話したと思い出した。
牧野の反逆同盟計画が校長らに知られて、ユミは渋川ケイ（後藤恭子）らに呼び出され雄太とミホが見る前で戦い、佐伯が来て雄太が知らせ逃げた。

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黒鳥学園にミホの中学の家庭教師だった・ケーシー片岡（ハント・ケーシー）が赴任しクラスのいじめも無視した。
片岡が特別授業を行いケイ（後藤恭子）も受け、授業を受けた生徒達が電話を受けると家庭内暴力が起こり、校長反対派で特別授業を受けた生徒で、ユミ（仙道敦子）・雄太（南渕一輝）らは調べ始めミホ（中山美穂）は片岡が変わったと言った
電話を受けたケイが、ユミと弓削ルリ（山本理沙）の前で変わり水に放りこまれ気付くが何も覚えておらず、ミホは特別授業での英語誌が引き金のマインドコントロールと気づくが、雄太は掛からず授業でロックを聴いていたと片岡に言うが、片岡に催眠術をかけられた。
ミホが片岡にバラの花を投げると「目が見えない」と言って逃げ、校長（藤岡重慶）と会った後に祭壇に詣るとユミ・ルリ・ケイ・雄太が襲うと実は目が見えていて反撃を受けたが倒した。

黒鳥学園の用務員・小宮（奥村公延）はルリ（山本理沙）と仲が良いが、亀井（椎谷建治）の指示で銀行に行くが強盗に3千万円盗まれた。
ルリはユミ（仙道敦子）・ケイ（後藤恭子）・雄太（南渕一輝）におかしいと話をするが、亀井は小宮に自殺で孫の為の保険金で払えと言った。
小宮は考え事で真下豊子（中島はるみ）に水をかけて金額が知れてしまい、ルリは募金をするが皆は無視で、家を訪問すると首を吊った小宮を見つけた。
亀井が女・夏子（泉じゅん）と悪巧みを話すが電話が掛かり、雄太は亀井に盗聴器を仕掛け雲野（清水宏）からの電話を聞き真相を知った。
ルリは、小宮の幽霊を装い亀井に電話して、雲野も同様で録音で脅迫されたと言った。
ユミ・ルリ・ケイは亀井・雲野らヤクザと戦い、捕らえた。
小宮は自殺の振りをしていた。

ルリ（山本理沙）の友人・かおりが轢き逃げされ、轢いた浜渡達也（石山浩）は父・浜渡（児玉謙次）に話し目撃者・稲葉稔をもみ消そうとした。
ルリ・ユミ（仙道敦子）・ケイ（後藤恭子）・雄太（南渕一輝）は目撃者を探すが、稲葉稔は校長（藤岡重慶）に呼ばれ落とした生徒証を見せられ真下（中島はるみ）や佐伯（安岡力也）から口止めされた。
浜渡達也を見たユミたちは後援会長の浜渡親子を疑うが、稔はオートバイの一団につけられ、ルリは稔を助けるが、オートバイ一団に襲われ火焔攻撃を受けた。
ルリ・ユミ・ケイ・雄太・稔は逃げ、犯人は達也だと真相を聞くが、オートバイに襲われ稔の妹・由紀子がさらわれ呼び出され痛められた。
ルリ・ユミ・ケイが駆けつけ、達也らと戦い懲らしめ白状させた。

ミホ（中山美穂）は万引き少年・ユウスケを助け、ユミ（仙道敦子）の家に連れて行くが荷物も見せず、ユミは預かった。
ユミはルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）・雄太（南渕一輝）と親探しを相談したが、ユウスケは勝手に教室に入り邪魔をした。
雄太は父を見つけるが、ルリ・ケイはミホとは仲が悪く、ユウスケは父を見て逃げ出しミホは言えない事情があるかも知れないと言い、麻薬密売人・西村（益富信孝）が父を脅し薬を子供に盗み出されたと、ミホは聞いた。
雄太が襲われユウスケが誘拐され薬がどこかに有るとユミは考え鞄から見つけた。
ユミ・ルリ・ケイは麻薬密売人に薬とユウスケの交換の取引をするが、麻薬密売人が裏切り反逆同盟が戦い銃で狙う相手をミホが止めた。

ツッパリ4人組がユミ（仙道敦子）・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）に絡むがルリにあっさりやられ、雄太（南渕一輝）がコーチするが3人は呆れた。
黒鳥学園の佐伯（安岡力也）に天竜組の広田信一（深見博）が就職集めに来たが皆断り、雄太は向かないと言うが、ユミは雄太とツッパリ4人組が気になり、雄太の弱さにツッパリ4人組が呆れ広田が近づき、強そうな先輩に広田が頼みかつあげを成功させた。
ユミは、ルリとケイに天竜組が立花組と抗争中でツッパリ4人組が利用されると心配したが、広田はツッパリ4人組に立花組組長をモデルガンで狙わせ、広田がかげから本物で殺し、嵌めた
ツッパリ4人組が消されそうになるが、ユミ・ルリ・ケイが現れマシンガンを持つ広田にルリが捕まるが、ミホ（中山美穂）の助けでやっつけ、・・・・。

ユミ（仙道敦子）・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）に雄太（南渕一輝）からパソコンを購入の電話があり、雄太のパソコンにラブレターが表示された。
ラブレターどうりに美術室で彫刻ビーナスが血を流しノッコが被害に遭い、学園は様子を見るが、別のラブレターが雄太に届き被害が起き、また届き3人は該当者を探し始めた。
雄太は相手を思い出すが防げず、次のラブレターはユミ向けだった。
豹藤史朗（古角謙弥）から学園に復職願いが出された。
喫茶店を張り、次のラブレターは殺人予告でユミはウエイターを思い出すが別の女学生が襲われ、人違いと考えたユミは豹藤をおびき出した。
ユミ・ルリ・ケイが豹藤と戦い、ミホ（中山美穂）の助けで決着し・・・・・。

真下（中島はるみ）と九条（竹中直人）と馬場（藤岡重慶）が事件現場に赤いバラが落ちていると話していると、オードリー・ベーカー（エブリン・ベニュー）が英語教師として就任し佐伯（安岡力也）が案内し、ミホ（中山美穂）と会った。
オードリーは男子からの手紙は英語でと言い人気があり、ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）は話をしたいと言うが雄太（南渕一輝）が反対し、赤いバラを持った明子が髑髏面の者にカードで襲われ、ケイが赤いバラを持っているとカードで襲われ相手はオードリーで、ユミ（仙道敦子）はミホ（中山美穂）を探していると知った。
ケイがカードを持っているとオードリーは注目し自動車に誘い、襲って捕らえられミホが助けた。
ユミ・ルリ・ケイがオードリーに現れたが、反逆同盟が勝ち・・・・。

佐伯（安岡力也）の授業中に犬が紛れ込み雄太（南渕一輝）が連れていると、島田一平（相良健治）が自分のものと言い連れていった。
ユミ（仙道敦子）・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）・雄太が一平と会うと大邸宅に帰ったが、雄太は翌日も一平につきまとわれた。
一平が誘拐され雄太は責任を感じ3人に調査を頼むが、一平は誘拐犯をこき使い、家には警察の捜査が入っていた。
雄太は女中・綾子の後をつけたが殴られ、一平を殺し逃げようとするが犬が知らせ隠れ家を突き止め、ユミ・ルリ・ケイが誘拐犯をミホ（中山美穂）と成敗し・・・・・。

山縣祐一郎（南原宏治）が馬場（藤岡重慶）に寄付金を要求し、事務長・立川正太郎（丹古母鬼馬二）は臨時試験実施を提案した。
雄太（南渕一輝）がルリ（山本理沙）をカンニングして見つかった。
試験結果が悪いと退学と言い、藤沢亜紀（藤尾亜紀）の父（ジェリー藤尾）や椎名梢の母（南田洋子）や日向明夫の父（水野晴郎）は、事務長の要求通り支払った。
ルリや寄付金が払えない女学生4名は働かされる事になり、ミホ（中山美穂）が見てユミ（仙道敦子）に連絡した。
女学生4名はいかがわしいクラブで働かせられるが、雄太とケイ（後藤恭子）が助け出したが1人が電話した為に連れ戻され、怪我のルリは放り出された。
ユミ・ルリ・ケイは立川を呼び出し闘いやり込め・・・・。 ユミは葉室加寿子（奈美悦子）を見た。

化学部顧問・悪田脳水（三谷昇）が怪しげな研究を行っていた。
佐伯（安岡力也）が水泳授業の監督をしていたがカナヅチで、特別コーチ・美咲涼子（速水典子）を呼んで見本を見せ、雄太（南渕一輝）は魅入られ倒れ治療を受け、生徒の服が盗まれ、化学部の3人が怪しげな挙動だった。
馬場（藤岡重慶）や真下（中島はるみ）も服の盗難が不審で、ミホ（中山美穂）は夜に美咲涼子（速水典子）と会い1年前に妹が死んでいて、ユミ（仙道敦子）・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）はそれを聞いた。
雄太は美咲涼子から花・ジキタリスを探す事を頼まれ、ユミは美咲涼子に1年前の事件を聞くが答えず、化学室に忍び込み捕らえられ実験材料に使われ様とした。
ユミは天井に忍びこみ盗聴器を設置して実験を聴き、反逆同盟は悪田と3人と闘い、美咲涼子を救い・・・・・。

写真誌カメラマン・上原三郎（堀田真三）がスクープ写真を撮っていた。
ユミ（仙道敦子）は選抜女子マラソンに出場する後輩・岩崎涼子（若葉しをり）が上京し、ユミは上原にモデルに誘われ、上原は九条栄（竹中直人）と会った。
涼子は国鳥学園生らにサインをせがまれる間に万引きにさせられ、上原の写真により出場辞退になり自殺した。
ユミは、ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）・雄太（南渕一輝）に無実を訴え写真を撮った男が九条の知り合いで疑問を持った。
国鳥学園生らは上原に脅され、ユミはルリとケイに調査を依頼して、自身は上原のモデルになり怪しい写真を見つけるが上原に見つかりしびれされ捕らえられた。
ルリ・ケイは国鳥学園生らが写真を撮られ脅されたと知り、ユミはしびれが残るが逃れ、ミホ（中山美穂）に助けられた。
上原の似た悪行を知ったユミ・ルリ・ケイは上原一味を呼び出しやっつけた・・・。

逆刀京二（高木淳也）がライブハウスで歌い、ケイ（後藤恭子）はライブハウス店長（近江俊郎）に声を掛けられても残り好きで残っていて録音テープをもらった。
逆刀は愛甲学園の後藤をやっつけ、ミホ（中山美穂）が見ていた。
転校生で逆刀が黒鳥学園に来てケイが案内し、ミホはユミ（仙道敦子）に何か目的があると注意し、逆刀はケイに学園内の事を聞き、九条（竹中直人）に逆らった。
雄太（南渕一輝）が城島学園の番長がやられ逆刀がやり、気になったケイが聞くと「セーラー服反逆同盟」と手を組みたいと言った。
ユミは止めたが、逆刀は馬場（藤岡重慶）・真下（中島はるみ）・九条（竹中直人）に依頼された「セーラー服反逆同盟」の始末屋だがケイは信じなかった。
逆刀が「セーラー服反逆同盟」をおびきだす為に適当に学生を痛め、それをケイが見ていた。
ユミ・ルリ（山本理沙）が現れ、ケイが加わり逆刀一味と闘いが始まり、3人は罠にはまるがミホが救い、一味をやっつけた。

黒鳥学園で持ち物検査をしていて廻り道した、ユミ（仙道敦子）とルリ（山本理沙）は倉庫で血痕を見つけナイフを突きつけられ、少年院から脱走した高木エリカ（橘ゆかり）で怪我をしていた。
ユミはルリにエリカの仲間・小田イサオ（瀬山修）をネックレスを持たせて呼びに行かせた、エリカは恋人の指を傷つけた相手のヤクザを刺していた。
真下（中島はるみ）が馬場（藤岡重慶）に脱走した高木エリカの事を告げ、雄太（南渕一輝）とケイ（後藤恭子）は2人を探した。
ルリが自動車廃車工場に行くと数人と小田イサオが現れ案内した、雄太とケイは廃車工場を調べ麻薬密輸を見つけ、イサオがエリカを連れて行ったが雄太とケイがイサオが麻薬密輸団のボスと知らせヤクザとの喧嘩は麻薬密輸を盗むためだった。
麻薬密輸団とイサオはエリカを騙し殺そうとし、ユミ・ルリ・ケイ・雄太が駆けつけた。取引場所にユミ・ルリ・ケイが現れ、イサオが火焔を操るがミホ（中山美穂）が阻止しやっつけた。

ユミ（仙道敦子）はテレビに偽「セーラー服反逆同盟」が出ているのを見た。
テレビに出たかっただけだが、田崎健悟（片桐竜次）が密着取材を申し出た。
雄太（南渕一輝）とケイ（後藤恭子）とユミとルリ（山本理沙）は同じ学園の者と思ったが、あちこちで偽が出現し田崎が写真を撮り新聞にも載った。
ユミは名前に拘らないがクラスに似た服装がはやり、田崎は偽「セーラー服反逆同盟」に大物の強盗退治を薦め、写真で男を攻撃して宝石商殺害に巻こまれただの人殺しと言われた。
田崎は取材中止を決め、利用して宝石を手にいれた。
ユミは偽に気づくが裏があると考え、本物から呼び出され田崎に言うと、宝石強盗で騙しており殺すと言われた。
3人は田崎らが待ち伏せる場所に現れて闘い、偽3人が人質にされたがミホ（中山美穂）が助け、・・・・・・。

佐伯（安岡力也）の恩師・吉川マキ（楠トシエ）が来て、弁護士・金坂（うえだ峻）を紹介され親戚を探させた。
吉川マキに絡むチンピラをルリ（山本理沙）が助け、遺産騒動相手へのプレゼント探しをで頼まれ１日楽しんだ。
金坂と大男（新海丈夫）は偽相続人をでっち上げていたが、大男は邪魔なルリを拉致して痛められるが反撃し逃げ、ユミ（仙道敦子）と疑問を話した。
金坂は吉川マキに偽のマナミを会わせ、見たルリとユミがマナミはいた修道院で死亡していると知りケイ（後藤恭子）と雄太（南渕一輝）に話し、ルリがマナミを拉致してなりすます事にした。
金坂はマナミにボデーガードをつけさせ、遺言書を作り、吉川マキとルリを温泉につれて行こうとするが雄太への電話中に見つかった。
ユミがルリを助け、吉川マキを殺そうとする金坂と大男に、ユミ・ルリ・ケイが現れ2人をやっつけた。

ミホ（中山美穂）に秘書・岩清水（大杉漣）が近づき葉室加寿子（奈美悦子）も留学を薦めた。
ミホのブロードウエイを目指す親友・西島香織（田村奈美）がガス爆破で目が見えなくなり、岩清水はミホの留学を条件に山縣祐一郎（南原宏治）が費用を出すと言った。
ミホはユミ（仙道敦子）に相談するが父に勝てなかったと言ったが雄太（南渕一輝）が聞き佐伯（安岡力也）が留学と広げ、香織は国鳥のバッチの男を見たと言い、理事長と秘書が関係しているというユミに雄太がミホの事を話し、ルリ（山本理沙）が裏切りと言いケイ（後藤恭子）と雄太は双方の意見が判る言った。
岩清水が顔を見られた香織を殺し、ミホは父と別れるとルリに語った。
岩清水からの教育同盟爆破の祐一郎への電話を聞いたミホは去った。
岩清水の前に、ユミ・ルリ・ケイが現れ一味と争うが、ミホが加わり一味を倒し、ユミは去ろうとするミホを呼び止めた。

佐伯（安岡力也）が雄太（南渕一輝）らに怒るとミホ（中山美穂）が声を掛けると態度が変わり理事会があると言うが不審な動きがあった。
東条又一郎（黒部進）が来て葉室加寿子（奈美悦子）が理事会でB計画の実行を言った。
東条の車とB計画の書類が盗まれたと馬場（藤岡重慶）と真下（中島はるみ）が話し、山縣祐一郎（南原宏治）は加寿子に理事会の内容を問い、東条はB計画の書類は直ぐに見つけると言った。
タケシは追い詰められるがユミ（仙道敦子）が助け木彫人形を貰い、タケシが連れ去られるのを見、人形の要求文が残されていた。
ユミはミホに連絡し人形を渡しタケシを助けたが、ミホが加寿子の代理と東条一味を呼び出し、ミホ・ユミ・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）が現れ、・・・・。
金庫から人形は加寿子が持ちだしていた。

黒鳥学園の九条（竹中直人）は2年B組にブレスレットをつけさせ、B計画の一つとミホ（中山美穂）とユミ（仙道敦子）が話していると前理事長室にモニターが運び込まれ、真下（中島はるみ）と九条が2年B組生徒での実験を見ていた。
雄太（南渕一輝）が怪我をし、九条は反逆同盟も見つかると言った。
2年B組が指導部に次々見つかり、ユミ・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）は集まっているのは危険と別れた。
ユミは生徒2人がブレスレットの鍵を盗みに入るのが待ち伏せられているのを見た。
九条は誤解して、加寿子（奈美悦子）に反逆同盟が判ったと電話し、山縣祐一郎（南原宏治）を無視しミホに会った。
ミホはモニター室で九条に会いブレスレットを盗み、動物につけて離し混乱させ九条は自ら出掛けたが、ミホ・ユミ・ルリ・ケイが現れ一味と九条をやっつけ・・・。
ブレスレットの鍵を外した。

加寿子（奈美悦子）は馬場（藤岡重慶）と真下（中島はるみ）から反逆同盟を聞き、佐伯（安岡力也）に対策を指示し、ミホ（中山美穂）から話を聞いたユミ（仙道敦子）は加寿子が母と知った。
生徒に反逆同盟の情報を聞き、佐伯らは反逆同盟狩りを始め､個別尋問を始め、B計画の情報を知り雄太（南渕一輝）が反撃したが遊び気分で、佐伯は反逆同盟が姿を現すのを待ち、ミホは理事長の病気で呼び戻された。
抜け出た雄太は内部スパイ情報で捕らえられ、降伏の雰囲気になり佐伯は反逆同盟差し出しを要求し、ユミ・ルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）は名乗りでた。
山縣祐一郎（南原宏治）はミホに学園運営を伝え、秘書（銀粉蝶）が反逆同盟を捕らえたと連絡があった。
4人は捕らえられるが、ミホが逃がし、変装なしで現れ、闘いが始まった。
刀の佐伯を倒し、馬場と真下も倒した。
しかし、銃弾が反逆同盟を襲った。

銃弾に倒れたルリ（山本理沙）・ケイ（後藤恭子）は重体で、ミホ（中山美穂）とユミ（仙道敦子）は悲しんだ。
誰が仕組んだが判らなくミホは加寿子（奈美悦子）ならやりかねないと言い、ユミは自分の母と言い転校の理由を話し2人は繋がっていたが母が相手かも知れなかった。
秘書（銀粉蝶）は加寿子にミホとユミの写真を見せ、ユミを調べる様に言った。
黒鳥学園は廃校になり、数日後に白鳥学園に変わり、雄太（南渕一輝）とユミはルリとケイを訪ねた。
ミホは白鳥学園がエリートを目指し黒幕が母と知り、ユミは加寿子を訪ね自分は変わったと言うがユミは母は死んだと答えた。
馬場（藤岡重慶）と真下（中島はるみ）を加寿子は遠ざけ、ユミは加寿子を呼び出しミホは山縣祐一郎（南原宏治）に別れを告げた。
ユミとミホにルリとケイが加わり、加寿子一味に闘いを挑み、拳銃を向ける加寿子にユミは素手で向かい加寿子は撃てなく、闘いは終わった。
ユミは、ミホ・ルリ・ケイ・雄太に見送られ学園を去った。

悪徳学園に不良生徒という設定だ。
母を捜すユミと、前理事長の娘・ミホとの出会い。
そして、番長のルリとケイとユミとの出会いでセーラー服反逆同盟が出来た。
シンプルなストーリーで架空の世界だが、短い１話の放送時間は向いていそうだ。