シロでもクロでもない世界でパンダは笑う

キャスト

川田レン(清野菜名)囲碁棋士
森島直輝(横浜流星)医学生
神代一樹(要潤)テレビ局報道記者
佐島あずさ(白石聖)テレビ局報道記者
門田明宏(山崎樹範)東京誠立大
加賀佳恵(椿鬼奴)囲碁喫茶
東山楓(吉田美月喜)囲碁棋士
伊藤健人(坂東龍汰)AD
田中三太(永山たかし)プロデユーサー
菊池勘平(水澤紳吾)
中島きよし(松浦祐也)
小林孝雄(スチール哲平)
並木しげる(浅見小四郎)
小園武史(中田圭祐)東京誠立大
前川雪乃(祷キララ)東京誠立大
加賀春男(升毅)囲碁喫茶
飯田兼一(福田転球)キャップ
川田麻衣子(山口紗弥加)
Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)
佐島(佐藤二朗)
刑事・ハブとマングース(高橋努・江口のりこ)
森島哲也(田中圭)

スタッフ

脚本:佐藤友治・蛭田直美・
演出:遠藤光貴・松永洋一・汐口武史

1:2020/01/12:46m

国会議員・上坂はネット中継で神出鬼没のミスパンダに犯行を暴露され、ミスパンダは裏で甘い汁を吸う悪人らを懲らしめて世間を騒がせる謎の人物だった。
囲碁棋士・川田レン(清野菜名)はアルバイト先の囲碁喫茶で加賀春男(升毅)からわざと負けた理由を問われ「病の少年が相手棋士を応援する声を聞いた」と妄想したと答え、加賀佳恵(椿鬼奴)はかつては天才囲碁少女と呼ばれたと告げた、ニュースで上坂が竹藪に吊るされ犯人はミスパンダと報じた。
テレビでメンタリストNこと医学生・森島直輝(横浜流星)は鈴木音々にカードを選ばせ未来を予測し、直輝は恋人のテレビ局報道記者・佐島あずさ(白石聖)とIT社長・江本達郎(和田正人)を見かけ社員・横山愛菜が飛び降り自殺し直前に顔に包帯を巻き遺書代わりの動画をネットにアップしていたと聞き、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から指示を受けた。
テレビ局番組会議で神代一樹(要潤)はキャップ・飯田兼一(福田転球)とプロデユーサー・田中三太(永山たかし)から愛菜の整形手術失敗がスポンサーの花咲クリニックで噂程度では無理と言われたが取材し、レンは幼少時の自分と母・川田麻衣子(山口紗弥加)を夢で見て、東京誠立大で直輝は友人・小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)と授業で門田明宏(山崎樹範)から催眠療法を聞いた。
レンは精神科医・門田のカウンセリングを受け直輝からパンケーキ食べに誘われ、神代はあずさとAD・伊藤健人(坂東龍汰)と花咲院長(遠山俊也)をインタビューし拒否され、レンは直輝からパンケーキを食べにメールで誘われ、中学生チャンピオン・東山楓(吉田美月喜)からわざと負けたと責められ、レンはパンケーキ店で直輝と会い、舞い上がり流れ落ちるシロップを見て意識は遠のいた。
その夜にビル屋上にミスパンダが出現し飼育員の直輝が来た、愛菜の葬儀に喪服のミスパンダが現れ参列者に「アタシがシロクロつける」と言い、映像で事件現場で語りクイズを出し「違う窓から飛び降りた」「愛菜が整形成功を告げ」た。
江本が事務所に戻りトロフィーを持つと直輝が来て罠だと告げ江本を捕らえた、ミスパンダがネット中継で江本のオペを始め「動画で愛菜が江本のセクハラを告発し、綺麗になった愛菜を江本が殺害した」と糾弾した。


脚本:佐藤友治
演出:遠藤光貴

2:2020/01/19:46m

森島直輝(横浜流星)は川田レン(清野菜名)に初めて会い、声を聞いた気がして調べて過去の事件を知り、衝動的に試してミスパンダにしたが、声の本当の意味は判っていなかった。
直輝は東京誠立大学のキャンパスで友人・小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)とレンつは、学長・岸本大樹(阿南健治)が浪人生・赤嶺にナイフで襲われ刺される事件に遇い、赤嶺は次ぎにレンを襲った。
東京誠立大学副学長・池渕(モロ師岡)は記者会見し、神代一樹(要潤)は記者・佐島あずさ(白石聖)とAD・伊藤健人(坂東龍汰)と参加し「不正入試疑惑の告発が原因か」と問い、「大学生の岸本の息子・俊一(中尾暢樹)の入試成績がネットに流出し、合格基準に達せず父の権力での不正入学を疑われた、池渕は入試不正を認め第三者委員会を設置して調査すると告げた。
全日テレビ局会議で神代は不正入試問題の番組取りあげを考えたが上司・飯田兼一(福田転球)と田中三太(永山たかし)が渋り、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から不正入試問題の調査を求められた。
レンは囲碁喫茶で加賀佳恵(椿鬼奴)と加賀春男(升毅)から東山楓(吉田美月喜)が来ていると聞き火を見て怯え姉と母・川田麻衣子(山口紗弥加)を思い出した。
パンケーキの店でレンは直輝とシロップを見つめると意識は遠のきミスパンダが現れた、神代と伊藤は俊一を取材し、東京誠立大学第三者委員会で池渕と文科省・柳本育郎(渡辺裕之)らが会議し、そこにミスパンダが来て黒幕はメンバーにいると告げ熊谷を指し去った、直輝はノーコンプライアンスとその娘・あずさに会い誘拐犯・コアラ男を心配し、後にミスパンダから録音データを受け取った。
神代は俊一のインタビューを放送し、俊一は見て怒り病院の大樹を襲い、池渕と柳本は岸本学長の死を聞き安心し、記者会見し不正入試は岸本学長のみが行ったと告げた、そこにミスパンダが現れて「合コンを中継し、柳本ミキが自慢し父に頼めばどんな大学にも入れると告げた」。
池渕と柳本は逃げて責任を押しつけ合い、ミスパンダは岸本は生きていて証明出来ると告げ、直輝は会議の録音から池渕と柳本を疑い、岸本は池渕を告発し、映像が会議場に流れた、神代は会場で直輝を見つけた。


脚本:佐藤友治
演出:遠藤光貴

3:2020/01/26:46m

教授・門田明宏(山崎樹範)は川田レン(清野菜名)を診察して表情が豊かになったと告げ、10年前に火災で死んだ双子の姉・川田リコの資料を見た。
スピードクライミングの日本代表・宮澤沙奈恵(秋元才加)が練習中にロープが切れて転落し大ケガを負い、コーチ・鹿野博史(三浦貴大)と緊急会見で世界選手権を辞退し、誰かがロープを切り殺そうとしたと主張し、前コーチ・磯貝誠(六平直政)が釈明するが責め大混乱した。
レンは加賀春男(升毅)と加賀佳恵(椿鬼奴)らとテレビで見て沙奈恵が中学時代の同級生と思い出し、大学生・小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)は北里亜香里(竹内愛紗)が新代表に決まり噂し、森島直輝(横浜流星)はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から沙奈恵の調査を求められた。
全日テレビ局会議で神代一樹(要潤)は上司・飯田兼一(福田転球)と田中三太(永山たかし)と記者・佐島あずさ(白石聖)と世間で憶測が拡がり沙奈恵の辞退はスキャンダルに発展したと、扱いを話した。
亜香里の公開練習に神代ら報道陣が集まり、世界選手権の海外の有力選手・コリーナ(パウラ)とコーチ・ミルコビッチ(フィフィ)が訪れて、亜香里は平静を失い鹿野は公開練習は中止にした、そこにミスパンダが現れて壁を素早く登り亜香里に「沙奈恵のロープを切っただろう」と迫り、亜香里は練習を行い記録を出した。
レンは入院中の沙奈恵を訪ねて再会を喜びリコの事を言われて動揺した、レンは大学で直輝を訪ね、異変を察した直輝に問われてレンは10年前の火事でリコを見捨てたトラウマを打ち明け、直輝から父の死のトラウマを聞き一緒だと言われ、鹿野は沙奈恵との交際を認め磯貝コーチのパワハラを公表した。
レンは直輝とパンケーキを食べ意識が遠のき、ミスパンダがネット中継に現れて成敗だとクライミング練習の亜香里のロープを切った、ミスパンダは部屋に侵入してミルコビッチに鹿野が沙奈恵を怪我させた密談を中継し、直輝は二人が亜香里の記録を喜ばず判り、亜香里と協力して墜落を偽装と告げ、ミスパンダと直輝はミルコビッチと鹿野を倒した。
直輝は門田に「レンはレンでない」と問うた。


脚本:佐藤友治
演出:松永洋一

4:2020/02/02:46m

森島直輝(横浜流星)は門田明宏(山崎樹範)から10年前の火事での川田レン(清野菜名)はリコかと問い、母・川田麻衣子(山口紗弥加)から非行のリコを相談された、火事の後でリコから頼まれてレンにしたと聞いた。
レンは日本一の囲碁棋士になると決意して加賀春男(升毅)に指導を頼んだ、東山楓(吉田美月喜)の中学校で3年生・翔太が同級生・涼介を人質に屋内プールに立てこもり、涼介は縛られ飛込み台に座らされたが翔太へのいじめを認めず、翔太はミスパンダを呼びシロクロつけると要求した。
校長は記者会見でいじめを否定し、スクールカウンセラー・春香(谷村美月)の発言は制止された、学校側はマスコミに取材自粛要請を出したが、記者・佐島あずさ(白石聖)は伊藤健人(坂東龍汰)と取材に行き、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)から呼ばれたから行く事は禁止された。
レンは門田から直輝とは関わるなと忠告された、神代一樹(要潤)は大学で小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)に直輝を取材し、あずさらは構内に侵入してプールに行き、ミスパンダは現れず直輝がパンダ人形と来て話し、春香がパンダ人形を持って翔太と話した。
春香が翔太を説得し事情を聞き「SNSで脅され金を要求され、校長に退学だと言われた」と告げた、ミスパンダが現れ涼介をプールに落とし、翔太は助けにプールに入り、ミスパンダは自作自演だと告げ助けた、翔太と涼介は嵌められて芝居したと告げた。
ミスパンダは春香がメールを送り嵌めたと告げ、直輝は春香がタイミングが毎回良すぎて自作だと判り、春香は自分の活躍場所を作る為と告げ、直輝は翔太に自分の弱さが事件を起こしたと告げた。


脚本:蛭田直美
演出:松永洋一

5:2020/02/09:46m

森島直輝(横浜流星)は神代一樹(要潤)からミスパンダの正体を問われ、父の仇の8年前の佐島あずさ(白石聖)誘拐犯のコアラ男を探してくれと答えた。
川田レン(清野菜名)は加賀春男(升毅)から再度囲碁を学び、テレビで「7年前のショッピングモール爆破事件犯人の死刑囚・浜口(谷田部俊)が護送中に連れ去られ、現場の映像にミスパンダと飼育員が映っていた」と報じた。
テレビ局で神代はあずさと伊藤健人(坂東龍汰)と田中三太(永山たかし)と「浜口浜口は死刑確定後に無罪を主張し、再審請求が認められる見通しだ」と告げ、パンダちゃんねるから動画が配信されパンダは浜口を責め立てて、ネット国民投票で浜口がクロかシロかを決めると告げた。
春男は医師・門田明宏(山崎樹範)がレンを実験台にして論文を発表すると聞き心配し、レンは門田の診察に行かなくなり門田からなぜ病院に来ないか問い詰められ、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)に何者かがミスパンダになりすまし8年前のコアラ男事件に似ていると指摘した。
直輝は神代に偽パンダを曝くと告げ、レンは門田から火事の幻覚症状の悪化は直輝が原因と言われ、レンは門田に反発し自分の気持ちを直輝に伝えたいと告げた、レンは初めて自分から直輝を呼び出して好きだと思いを伝えた。
ミスパンダが現れて直輝と動画のネット投票を見て、ライブ動画に出演し浜口を逃がした、神代はあずさと伊藤と7年前の被害者家族の取材に行き二人組(高橋努・江口のりこ)を見つけハブとマングースと呼びかけ仲が悪い捜査1課エースだった、被害者家族(三倉茉奈・結木滉星)は浜口を殺して欲しいと告げた。
直輝は神代から被害者の姉兄の疑いと刑事の動きを聞き、春男は病院に川田麻衣子(山口紗弥加)を見舞い、あずさは兄・一郎に相談し父・佐島と会食した。
動画に偽パンダが登場し投票結果を発表するとクロの圧勝だった、直輝は発信場所を見つけてミスパンダと追い二人組と闘い、偽パンダは浜口を殺害し、ミスパンダは警察に容疑をかけられ追われ嵌められたと知った。
門田が殺害された。


脚本:佐藤友治
演出:汐口武史

6:2020/02/16:46m

森島直輝(横浜流星)とミスパンダは嵌められて浜口殺害容疑で指名手配された、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)は直輝に関係を断ちミスパンダの殺処分を命じた。
加賀春男(升毅)と加賀佳恵(椿鬼奴)は川田レン(清野菜名)を心配し、レンは門田明宏(山崎樹範)が殺されショックを受けた、捜査1課長・山野辺龍彦(高橋ジョージ)は刑事・ハブ・マングース(高橋努・江口のりこ)にミスパンダの逮捕を命じた。
神代一樹(要潤)と伊藤健人(坂東龍汰)はハブとマングースに出会い被害者家族・中延陽一(結木滉星)と恭子(三倉茉奈)からアリバイは無く浜口殺害の感想を聞き、直輝はメールを受け取り、店で神代にハブとマングースが情報を求め、直輝は神代から陽一と恭子の情報を受け取った。
レンは佐島あずさ(白石聖)から直輝との関係を問われ、あずさと直輝の関係を知り謝った、直輝は陽一と恭子に会い「人殺しした」と迫るが直輝を知らなかった。
テレビでミスパンダが逮捕されたと流れ、直輝は神代と逮捕された中延兄妹は無実で別の事件調査を求め元警部・岩城啓太の服毒自殺を聞き、直輝は佐島に会い黒幕か問うた。
レンは直輝に会い、ミスパンダが動画に現れて「殺人容疑を受け心を痛めた」とゴリラ大臣・佐島を誘拐して晒した、ハブとマングースが来て罠に掛かった。
神代は岩城の母(朝加真由美)を訪ね「警察が追いつめた」と告げた、ミスパンダは佐島とハブとマングースを捕らえてクイズを出し、「ミスパンダが証拠のナイフを持ち、浜口は無実で邪魔になり、浜口に罪を着せた岩城が自殺した」と告げ、佐島は、ハブとマングースが浜口を殺し中延兄妹に罪を着せたと答えた。
警察はハブとマングースの犯行を否定し、神代は岩城の母の証言「岩城が誤認逮捕し自殺ひた遺書を警察が隠した」を流した、佐島は山野辺に礼を告げて証拠のナイフを渡し8年前の恩義と告げた。
レンは火を見て眠っていたリコ自身の意識を取り戻した。


脚本:根津大樹
演出:千葉行利

7:2020/02/23:46m

川田レン(清野菜名)として生きていた川田リコ(清野菜名)は、眠っていた意識を取り戻しパンダの姿の事情が理解できず混乱した、森島直輝(横浜流星)はリコにミスパンダの経緯を話した、リコは直輝から門田明宏(山崎樹範)が殺されたと聞き、リコはレンになる事を望み、直輝がリコ催眠をかけるとリコは眠りレンが戻った。
テレビ局で佐島あずさ(白石聖)と伊藤健人(坂東龍汰)は打ち合わせで、神代一樹(要潤)が8年前にあずさがコアラのマスクの男に誘拐された事件を調べていると聞いた、神代は「あずさは発見されたがコアラ男は逃亡し、当時の担当刑事が森島哲也(田中圭)で、あずさの父・佐島(佐藤二朗)が事件に関わる」と推理した。
レンは囲碁に打み東山楓(吉田美月喜)と対戦し、加賀佳恵(椿鬼奴)と加賀春男(升毅)と小林孝雄(スチール哲平)と並木しげる(浅見小四郎)らが見守った、大学で小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)は直輝を噂し、直輝は門田の自宅に潜入し書斎は争った跡があった。
神代は佐島に取材した、リコはミスパンダとして再度直輝に呼び出され「門田殺害犯人が判り、誰が犯人でも後悔するな」と告げられた、ミスパンダは動画中継し心霊スポットに行き、ミスパンダと直輝が待ち伏せ、来た不審者は川田麻衣子(山口紗弥加)だった。
春男は佳恵に「麻衣子に門田が論文で暴露すると全て打ち明けた」と告げ、麻衣子は門田を訪ねて止めて欲しいと頼み断られて殺害したと告げ、リコは麻衣子に顔を見せたがレンと呼ばれ「麻衣子がリコを殺すために火事を起こした」と明かし、リコは麻衣子に自分はいなくなると告げた。
直輝はリコにミスパンダは必要とされ力を貸して欲しいと告げ、リコは応じてレンを頼むと告げた、麻衣子は逮捕され、テレビで8年前のあずさ誘拐事件の犯人・コアラ男が森島哲也と断定して報道した。


脚本:佐藤友治
演出:坂本栄隆

8:2020/03/01:46m

テレビ局で神代一樹(要潤)と伊藤健人(坂東龍汰)は飯田兼一(福田転球)らと8年前の佐島あずさ(白石聖)誘拐事件の犯人・コアラ男が森島哲也(田中圭)と断定する神代のよるスクープ報道を話した。
森島直輝(横浜流星)は神代にガセネタだと詰め寄り、佐島源造(佐藤二朗)から哲也がコアラ男である証言と証拠を得て、哲也が犯行を告白た遺書の写しの写真を佐島から預かっていた。
川田レン(清野菜名)は東山楓(吉田美月喜)と加賀春男(升毅)と加賀佳恵(椿鬼奴)とらと過ごし、直輝は佐島を問い詰めると自分でシロクロをつけよと挑発されて受けて立った。
レンは川田麻衣子(山口紗弥加)が門田明宏(山崎樹範)殺害したと知り苦しみ、拘置所で麻衣子と会うが「レンかリコか」に問われ、レンは戸惑い、麻衣子はレンに直輝を殺せよ告げた。
直輝は哲也が遺したUSBの動画を見返し、パスワードでロックの動画があり、パスワードを探すことにした、大学でレンは小園武史(中田圭祐)と前川雪乃(祷キララ)からコアラ男事件を聞き、あずさは直輝が犯人を突き止める為に近づいたと言われた。
あずさは直輝に頼まれて佐島の部屋を探し数字を見つけ、直輝は父の汚名を晴らす為に知人にあい、直輝は数字が場所と考え地面を掘り書類を見つけた。
レンは麻衣子の言葉に苦悩し、そこに直輝が現れレンがミスパンダだと明かし、レンは眠るとミスパンダが現れた、ネット動画でミスパンダが埋蔵金を探し遂にパンダのマスクと事件資料を見つけて真相の放送を予告し、ミスパンダは直輝を辛そうだと心配して眠りについた。
直輝に佐島が来ると、直輝は写真を見せて「コアラ男は当時の佐島の部下で自作自演。」と告げ、佐島は「評判を得たが偽装を見抜いた哲也を殺した。」と明かし、直輝は裁きを求める佐島の首を絞めるが止めて何かまだ隠していると問うたが、佐島は薬を飲んだ。
テレビで佐島の告白がスクープで流れて、コアラ男が哲也の報道は誤報だったとされた、レンは着ぐるみに襲われ眠らされて運ばれた。


脚本:佐藤友治
演出:千葉行利

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