警視庁捜査一課長2
- 警視庁捜査一課長SP(2018/07)
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警視庁捜査一課長・大岩純一(内藤剛志)と公用車運転担当刑事・奥野親道(塙宣之)は巣鴨の公園へ臨場し、捜査一課管理官・板木望子(陽月華)と庶務担当管理官・小山田大介(金田明夫)と刑事・井上孝介(菊池隆志)と鑑識課主任・武藤広樹(矢野浩二)は巣鴨中央署刑事課長・高井智代子(宮崎美子)から「1から365までの数字がひとつずつ書かれた謎の紙片が被害者のポケットの中に入っていた」と説明され、奥野は365日貯金のシートで「毎日1回シートに記された金額を貯金箱に入れていく貯金法」だと告げた。
刑事・天笠一馬(鈴木裕樹)は遺体は文房具店主・網野創平(松本実)と報告し、大岩は「30年前に3歳の芦澤美幸が誘拐され、帽子の男を網野が目撃証言した」「母・芦澤奈緒美(麻丘めぐみ)が夫・芦澤逸郎(鷲尾英彰)と口論し転落死させ、奈緒美は起訴され執行猶予付き判決を受け、美幸の行方は不明で迷宮入りした」と告げた。
高井と小山田は網野の家宅捜査して、TSインポート社からの定期的な20万円の振込を見つけ、高井は職業の異なる10兄妹の三女で兄妹を情報源にしていた、TSインポート社長・榊田富子(山本陽子)は輸入雑貨の社外モニターの謝礼だと告げた。
高井と小山田は事件当日の防犯カメラで網野と歩く女性を探し、保育園で園長・猪瀬と保育士から保育士・榊田麻帆(芦名星)だと聞き、麻帆の自宅で365日の貯金箱を見つけ、富子の養女と聞き、大岩は港区で奈緒美と雇い主に会い、網野は最近金に困り贅沢な彼女がいて金が入ると告げていた。
大岩と板木は富子と秘書・脇田勝(篠山輝信)に国家公安局長・島之内とのアリバイを聞き、高井と小山田は保育園で麻帆を聴取し、大岩は刑事部長・笹川健志(本田博太郎)から富子と島之内からの抗議を聞いた、大岩らは富子から麻帆が自分が美幸と思い消えたと聞き、富子は誘拐を認め、大岩は奈緒美に会い、自宅で妻・大岩小春(床嶋佳子)と話した。
巣鴨で麻帆の同僚保育士・水戸部梓(入来茉里)の刺殺体が見つかり、大岩らと管理官・野口秋代(未来貴子)が臨場し、凶器ナイフの血液のDNAから網野殺害と同じ凶器と判った。
高井と小山田は水戸部の家宅捜査し高井は所持品が高価で不自然と知った、麻帆が保護され大岩と高井は「幼児の記憶は曖昧で、最近水戸部から過去を知る網野を聞き会い脅された」と聞き、富子が出頭し誘拐を自供した。
水戸部は網野と1年前から愛人関係で半年前に麻帆の保育園に勤め、網野は最近に富子に多くの金を要求した、大岩は麻帆を奈緒美に会わせると麻帆は二人の母に迷った。
大岩は富子が殺人を自供して麻帆を庇ったと考え、捜査員は現場を調べ直し靴が光る人物が目撃されて全員で都内全域で靴の販売店を探し、大岩は保育園で園長から麻帆の復帰を聞き写真を見つけた。
<以下、隠し字>
大岩は奈緒美が保育園行事に出席していて麻帆の事を知っていたと知り、「暴力を受けていた夫・逸郎を殺害して富子に電話して誘拐事件を偽装して富子に美幸を預け、網野を使い過失を装った」と告げた、富子は麻帆に真実を伝えた。
奥野は凶器のリレーを考えるが大岩はアリバイが有り否定し、高井は五男・ホームセンター社長から群馬で靴の販売を聞き、大岩らは関係者を集め「恐喝金額を上げた網野を奈緒美が殺害し、三ッ矢光雄(二階堂智)は奈緒美を脅す水戸部を目撃し事情を知り、奈緒美が保有していたナイフで後に水戸部を殺害した」と告げた。
脚本:安井国穂・青木江梨花
監督:濱龍也
制作年:2018年
:2018/07/15:91m
感想: 長男・医者:長女・教師:次男・弁護士:三男・査察官:次女・保育士
三女:警察官:四男・バック販売員:四女・新聞記者:五女・栄養士
五男・ホームセンター社長