ケイジとケンジ
- キャスト
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仲井戸豪太(桐谷健太)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
目黒元気(磯村勇斗)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
毛利ひかる(今田美桜)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
桂二郎(菅原大吉)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の刑事
多胡永吉(矢柴俊博)神奈川県警横浜桜木警察署捜査課の課長
大貫誠一郎(風間杜夫)神奈川県警横浜桜木警察署の署長
真島修平(東出昌大)横浜地方検察庁みなと支部の検事
仲井戸みなみ(比嘉愛未)横浜地方検察庁みなと支部の立会事務官
日下直樹(渋谷謙人)横浜地方検察庁みなと支部の検事
森岡奈緒子(奥山かずさ)横浜地方検察庁みなと支部、日下直樹検事の立会事務官
持丸栄(峯村リエ)横浜地方検察庁みなと支部のベテラン女性検事
亀ヶ谷徹(西村元貴)横浜地方検察庁みなと支部、持丸栄検事の立会事務官
樫村武男(柳葉敏郎)横浜地方検察庁みなと支部の部長検事
大野純(ぎぃ子)「OKAZU-YA」で働く看板娘
宮沢かほり(奥貫薫)真島修平や仲井戸みなみがよく通う飲食店「OKAZU-YA」の女将
- スタッフ
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脚本:福田靖
演出:本橋圭太・及川拓郎
- 1:2020/01/16:57m
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交番巡査・仲井戸豪太(桐谷健太)は横浜の交番に勤務し商店街で包丁を振り回した暴漢を現行犯逮捕して県警本部長から表彰され本部長に頼んだ、横浜地方検察庁みなと支部検事・真島修平(東出昌大)は立会事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)と食事して気に入られようとした。
豪太は横浜桜木署捜査課強行犯係に配属され課長・多胡永吉(矢柴俊博)と署長・大貫誠一郎(風間杜夫)に会い、捜査課で刑事・毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)と目黒元気(磯村勇斗)は電話で連続空き巣犯を早く捕まえろ市民から苦情を聞き、盗犯係の担当だが豪太は捜査を開始した。
真島は支部部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)に決済を求め注意され、検事・日下直樹(渋谷謙人)とその立会事務官・森岡奈緒子(奥山かずさ)から殺人未遂事件担当と聞き、みなみは帰宅して押しかけて住み込んだ兄・豪太が迎えた。
豪太は先輩交番巡査・田口(湯江タケユキ)に空き巣を問い、豪太は目黒と張り込み犯人を逮捕したが高校教師時代の元教え子・滑川秀幸(馬場徹)だった、豪太は取り調べに立ち合い、豪太は強行犯係員らと歓迎会を行うが落ち込んだ。
真島は送検された滑川を担当して取り調べ、余罪を追及して「1年前に空き巣目的で入り、老人出会い突き飛ばして逃げた」と判明した、真島は桜木署・多胡らに問い合わせ、豪太は検察で真島に「老人・持田定彦は直後に死んで発見された」と報告し、真島は滑川の強盗致死か強盗殺人の可能性を考え警察に物証の捜査を命じた。
真島は樫村に自分が立証すると告げ、日下は立会事務官・亀ヶ谷徹(西村元貴)に当たり検事・持丸栄(峯村リエ)に文句を言われ、鑑識が持田家を調べ豪太は現場に来た真島と言い争い、滑川の髪の毛が見つかり、真島は滑川に黙秘され豪太が話したと責め、検察は警察より責任の重さが大きいと告げ、豪太はみなみは妹だと明かし怒鳴った。
豪太は大貫から諭され、遺族の持田の妻に会い気持を聞き落ち込み、みなみは悩む豪太に真島も悩むと告げ、真島は樫村に滑川の起訴の決済を求め、豪太はみなみに連れられ飲食店「OKAZU-YA」に行き女将・宮沢かほり(奥貫薫)が元裁判官で継いだと聞き、そこに真島が来て店員・大野純(ぎぃ子)が迎えた。
真島は窃盗と住居侵入罪で起訴し強盗殺人は実証出来ないと告げ樫村は見通しが大事と応じ、宮沢は真実は誰も判らなく証拠がないと疑わしくは罰せず議論は無意味と告げた。
脚本:福田靖
演出:本橋圭太
- 2:2020/01/23:45m
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横浜桜木警察署捜査課刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は目黒元気(磯村勇斗)の知らせを受け、課長・多胡永吉(矢柴俊博)は刑事・毛利ひかる(今田美桜)から「会社員・犬塚が階段から突き落とされ重体になり、目撃大学生・川北が通報し、交番巡査・田口(湯江タケユキ)がフリーター・猫田一也(稲葉友)を任意同行した」と聞いた。
豪太が取調べ元教師で面談的に話し、最初は否認した猫田は自白し、そのまま送検した。横浜地方検察庁みなと支部検事・真島修平(東出昌大)は部長検事・樫村武男(柳葉敏郎)から担当させられ、真島と事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)が取調べると猫田は否認し、自白は警察に強要されたと証言した。
真島は物的証拠はないと知り、自白だけ送検した豪太らを責め立て勾留期限の9日以内に物的証拠を探すよう命じた、樫村は署長・大貫誠一郎(風間杜夫)に証拠固めを求め、樫村は検事・日下直樹(渋谷謙人)に自分の仕事をしろと告げ検事・持丸栄(峯村リエ)に萎縮させるなと告げられ、事務官・森岡奈緒子(奥山かずさ)と亀ヶ谷徹(西村元貴)は真島と日下の対立に呆れた。
豪太は刑事課・桂二郎(菅原大吉)らの面々と共に事件現場付近を徹底捜査したが猫田の犯行の物的証拠は見つからず、豪太は犬塚の妻と娘に会った。
真島はみなみに誘われて飲食店「OKAZU-YA」に行き女将・宮沢かほり(奥貫薫)と店員・大野純(ぎぃ子)からみなみにスルーされていると言われ、みなみは刑事は検事の指示に不満を持っていると告げた。
真島は拘留延長を考え、みなみから「警察にだけ任せていてはダメ」と言われて自ら現場へ赴き、ふと視界に家の窓に男が見えた、真島とみなみと豪太は引きこもりの隆志をドアの外から問いかけ、真島は理屈で説得し、豪太は情で説得したがうるさいと言われて怒鳴り、みなみは二人を怒り隆志に謝ると、隆志がドアを開けて録画した映像を見せた。
真島は猫田に犯行の映像を見せた、大貫と樫村は起訴に持ち込めたと互いを見とめて話し、犬塚が意識を回復した。
脚本:福田靖
演出:本橋圭太
- 3:2020/01/30:45m
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横浜桜木警察署捜査課刑事・仲井戸豪太(桐谷健太)は妹の横浜地方検察庁みなと支部事務官・仲井戸みなみ(比嘉愛未)の手料理に文句を告げると殺人事件の連絡を受け、みなみは検事・真島修平(東出昌大)と現場に向かった。
強行犯係・目黒元気(磯村勇斗)と毛利ひかる(今田美桜)と桂二郎(菅原大吉)と係長・多胡永吉(矢柴俊博)は現場を見て近所を聞き込み、神奈川県警捜査1課長・見城長一郎(池田成志)と刑事らは現場で真島とみなみに説明し、豪太が遅れて来て聞き込みに追い出された。
支部長・樫村武男(柳葉敏郎)は検事・日下直樹(渋谷謙人)に指示し、真島は樫村に直訴して事件を担当した、日下は持丸栄(峯村リエ)と亀ヶ谷徹(西村元貴)に真島は無理と告げた。
桜木警察署捜査本部で被害者・赤松竜樹と発見者・斉藤洋一と常連客・瀬川大介(薬丸翔)で、捜査1課は任意で瀬川を取り調べると事件当日にバーへ行き被害者と口論もあっさり認めた、多胡ら所轄は瀬川が捨てた蜜柑をゴミ置き場で探し、豪太は休憩中に瀬川と話しガールズバーの店員・三浦舞(古畑星夏)を聞き出した。
署長・大貫誠一郎(風間杜夫)と見城らは証拠が無いが逮捕を求めたが、真島は逮捕は起訴できる完璧な物証を得てからと主張し、「落としの長さん」こと見城は瀬川の逮捕すれば取調べで凶器の隠し場所を吐かせると言うが、真島は拒否し釈放した。
大貫は樫村と電話で逮捕のタイミングを言い合い、真島は樫村からタイミングが重要と言われ、豪太はガールズバーに通い三浦舞に聞き込み、翌日に豪太は県警刑事から妹に真島の説得を頼まれ条件を出し、豪太はみなみに断られた。
飲食店「OKAZU-YA」で女将・宮沢かほり(奥貫薫)と店員・大野純(ぎぃ子)に真島は落ち込み、決断は孤独だが経験だと言われ、豪太は真島に兄として圧力をかけたが無視された。
県警は瀬川の動機を見つけ逮捕を求め真島は躊躇し豪太は決断を求め、真島は瀬川が首を吊り樫村から忠告したと怒られ事を思い浮かべ豪太に逮捕を認めた、見城は瀬川を取調べたが否認された。
豪太は舞に捜査の不満を告げ説教しデートに誘い店長に断られ、翌日に真島とみなみは樫村に逮捕のタイミングを怒られ、見城はギブアップし、豪太が瀬川と舞の関係を見城と真島と大貫らに告げ、豪太は舞を呼び取調べ、真島とみなみは瀬川との通話を問い、瀬川の犯行と凶器を聞き出した。
瀬川が起訴され、県警と所轄と検察が揃って打ち上げた。。
脚本:福田靖
演出:及川拓郎