増山超能力師事務所

キャスト

増山圭太郎(田中直樹)増山超能力師事務所所長
住吉悦子(中村ゆり)増山超能力師事務所
高原篤志(淺香航大)増山超能力師事務所
中井健(柄本時生)増山超能力師事務所
大谷津朋江(平田敦子)増山超能力師事務所
宇川朋美(ルウト)増山超能力師事務所見習い
増山文乃(芦名星)

高鍋逸雄(鹿賀丈史)日本超能力師協会専務理事
河原崎晃(忍成修)「K`Sサイキックオフィス」社長
榎本克己(六平直政)荒川中央署刑事

スタッフ

脚本:櫻井剛
演出:久万真路・湯浅弘章
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第1話:2017/1月5日:「超能力は誰のため?」

高鍋リサーチ調査部認定超能力師・増山圭太郎(田中直樹)は認定超能力師・河原崎晃(忍成修吾)はテレビで所長・高鍋逸雄(鹿賀丈史)が「日本超能力師協会は「超能力」を周知させる為に能力者資格試験を実施し、合格者を一級または二級超能力師と認定する」「川口市の火災や港区の女子高生傷害は警察会見後見解表明」と言い、河原崎は蕎麦屋店員・大谷津朋江(平田敦子)に意見を聞き笑われた。
増山と河原崎は大学生・中井健(柄本時生)がテレパシー能力をコントロール出来なく悩むと知り話すが断れた、増山は超能力者を妨害する宇川朋美(ルウト)を逃がし荒川中央署刑事・榎本克己(六平直政)と会い、事務所で住吉悦子(中村ゆり)が高鍋と口論し高鍋のスーツに火を起こした。
増山と河原崎は高校生・高原篤志(浅香航大)を呼び出し、高原はいじめにあう成田史哉(雨野宮将明)の居場所を不良グループ・矢沢(松永拓野)らから探せと言われるが未熟な能力で見つけられず、増山と河原崎に役に立たない能力と言い去り、増山は中井と悦子と高原らに手紙を書き、高原は帰り道で矢沢らとケンカし成田の声を聴き矢沢と喧嘩し殴ら、増山が自身の超能力で矢沢らを退散させ、高原を諭した。
増山は高原に手紙を渡し、中井と悦子にも送り、数日後増山は高鍋に辞表を出し協会には自身のやり方で協力すると言い、増山超能力師事務所を始め、半年後に高原と中井と悦子が来て朋江と増山が迎え探偵業を行うと言った。


脚本:櫻井剛
演出:久万真路
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第2話:2017/1月12日「初仕事はゴムの味」

超能力師検定試験で増山超能力師事務所見習い・高原篤志(浅香航大)が受験し、事務所で増山圭太郎(田中直樹)と経理担当・大谷津朋江(平田敦子)が篤志の試験を気にし、実技試験で念動(サイコキネシス)と透視(クリアボヤンス)は駄目で(サイコメトリー)で合格し、2級超能力師・住吉悦子(中村ゆり)と中井健(柄本時生)は仕事だった。
篤志は2級超能力師で正社員になり、依頼者・西条照美(雛形あきこ)が夫・西条敏郎(梶原善)の浮気調査で篤志は5日間の調査メニューを3日でやると宣言し、西条は服飾デザイン事務所ローロの社長で従業員は5人は全員女性で、篤志は尾行し西条がアパートに出入りしサイコメトリーで女性を見た。
篤志はアパートの壁を登ると刑事・榎本克己(六平直政)と白石耕太(好井まさお)に警察に連行された、増山が身柄を引き取り、篤志は西条が部屋で電気を点け消したか考えた、翌日調査最終日に篤志は悦子に西条の心をテレパシーで読んで貰うと「大切な人マリナ」と聞こえたが従業員に「マリナ」はいなく、篤志は女のアパートを張り込むが時間が過ぎ増山から報告書を命じられた。
篤志は照美に西条がアパートに出入りし女の気配があると伝え、照美は十分と調査料を支払った、篤志は調査は終了だがアパートに行きスマホを持ち入りろうとし増山がテレパシーで止め、事情を聞き超能力で西条と女を外へおびき出すと人形だった、聞いた照美は人形より自分が価値が無いのかと暴れ、西条に人形の様に振る舞った。


脚本:櫻井剛
演出:久万真路
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第3話:2017/1月19日「忘れがたきは少女の瞳」

増山圭太郎(田中直樹)は家出少女捜索を高原篤志(浅香航大)に任せ、中井健(柄本時生)の仕事だが人嫌いでドロップアウトした、篤志は依頼人の母・川西今日子(田丸麻紀)で高校1年娘・春奈(畑芽育)が家出した、篤志は超能力で失踪直前の様子を読み取る楽しく会話が聞こえ、机の前の鏡から悲しげな心の声が聞こえ、若かい今日子が子供を抱く映像が見えた。
事務所で篤志は中井に今日子の隠し事を尋ねるがフタをしたと答え、増山が注意した、中井と仕事の話し、中井の能力で経験した辛い過去を知り同情し 翌日篤志と中井は春奈の高校の友達に聞き取り調査し「別の高校の女子学生と仲良い」と知り、中井がイメージを読み取った。
念写した画像で高校で待ち伏せし里美は知らないと嘘を言い怪しげな<出会い系カフェ>へ入った、篤志と中井は会員制で追い出され、篤志は住吉悦子(中村ゆり)に助っ人を依頼し注文に答えてアムラーファッションの悦子がカフェへ潜入し春奈と里美を発見し外へ連れ出した。
喫茶店で篤志と中井と悦子は春奈と里美の話を聞き、春奈は今日子の娘でないと疑い、中井は春奈は嘘を言っていないと判断し調査終わりと考えた、今日子らに調査報告し見た女性は夫の姉で資金援助と聞き里美と聞いた。
春奈と里美が逃げ、篤志と中井は念を読み石浜神社に行き追い真相を告げ、里美が春奈が羨ましいと言い、春奈が里美と繋がると言い、今日子が里美を家に誘うが去り、中井が今日子の気持ちを見せたが去った。


脚本:櫻井剛
演出:久万真路
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第4話:2017/1月26日「愛すべきは男の見栄」

増山超能力師事務所で大谷津朋江(平田敦子)と高原篤志(淺香航大)と中井健(柄本時生)は所長・増山圭太郎(田中直樹)が呼んだキャバクラ嬢・宇川明美(ルウト)を見て住吉悦子(中村ゆり)は増山が音信不通で明美の能力テストを行い潜在能力はあると判断したが明美は心を読み事務所を去った。
事務所に「K`Sサイキックオフィス」社長・河原崎晃(忍成修吾)が来て、増山がキャバクラ店で明美の能力を見抜きスカウトしたと言い、明美はキャバクラ店で客(インパルス堤下)を超能力で撃退してクビになった、悦子は明美の能力を驚き河原崎は増山が危険な依頼を引き受けたと知らせた。
石野公子(上原多香子)が増山を訪ね来て不正献金疑惑の国会議員・安田幸一(モト冬樹)の秘書で「マスコミに安田の疑惑を同僚の秘書・大倉和斗(とろサーモン村田)がリークし、大倉が重要証拠を持ち姿を消し、安田が大倉の身柄確保を増山に依頼した」が公子は安田に無断で捜索打ち切りをしに来たと言い、悦子は増山に伝えると約束した。
増山は安田の事務所でマスコミを超能力で一掃し大倉の行先を知り、篤志は電話で呼び出され増山に調査中止を伝えた、増山は篤志からボールペンを受取り事務所の様子を知り、篤志はメンバーに増山の様子を伝えた、増山は大倉を見つけ哀願されるが顧客依頼は絶対と言いヤクザに引き渡した。
増山は800万円振込みを確認し、メンバーらは大倉の身柄を引渡しを知り、増山が帰りテレビで不正を告発する議員秘書・大倉が見せて、「増山が安田を名乗りヤクザに警察にばれたと言い大倉を置いて逃げさせ、大倉と契約を結んだ」と言った、増山が明美が男で「あきよし」で能力が爆発する前に助けたいと言い、篤志と健は河原崎とキャバクラに客で行き、悦子はキャバクラに潜入し客から明美の居場所を聞き出し事務所に連れた。


脚本:櫻井剛
演出:湯浅弘章
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第5話:2017/2月02日「超能力めしの料理人が登場?」

増山超能力師事務所で高原篤志(淺香航大)と中井健(柄本時生)と大谷津朋江(平田敦子)が増山圭太郎(田中直樹)のテレビ出演を話し、住吉悦子(中村ゆり)は宇川朋美(ルウト)に調査させた。
篤志は田丸俊介(柳喬之)から超能力を教えろと頼まれ、悦子が後輩と言い「いこい食堂」の息子で父・等(寺脇康文)が入院して実家に戻るが、客の入りが悪くなり等に店を継ぐのを反対されてた、俊介は超能力不足と考え習いたいと考え、篤志は俊介を増山に相談するが、増山は等からいこい食堂を潰す依頼を受けていて断った。
明美は悦子の指示で商店街で心を読む採用試験に挑むが、気分のムラで安定せず心が読めずやる気をなくしかけ、明美を中井が無理するなとアドバイスした、篤志はいこい食堂で俊介にサイコメトリーを教えるが何も見えず良くならず、閉店後に俊介を篤志と悦子と朋江が応援し、増山が見つめた。
明美は中井の言う通りに行うと初めて読心に成功し次々と店主らの心を言い当てた、いこい食堂で俊介と篤志は成果があがえあず苦老した、俊介が事務所に来て料理を振る舞い、皆は美味しいと言うが増山は店を継ぐのは締めろと言い、篤志に通常業務を命じた。
増山は篤志を俊介が働いていた飲食店に連れて、等がその店を篤志に続かせたいと考えると話したが篤志は諦めなかった、増山と悦子は朋美をいこい食堂に行かせた、等が篤志に店を潰すと言い超能力はなく客を見て作り満足させると言った、朋美が等の心を読み嘘を言い本心は一緒に店をやりたいのだと言うと、俊介は父にゆっくり頼むと答えた。


脚本:櫻井剛
演出:湯浅弘章
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第6話:2017/2月09日「侮れないのは女の勘」

荒川中央署刑事・榎本克己(六平直政)と白石耕太(好井まさお)が医師から心臓発作の突然死だが超能力の疑いを聞いた、増山超能力師事務所で住吉悦子(中村ゆり)が宇川朋美(ルウト)と高原篤志(淺香航大)に超能力師試験の特訓をし、明美の実技は評価し中井健(柄本時生)も同意し、所長・増山圭太郎(田中直樹)が「魂の安定が能力の安定にも繋がる」と言った。
増山は榎本から心臓発作の変死体が超能力が関係する結果で調査された、増山は引き受けて死因検証を悦子に命じ、悦子は篤志と明美と遺体発見現場に行き、サイコメトリーを明美が行うと思念の断片を感じ少女が殺害と見た、悦子は勝手な明美を事務所に戻し篤志と下校小学生から少女を探した。
心の声が悦子心に響き、悦子がテレパシーで話しかけると少女・浦沢南(内田未来)は、超能力者で事件当日に男が南のぬいぐるみを取り南がキライと思うと男が苦しんだと言った、榎本が死んだ男の身元が杉下正明・36歳で強制猥褻前科があると知り明美と中井から確認した、悦子は南を信じ検証を続け、悦子は昔に火事で祖父母を亡くし発火能力を持つ為に警察・友・親まで悦子を疑うが増山だけが信じたと言った。
悦子は増山に謝り調査延長を聞き、南と友になるが母親・留美(中島ひろ子)は避けた、増山の指示で悦子と篤志は榎本と目撃者・浦沢に会うと留美で、悦子は留美に南を信じて欲しいと言った、事務所で悦子は留美から南が怯え、留美が現場で遺体を見て通報したが南と能力は隠したと聞いた。
篤志が遺品を読むと同じだった、増山は悦子から結果を聞き遺品を読み、篤志が遺体を読もうとすると増山が止めて、南にぬいぐるみを返しゲームで遊び杉下が発作でぬいぐるみを引きちぎり倒れ、南が自分せいと勘違いしたと言った。


脚本:櫻井剛
演出:湯浅弘章
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第7話:2017/2月16日「面倒くさいのは同性の嫉妬」

増山超能力師事務所で高原篤志(淺香航大)と中井健(柄本時生)と住吉悦子(中村ゆり)と大谷津朋江(平田敦子)が宇川朋美(ルウト)を励ます会で飲むが増山圭太郎(田中直樹)は欠席だった。
篤志は朋美の代わりに畑中葵(真野恵里菜)の身辺調査依頼を受けて、尾行すると飲食店に行き宮田純一(落合モトキ)と明美と合流し、純一と明美は幼馴染で純一と葵は会社同僚で葵への同僚社員のイジメ調査を頼み、明美が2級超能力師と偽った、翌日悦子らが叱るが依頼は増山が篤志に受けさせた。
篤志は悦子と葵の職場のホームセンターを訪れ店員の心を読むと葵が嫌われていて、女性社員が染谷店長(土佐信道)を気にしていて、染谷が葵をホメて嫉妬した同僚が意地悪したと思った、篤志は染谷保が葵の身辺調査の依頼人と思い出した。
篤志が約束の期日に染谷に報告し、染谷が葵に好意を持ち自身で調べると言った、ロッカーの葵の私服が切り裂かれる事件が起き、葵は明美に仕事を辞めると伝え明美は調査継続を増山に頼んだ、仕事は無理だが悦子が手伝い売り込みに行き染谷を誘惑し断られて心を読んだ。
悦子は染谷が宮田が好きで葵を女子店員を使い引き離そうとしたと判り、篤志が染谷に会い誘惑したが失敗した、篤志が染谷に葵の虐めと私服が切り裂きが染谷の仕業だと言い責めた、朋美が男装で来て染谷に好きな者には選ばれたいと言い去り、その後染谷はうつつで使えなくなり周囲は忙しくなりいじめの暇はなくなった。


脚本:櫻井剛
演出:湯浅弘章
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第8話:2017/2月23日「パートナーは君じゃなきゃ」

中井健(柄本時生)は依頼人・篠崎玲奈(山下リオ)から友達がベランダから投げた指輪捜索依頼されたが場所があやふやで特徴も不明で金属探知機を使った、玲奈が担当変更を増山圭太郎(田中直樹)に求め大谷津朋江(平田敦子)と住吉悦子(中村ゆり)と宇川朋美(ルウト)は話しを疑い、朋江は指輪を捨てる若者に憤慨し朋江の夫・誠司(モロ師岡)は蕎麦屋で、朋江は帰宅後に手伝った。
高原篤志(淺香航大)が玲奈の部屋で恋人の思念を読み大量の指輪と小袋に気付くが玲奈が捨てた、篤志は事務所で部屋とベランダに玲奈以外の思念は残らず男の形跡がないと相談した、指輪の数が多い事は中井も気付き明美も悦子も呆れると、朋江が怒り悦子は朋江の指輪がないと気付いた。
玲奈は付き合う男から指輪のプレゼントを受け取るが、帰宅し留学生の元彼・ユン(ユナク)との日々とその帰国を思い出した、数日後に悦子は増山の指輪を見て妻・文乃の容体を尋ねた、篤志玲奈のマンション近くの砂場の女の子の指にオモチャの指輪を見つけた、ジュエリーショップで偶然に朋江と会い指輪を失くし買い直そうとすると聞いた。
篤志は玲奈に調査打ち切りを薦めるが続行を希望されて理由を問うと賭けだと聞いた、朋江の指輪への想いを知った悦子は増山と朋江の蕎麦屋に行き場所を尋ね増山がサイコメトリーすると思いがけない思念を読み取った、篤志は玲奈からプロポーズされたと急かされ捨てた筈の指輪入れに触れてユンの思念を読み再開の約束と賭けの理由を聞いた。
篤志は玲奈に女の子の指輪を教え貧しいユンから贈られたおもちゃだと聞いた、事務所に男が来て朋江を担当に依頼して、男は誠司で結婚記念日を祝い指輪はサイズを調べに取ったと言い指輪を贈り、増山が協力した。
篤志は玲奈に報告書を出してユンと会う事を薦めた、悦子は篤志からの玲奈の思念をユンに触れて伝え、ユンは玲奈に会い指輪を贈った、増山は自宅の寝室で妻・文乃(芦名星)に声をかけたが娘・アリスはママでないと言った。


脚本:櫻井剛
演出:片桐俊慈
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第9話:2017/3月02日「女の過去は崖の上」

増山圭太郎(田中直樹)は警官・白石(好井まさお)から彼女の浮気調査を受け、刑事・榎本克己(六平直政)が謎の女(小沢真珠)が消えて捜索依頼し高原篤志(淺香航大)が担当になり持ち物を調べるが何も見えず、鞄を調べた。
中井健(柄本時生)と宇川朋美(ルウト)は白石とそ彼女・松澤萌(武田梨花)の浮気調査で会い、忙しいと聞き、朋美は萌の思念を読み三浦を思い萌がバイトに行き、篤志は女が見つかるが記憶が無いと聞き病院で体温計を読むが過去は読めなかった。
中井と朋美と白石は萌のバイト先へ行き、白石との関係を疑い、篤志は報告内容が無く増山にこぼすと判っていると言われた、翌朝に篤志は出社すると住吉悦子(中村ゆり)が変装した中井と朋美と白石を叱り、萌の浮気が発覚し酔い騒いだと言い、篤志が萌の刺殺体を見つけた。
悦子は何も憶えていない白石を疑うと、萌が寝覚めて「昨日は楽しかった」と言い浮気を否定し自主映画に出ていて三浦は相手役の役者と言い、聞いた朋美が「皆を増山超能力師事務所に連れて衣裳を見せて皆で着て芝居で盛り上がった」と言い、悦子は録画を見て事実を知り呆れた。
篤志は中井と謎の女の思念を再度読み、役者だと考え殺害風景が見えるが傷がなく被害者役だと考えた、大谷津朋江(平田敦子)が映像をみてそれぞれのドラマの「タイトル」を思い出した、篤志はタレントを捜し榎本は倉木都だと告げ、悦子は監督・小山内(国広富之)にマネジャーと近づき思念を読み事件関与と知り、篤志は都が主役を餌に小山内に迫られて頭を打ち記憶を失ったと知った。
篤志は都と榎本を崖に呼び出して、小山内との状況を話すと都は既に思い出したと言い死体女優でなく主役を演じたく小山内に提案したが怖じ気付いたと言うと、朋江が死体役がいてのサスペンスドラマでファンだと言った。


脚本:櫻井剛
演出:片桐俊慈
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第10話:2017/3月09日「帰ってきたのは貴女のため」

高原篤志(淺香航大)は調査報告書を失くし再度作成し、依頼者・長尾秀人(山中崇)に竹田月子(芹那)の居場所を突き止めて付き合う男性はいないと告げた、中井健(柄本時生)と住吉悦子(中村ゆり)がビルの屋上のカラスを見て、悦子が発火能力を発動させかけ中井が止め増山圭太郎(田中直樹)が静かにと言った。
長尾が没頭して読み、篤志が離れ戻ると長尾が居なかった、音がして長尾が戻り、大谷津朋江(平田敦子)がビルで転落事故があったと言い、河原崎晃(忍成修)が現場で事故を知り、荒川中央署刑事・榎本克己(六平直政)らがビル屋上にDM値検出を知り増山に尋ね、増山は能力者全員が事務所にいたと言い、鑑識係員と白石が来て被害者の鞄と携帯をみつけたと言った。
榎本が携帯をリダイヤルすると長尾の携帯から鳴り、被害者が『金田信夫』と知り長尾が動揺し榎本は長尾を重要参考人で事情聴取をしようとした、増山は長尾は心にふたをして読めないと言い、榎本は長尾が5年前に金田信夫(福田転球)を刺した前科を言った。
金田の鞄に篤志は失くした長尾の調査依頼報告書を見つけ、サイコメトリーで金田によって盗み出されたと判り、長尾は暴力を振るう金田と月子を引き離す為に前科を起こしていた、篤志は金田の携帯から思念を読みナイフを持つと知り屋上を探し、宇川朋美(ルウト)が中井のアドバイスでカラスの巣に見つけ、カラスが反応し金田が落ちたと言った。
悦子が河原崎と出かけ、河原崎が職場が居心地良い悩みは贅沢だと言い、独立は厳しいとアドバイスした、長尾は月子に会い増山が長尾が金田に呼び出され突きおとされ掛けて揉めて金田が落ちたと言うと、自首した。
榎本は増山に高鍋リサーチ代表・高鍋逸雄(鹿賀丈史)を警戒すると言った。


脚本:櫻井剛
演出:久万真路
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第11話:2017/3月16日「心霊現象は飯のタネ」

増山超能力師事務所所長・増山圭太郎(田中直樹)は「K`Sサイキックオフィス」社長・河原崎晃(忍成修)からポルターガイスト現象解明依頼で、超能力師協会専務理事・高鍋逸雄(鹿賀丈史)が探ると聞き、担当の高原篤志(淺香航大)と河原崎が依頼人・藤宮亜澄(堀田茜)と会った。
篤志と河原崎は亜澄と両親から妹・千秋(高月彩良)は予備校で内緒に頼まれた、許可を得て住吉悦子(中村ゆり)に監視カメラ設置を頼み、河原崎は幽霊でなく超能力だと言い篤志に千秋の身辺調査を頼んだ。
篤志は千秋を尾行したが勉強だけしたが、監視カメラにポルターガイスト現象が録画されていて、見た増山の様子変で何かを思い出していた、篤志は身辺調査を続け千秋は自習すると男子高校生と参考書を交換し、夕方に篤志は千秋が参考書を忘れたので声をかけると千秋は「コレがないとダメ」と言った、篤志は河原崎に電話した。
荒川中央署刑事・榎本克己(六平直政)に河原崎が「井山文乃事件」を尋ねた、「井山文乃事件」は当時大学生の増山の妻・文乃(芦名星)が同級生・水原由夏に起こし傷害事件で超能力を疑うが増山は秘密にした、河原崎は篤志から報告を聞いた。
河原崎は亜澄に最終報告で、ポルターガイスト現象は超能力で千秋がドラッグで効果が消えた後に起こったと言った、篤志は男子高校生とのドラッグ取引現場を押さえて周囲の期待のために使用と聞き、河原崎は亜澄に千秋を予見して調査依頼したと言った。
河原崎と篤志と悦子と宇川朋美(ルウト)と中井健(柄本時生)と大谷津朋江(平田敦子)は事件解決を話し、河原崎は高鍋からの接触を知り増山に会い文乃の件が藤宮家と似ていると話し自我を失う状況を考えて高鍋が動くと告げると、増山は文乃は多重人格で幼児に超能力をある人格と共に押し込め、時々現れその力を高鍋が狙うと言った。


脚本:櫻井剛
演出:久万真路
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

第12話(最終話):2017/3月23日「相棒は謎の男」

増山超能力師事務所・高原篤志(淺香航大)はTVディレクター・今井司郎(藤原)と詐欺被害者・遠藤いずみ(黒川智花)から、エステ詐欺の特番を制作の為に被害実態を調査を依頼され、ターゲットはエステサロンオーナーのマダム・朝倉(横山めぐみ)でいずみは200万円を騙し取られたが弁護士に詐欺立証は難しいと言われた。
いずみはマダムからマッサージを受け気持が変わったが効果は短く、美容クリームを購入し通い詰めて貯金を使い果たし婚約者に捨てられたと言った、篤志は大谷津朋江(平田敦子)と宇川朋美(ルウト)と住吉悦子(中村ゆり)から評判は良いと聞いた。
中井健(柄本時生)が潜入捜査に行きマダムがマッサージを始める鏡の中の中井が美しく変化した、事務所で中井はマダムが能力者で客に理想の自分を想像させてそのイメージを超能力で送り込み思い込ませ、高価な美容クリームを購入させ、これがエステ詐欺のカラクリと言い、篤志は今井にからくりを伝え、素行調査を依頼された。
所長・増山圭太郎(田中直樹)は高鍋逸雄(鹿賀丈史)に会い仕掛けた花を送ったと言い狙いを問うと、高鍋は後天的能力発症を調べて人助けすると言い、増山は否定して文乃(芦名星)に近づかないように言った。
戻った増山から極秘勤務と聞いた悦子は連絡しろと怒り心配だと言い増山は謝り悦子はすっきりしたと答えた、荒川中央署刑事・榎本克己(六平直政)が増山に高鍋の狙いは文乃ではなく発症機構だと言った。
篤志はマダムを調べ、今井と共にマダムの母・夕子に取材して35年前のマダムを感じて幼少時のいじめを知り、増山から幼児は普通で無かったと聞いた、増山が事務所で収録を行わせ、今井といずみがマダムを批判するとマダムは額の傷を見せて隠すのに疲れて超能力を試し一瞬でも幸せにさせたと言うが、悪いと認めた。
今井がマダムにいずみへの謝罪を求めると、篤志が止めて自分も同じだと言いメンバー皆も同じだと思い、今井が批判すると増山はマダムが弱い人間だからと言い、マダムが感謝した、今井は映像が撮れて居ないと後で気づいた。


脚本:櫻井剛
演出:湯浅弘章
原作:誉田哲也「増山超能力師事務所」

感想:

一風変わった架空も推理ドラマだ。
超能力を含む奇妙な出来事の謎を調査する探偵事務所だ。
それぞれに自分自身の過去と悩みを持つ。

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